その記事はうちのおかみさんが担当していたからてっきりとっくにアップしているものと思い込んでいました。
そしたら「その造り味噌蔵は一体何処だ?」とのお問い合わせを頂いて慌てました。うちのおかみさんがまだアップしないまま放置していたようです。
幸い画像と原稿があったので頂いちゃいましょう。



羽前山辺は山形から左沢線に乗り換えて約15分程で到着します。ご多分にもれず現在の地方ローカル線のダイヤはスカスカ状態。しっかりと時刻表を確認してお出かけください。尚、今回私達は山形駅からバスで山辺温泉に行き再度バスに乗ってやってきました。このバスもまた三時間に一本というスカスカなスケジュールでありました。

昔は紡績業で大いに栄えた街なのだそうです。時代は流れ、今は山形市の近郊ベッドタウンと農業が主要産業の静かな街でした。この街で古くっから味噌を造り続けているお店があります。現在は味噌のみならず色々なお惣菜を販売しておられます。

手作りコロッケが美味しそう。帰りに買ってかえろうかな。

お店を覗いてみましょう。美味しそうなお惣菜がいっぱいです。



同じ建物の右側にお食事処があるそうです。一旦外に出て玄関がら入りましょう。


落ち着いた蔵作り風のカウンター席。奥には、本物の蔵の中食べられるようになっていました。

ランチのメニュー。どれも美味しそう。




「季節のランチ ヤマキチ膳」などいかがでしょう



「ヤマキチ特製味噌味 カリッみそ丼」880円も侮れません
カリっと焼いた豚肉に味噌が塗ってあります。ちなみに、お汁は具たっぷりの納豆汁。
一見、軽いメニューかと思いましたが結構なボリューム。味噌味のお肉も下のごはんもたっぷりです。



珈琲は軽いお菓子付き。ゆったりとした食後の時間を楽しみました。

この地方のお供え餅は平べったいのでしょうか?
ママにお聞きしたら、笑って
「違うのよ、我が家の人数分作ったらああなっちゃったの。後で焼くのにもいいでしょ」
との事でした。納得

お店のあちこちに可愛らしい小物達がいっぱい。
うちのおかみさんはうろうろと眺めまくっていました。




あ~美味しかった~。
それに、お店の雰囲気がとっても良かった。
遠いけどまたお邪魔させていただきますね。

最近のコメント