小田原徘徊に欠かせないお店を紹介しましょう。
亀次朗はついついここに立ち寄ってしまいます。
この記事は2019年06月のものです。

前回の記事に登場した「すぎせい」さんの数軒並びに「鱗吉」さんというこれまた間口の狭いお店があるんです。
<閑話休題>
間口は狭いけど奥行きは結構深いんです。探検したかったらお手洗いをお借りしてみて下さい。お店の裏手はかまぼこ工場になっていてその先に清潔なお手洗いがあります。

お店のお隣にちょっと変わった空間があります。ちょっと見た目、かまぼこ関係のディスプレイかと思ったのですが大きな四角いテーブル席に丸椅子が並べられています。イートインのようです。

んですが、あちこちに酒瓶がディスプレイされています。ここって一体何のスペースなんでしょうか。

お品書きがありました。どうやら蒲鉾を調理して食べられるようです。んでも「さば文化干」とか「わさび漬け」とかって。。。。?

日本酒のメニューはA4横書き丸々一枚に所狭しと神奈川県産各種日本酒が並んでいます。とても蒲鉾屋の店先とは思えません。辛うじて「ラストオーダー17時」の文字に救われたような気がしてきました。

んじゃ何を頂きましょうか。飲み比べが出来るのは嬉しいです。

三山三種飲み比べ1280円をお願いしてみました。

くどいようですが、ここは絶対に蒲鉾屋の店先であります。お間違えないように。自然薯棒450円というものを肴に至極のひとときを楽しんだのであります。

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