
「札幌喰い倒れ」の途中ですが日常の記事が溜まっちゃったので今週は横浜のお話しです。
雨のイセザキ散歩です。予定では黄金町からイセザキモールを通って関内まで歩くつもりだったんだけど駅を出て雨に打たれて即変更してしまいました。
この記事は2017年(平成29年)11月8日のものです。
一人歩きの気儘なウォーキング。出発は京浜急行黄金町駅です。この路線には日ノ出町(野毛)やら屛風浦(横浜高校)、汐入(シーレックス)など見所が多いから老人の一人歩きには格好の路線であります。

黄金町から大田橋を渡って直ぐに挫折してしまいました。角にある下駄履きマンションの一階に入っている甘粕商店にふらふらと入ってしまったんです。

ここはいい酒を置いているから時々だけど遠征してくるんです。何よりも昼(前)から呑めるのが嬉しいですね。

お店は入り口から右半分が店舗、左半分が角打ちになっています。角打ちにはシンプルなカウンターの他四人掛けのテーブルが二つあるから仲間と昼酒楽しむのにも良さそうです。

さて何にしようかな。目移りしてしまいます。

会津ほまれ限定醸造にごり原酒¥430円。
そそられます。
秩父錦辛口もいいなあ。
菊水「五郎八」にごり¥450円。
よし、今日はこれにしましょう。


お店のお兄さんが亀次朗の体を心配してくださいます。

「そうですね、ゆっくり呑んでください」
話がかみ合っていないような気がしますが、街路樹を濡らす雨を眺めながらアルコール21度の濁り酒をちびちびと頂いたのであります。

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