
うにテッド航空

フリーク
モーハブロガーさんの中にも大勢いらっしゃるでしょうね
今年からゴールドエリート会員のメンバーカードがICチップ化されたのはご存じでしょうか
コゲメシは
ここ数年渡航チャンスが激減し
シルバー会員のままなんですが
三月下旬になってICカード入りメンバーカードが送られてきました
コゲメシの場合
①20年以上コンスタントに乗っていること
②実航(実際にお金を払って乗った距離)が50万マイルを超えていること
の二点で<グランド・メンバー>(常連さん)という扱いなんだそうです
このカードの最大の特徴は
Eチケットで購入した航空券を空港でチェックインする際
最新鋭のチェックイン機に通すだけでいいんです
細かい情報はICチップに自動的に入力されます
座席番号やゲート、
預け荷物の情報は機械から出てきた時に裏面に簡易印刷されますから目に見える情報もちゃんとあって安心です
チェックインの省力化
効率化を進める各航空会社ですが
日本人の印刷物信仰
特にコゲメシ世代のように社印社長印の確認を長く続けてきた世代には抵抗があるのです
進まぬEチケットEチェックイン方式を強力に推し進める手段としてICカード化に踏み切ったそうです
でも
最初送られてきたカード見て

びっくりしました
だって
片面が真白なんです
印刷ミスかなあって思ったくらいです
きっとここにチケット情報が印刷されて出てくるんでしょうね
親しい地上職員に聞いた裏話です
以前
今は無きノイズ・ワースト航空が
うにテッド攻略に
うにテッドの上級会員カードを見せると
ノイズ・ワーストでも<<同じランクで入会できるキャンペーン>>やっていたでしょう
今回

仕掛けてきたのは
アニメ館航空なんだそうです
昨年末
東京秋葉原に極東総支社を立ち上げた アニメ館航空
うにテッドの上級会員を狙い撃ちしようと
<<うにテッドで貯めたマイルと同じだけマイル差し上げます>>キャンペーンを用意しているという噂があるんです
受けて立つ うにテッド航空
上級会員(<お得意様>と読む)向けに色々なサービスを始めました
その一環としてカードのIC化という側面があるそうなんです
この大容量高輝度チップにはアメリカ商務省も注目しています
今までの搭乗履歴はもとより
本人の個人情報がすっかり収めらていますからパスポートよりも確実な個人認証が得られるんです もっとも旧共産圏さえも舌を巻く日本の外務省の鋼鉄頭が簡単に追随するとは思えませんがね
さて
コゲメシは
うにテッド航空から
ある秘密の依頼

を頂戴しました
今年のGW
5月1日の土曜日の成田空港第一ターミナル
チェックインカウンターには長い長い行列が出来ていることでしょう
エコノミーのチェックインカウンター機の脇にさりげなく一台だけ置かれたICカードチェックインマシン
長い長い



行列をしり目に
コゲメシ夫婦がICチェックインする光景を想像してみてください
チェックインの為
長い行列を牛のように歩き待たされているお客さんの目の前を
さささっとスルーしてICマシーンにスロットイン
これだけだって
いいなあ
って思わせる演出です
そして
スロットから出てきたICカードには
お約束のアップグレード
大喜びのコゲメシ夫婦
周りのお客さんの羨望の眼差し
GWの成田空港の取材に来ているマスコミ数社があっという間にコゲメシ夫婦を取り囲みます
その後カメラはパンして
何故かそばに居て営業スマイルしている
うにテッドの東京支配人

がICカードの説明
出来レース?
やらせ?
そんな事ありませんよ
なんならGW真っ最中の5月1日成田空港にいらしてください
ホノルル行き
うにA880便のビジネスクラス搭乗券が印刷されたICカードをもったコゲメシに会えますよ
これ使うとね
アップグレードのチャンスがめっちゃめちゃ高いんですって
さあ
皆さん
うにテッドのICメンバーカード
欲しくなったでしょう
<グランド・メンバー>以上の方々には順次郵送されますよ
一般メンバーさんへの配布はまだ未定
例によって
焦らし焦らし作戦のようです
あ
この件についてはこちら
⇒
をご覧くださいね
最近のコメント