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カテゴリー:敬老会旅行部温泉班

鶴亀敬老会の温泉旅行記であります。

伊豆大川の隠れ宿<東AZUMA>最終回 朝ごはんはこんなかんじ


R60★亀(亀次朗)であります。
東伊豆の濁り湯の宿でゆったりと二泊してきました。朝ごはんを食べて帰路に着きます。
この記事は2018年(平成30年)7月24日のものです。
タイル温泉


あれだけ凝った夕ごはんだったから朝ごはんも期待していたんだけど、朝ごはんに関していえば一泊目も二泊目も殆ど同じメニューでありました。だからといって決して不味いわけではありません。むしろ朝ごはんとしては十分すぎる内容でありました。
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大皿にちまちまと乗せられた小皿には伊豆の珍味が色とりどりに並んでいます。この美しさだけでも感激します。
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堪らず朝酒を所望する酔いどれ老人。ま、いいじゃありませんか。おうちに帰ったら寝るだけです。
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芳ばしい小魚が食欲を刺激します。
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説明不足だったけど全体的に薄味でした。その分素材の良さを感じ取れます。
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伊豆大川の隠れ宿<東AZUMA>。いかがだったでしょうか。部屋もお風呂も食事も充分に満足させて頂きました。オープン特価での宿泊だったので今後どう変化するのか分かりませんが鶴亀老夫婦にはとっても価値ある二泊三日の湯旅でありました。
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伊豆大川の隠れ宿<東AZUMA>のライト懐石二泊目


R60★亀(亀次朗)であります。
東伊豆の濁り湯の宿の夕ごはん。二日目です。まさかと思いますが昨日の晩と同じ献立じゃないでしょうね。
この記事は2018年(平成30年)7月23日のものです。
タイル温泉

どうやら姫さま(鶴弥)にはここのお宿が大変お気に召して頂けたようです。二日目のお料理を楽しみましょう。
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料理の質が高い事は昨日の晩の食事で確認済です。この夜は最初っから赤ワインで攻めてみましょう。
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係のおねいさんがうやうやしく本日の献立を持って来てくださいました。あれ?昨日の晩の献立表より随分とサッパリし過ぎてはいませんか?二日目だからってまさかネタ切れって事ないでしょうね?
11二泊目夕食

<参考>前日の献立表
02一泊目夕食


「連泊のお客様には特に二日目の食事を楽しんで頂けるように工夫を凝らしました」。ほうほう、期待してみましょう。一皿目にやってきたのは何とカラスミではありませんか。軽く炙って芳ばしいカラスミを細切りした葱と一緒に口に運びます。あっ赤ワインじゃなくって今夜も日本酒の方が良かったかな!
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瑞々しい鮎のお寿司がやってきました。伊豆の宿なんだからてっきり鯵鯖近海青魚ばかりかと思っていた老人にはいきなりの変化球を楽しませて頂きました。旨い。
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この夜の椀物は地野菜を使った「沢煮蒸し」なんだそうです。無学な老人は知りませんでしたが「白身魚や鶏のささみなどと季節の野菜を数種類取り合わせた、薄味で煮汁の多い煮物」なんだそうです。知らなんだ。
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「これは連泊のお客様だけのメニューです」とうやうやしく運んできたのは伊豆近海で朝捕れした鯒(コチ)のお造り。千切りの野菜を包んで酢味噌で頂きましょう。
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ここで我慢が出来なくなってしまった亀次朗は日本酒に手を出してしまいました。いかんなあ。こんなに呑んじゃ。牛出し汁の焙り芋茎なんだそうですけど、亀次朗の記憶はそろそろ怪しくなってきています。。。。
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本日のメインディッシュがやってきました!なんとアワビの躍り焼きが各人に一個づつ振舞われます。目の前で銘々炉に掛けられて火が付けられます。あぢいあぢいと身をよじってのたうち回りアワビを眺めるだなんって、嗚呼人間とは何と残酷な生きものなんでしょう。ミディアムレアに焼きあがったアワビにバターとレモンで味を調えて召し上がれ。
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この夜の〆は「湯葉蒸しご飯」であります。ふわふわとろとろの湯葉の中には車海老や木耳なんかがふんだんに入っていて思わずペロリと食べてしまいました。いかんいかん、この宿にいると胃が拡大してしまいそうです。
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本日のドルチェは「ぐり茶のブリュレ」ちょっと和モダンなスウィーツでありました。
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【おまけ】綺麗な毛並みの野良にゃん。まだ生まれて間もないのかな。ごめんね、あげられないんだよ。
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伊豆大川の隠れ宿<東AZUMA>のライト懐石一泊目


R60★亀(亀次朗)であります。
突然思い立って東伊豆の濁り湯の宿に出掛けてみました。この宿はつい最近まで「美食の宿」というフレーズで営業していました。リブランドに際してその「美食」という文字を消し去ってしまったのですが、何か勝算があるのでしょうか。気になります。
この記事は2018年(平成30年)7月22日のものです。
タイル温泉


お待ちかねの夕ごはんの時間です。ここでは部屋食ではなく一階にあるレストランでの食事になります。さてと、今回老夫婦が選んだのは「ライト懐石」のコースであります。通常このお宿で夕食に供されている献立のボリュームを減らしているバージョンです。わたしら年寄りには最早若い衆と同じだけのお料理を出されても食べきれません。んなもんですから最初っから「ライト」な設定をお願いしてあります。結論を先に申し上げますと「充分に満足」させて頂きました。どんだけ<ライト>だったんかは以下の画像でご確認下さいまし。
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本日のお献立<軽めの会席「星」コース>。メニューはこんな感じ。何だか色々出てきそうです。縮小加工してないから気が向いたらクリックして大きくしてみてください。広めの和洋室にこの献立で9800円とは一体どんな料理が出てくるのでしょうか?
02一泊目夕食


まずは一口サイズの前菜盛り合わせ。真鴨のローストとか山菜味噌の生湯葉巻きとか結構凝ってます。
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こうなったら日本酒でしょう。
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夏の冷風献立と唱っています。冷やし味噌仕立て。吉野葛、翡翠茄子、地海苔などを使った逸品です。
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本日のお造りは「東伊豆の旬魚姿盛り」であります。どれも捕れたて新鮮な近海魚ばかり。
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続いてカマスのみそ焼きに馬鈴薯饅頭。饅頭の中にはキクラゲ、枝豆など色んな具材が忍んでいます。
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箱根山麓豚の黒コショウ仕立て。とろける旨さです。「軽めの会席」って頼んだのにすんごいボリュームです。メニューには豚ってなっていたけど、これって牛だよなあ?
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また何か出て来た!とお皿を覗き込んでみたらチマチマと可愛らしくお惣菜が並んでします。ようやく白メシの登場です。しっかし、ここまででもうお腹いっぱいです。ご飯の量は半分に減らして頂きました。
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デザートです。小玉スイカにブルーベリー。量も質も充分に満足させて頂きました。これでほんまに<ライト>ですか?
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伊豆大川の隠れ宿<東AZUMA>は薄緑色の濁り湯


R60★亀(亀次朗)であります。
突然思い立って東伊豆の濁り湯の宿に出掛けてみました。透明で熱い湯の多い伊豆にあって独特の薄緑のお湯が沸いているというのは興味をそそられます。
この記事は2018年(平成30年)7月22日のものです。
タイル温泉


客室数僅か25室というこじんまりとした宿。一体どんなお湯を体験できるのでしょう。浴室は建屋の最上階(といっても五階)にありました。
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  老夫婦がチェックインしたのはリブランドオープン二日目、まだまだ新しい体制になって間もないからでしょうか、若干ぎこちなさはありましたがスタッフは皆親切で一生懸命な印象を受けました。
  この宿では部屋に浴衣は備えてなくって、フロント横で自分の好みに合った浴衣か作務衣をピックアップしていきます。お風呂用のトートバックも用意されてます。勿論、連泊などで新しい浴衣や作務衣に替えたくなったら自由にピックアップして構いません。使い終わった作務衣などはバスタオルなどと一緒に部屋のバスルームにまとめて置けばOK.。
  さて、伊豆大川の隠れ宿<東AZUMA>の大浴場であります。男湯の洗い場のカランは六台。客室数からしたらこんなもんでしょうか。不思議なのはシャンプーやボディーソープが三種類のメーカーが入り乱れているんです。リブランド二日目なんだからまだ補充が間に合わないとは考えにくい。まだどのシャンプーに統一するのか決めかねているんだな。きっと
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二泊三日の滞在中、お風呂で他のお客さんとご一緒する事はありませんでした。ほぼ貸し切り状態(女湯の事は知りません)。やや熱めの内湯に浸かって体を温めましょう。
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東伊豆にこんな薄緑色の温泉があるんだなんって知りませんでした。
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内湯で体を温めたら露天風呂に行ってみましょう。洗い場や内湯の広さからしたらとっても広い露天風呂。良い意味で期待を裏切られました。
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伊豆大川の駅から少し登ってきたし、建屋の五階だから結構見晴らしがいいんです。この日は霞んでしまって見えなかったけど空気の澄んだ日には伊豆大島が正面にみえるんだそうです。
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ん?何だか変てこな湯舟が設えてあります。屋上外枠フェンスよりも入湯位置が高いからここに入ろうとしたら外から丸見えになってしまうではありませんか。
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一旦湯舟に入って横になれば寝たまま相模灘を眺められます。少し温度が低く設定してあるからじっくり浸かっても湯あたりしません。極楽極楽。さて、そろそろ夕ごはんの時間です。
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くた~っとしたくなったらおいで下さい。
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伊豆大川<東AZUMA>オーシャンビュー和洋室一泊二食9800円


R60★亀(亀次朗)であります。
突然思い立って東伊豆の濁り湯の宿に出掛けてみました。今回老夫婦が投宿した宿のお部屋はセミダブルのツインベッドと和室6畳間の和洋室、ラナイ付きのセミスイートルーム。広々41㎡もあるんだそうです。全室オーシャンビューというのがポイントです。再起オープン記念価格9800円の実力を拝見しましょう。
この記事は2018年(平成30年)7月22日のものです。
タイル温泉



部屋に入ってまず目につくのはどっしりとしたツインベッド。横幅も結構広くってゆったりとしています。結構固め。最近特に足腰の弱くなってきた老夫婦には和室に布団よりはベッドの方がありがたいんです。ちなみに標準和室だと一人当たり1000円安い8800円で泊まれます。
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和室部分は約6畳に広縁付き。但し広縁部分に巨大なマッサージチェアーが鎮座しています。最新式の新品マッサージチェアーはとてもリラックスできたんだけど、マッサージ受けるのが苦手な人には邪魔なだけですな。
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ラナイからは相模灘の絶景が眺められます。もっともめっちゃ暑い時期だったのでラナイでノンビリする事は出来ませんでした。ちょっと残念。もう少し涼しくなって来たら湯上りにイッパイするのも楽しいかもしれません。
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32インチTVの下は冷蔵庫。ライティングディスクの脇にある水色のトートバックはお風呂に行くときの手提げ。お宿のものです。
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冷蔵庫は基本空っぽ。天然水がたっぷり入ったピッチャーが冷やされています。グラスも一緒に冷やされているのも嬉しいもんです。
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冷蔵庫の中には「お着き菓子」も冷たく冷やされていました。
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クローゼットにはセーフティーボックスも完備。但し床に据え付け。スペース効率考えたら仕方ないのかもしれないけど足腰の弱くなった爺い婆あにはしゃがんで操作するのは結構辛いです。
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洗面所のアメニティはほぼビジネスホテル標準。充分です。
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使わなかったけど部屋のユニットバス。充分な広さです。宿のお風呂については次回記事にしますね。
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最早、日本のホテルでは絶対条件となりつつある洗浄便座。ホノルルのホテルでも早く標準化してほしいもんです。
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老夫婦はこの部屋でゆっくりと二泊させていただきました。お風呂と食事については別途記事を仕立てますが、この内容で一泊二食付き9800円はお値打ちだと実感しました。
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伊豆大川の隠れ宿<東AZUMA>の戦略は。。。


R60★亀(亀次朗)であります。
突然思い立って東伊豆の濁り湯の宿に出掛けてみました。
この記事は2018年(平成30年)7月22日のものです。
タイル温泉


長らく営業されていた伊豆大川の濁り湯の宿「伊豆大川温泉ホテル」が「美味の宿伊豆おおかわ」と変わったのはつい数年前だったと思うのですが、今年(2018年)07月に「東AZUMA」と再度経営者が変わってしまいました。旅行サイトのクチコミなど殆ど信用していない亀次朗ですが、ネガティブな評価は殆ど無かった老舗旅館が数年の間に二回も経営者が変わるなど東伊豆旅館経営事情の厳しさを表しているとひしひしと感じてしまいます。

01伊豆東HP

それまでの「美味の宿伊豆おおかわ」と「美味」を前面に押し出していた宿が、その「美味」という看板を下ろしての再出発です。でも、だからと言って、いえいえ「だからこそ」食事に手を抜くなんって絶対出来ないハズです。しかも老夫婦が投宿したのはリブランド二日目というタイミングです。夕食にはちょっと期待してみましょう。
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さて、宿からの情報によりますと伊豆大川駅からのアクセスは「徒歩1分」とありました。しっかし無人の駅前のあるイラスト看板には名前がありません。徒歩一分だっていうんだから駅前から見える範囲だと思うのですが。。。。
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どうやらこの坂道を登って行けば良いようです。半信半疑に老夫婦は歩き始めます。
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あれ?ほんまにこの道でええんかい?道幅僅か1メートルもありません。両側は畑や果樹園。かすかに養鶏のかほりが鼻をくすぐります。
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ううむ。。。どうやら、この真っ黒な建物のようです。出発前に調べた範囲では明るいピンク色の外壁で「伊豆ロイヤルハワイアン」という記事にしようと思っていたんだけどリブランドして松本深志城のような威風堂々とした迫力を感じます。塗り替えちゃったのね。
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やれやれ、宿に到着しました。確かに伊豆大川の駅から徒歩一分です。ゆったりとしたロビーで暫し寛ぎます。元々伊豆大川駅そのものが海岸線から少し上がった処にあって尚歩いて登ってきたんでロビーからは東伊豆のうらうらとした海が眺められます。意外にいいかも。では次回はお部屋にご案内いたしましょう。
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伊豆大川というエアポケット


R60★亀(亀次朗)であります。
突然思い立って東伊豆の濁り湯の宿に出掛けてみました。
この記事は2018年(平成30年)7月22日のものです。
タイル温泉


東京方面から特急「踊り子」に乗車しますと熱海を出発し伊東を過ぎると伊豆急行線に入ります。この先、伊豆高原・伊豆熱川・河津・伊豆急下田と快適な電車の旅が続きます。来年には退役が決まっている180系車両。あちこちくたびれた車内を見回して「お互いよく頑張ったなあ」とリタイヤ老人は一人ごちます。今回の目的地は伊豆大川。東伊豆には珍しい緑色の濁り湯が楽しめる古い温泉宿がリニューアルオープンしたというので出かけてみました。
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伊豆大川といっても余程の暇人かちゃんとした目的がないと出かけて行かない無名の土地です。一つ手前は伊豆高原。云わずと知れた東伊豆観光の一大拠点です。DHC赤沢温泉、大室山、城ヶ崎海岸など遊びきれない程沢山の観光スポットがあるんで行った事のある方も多い事でしょう。伊豆大川には特急電車は停まりません。特急電車では次の駅は伊豆熱川。ご存知「バナナワニ園」が有名です。

その昔「細腕繁盛記」っていうドラマがあったのを覚えていますか?伊豆熱川の老舗旅館「大東館」盛衰記であります。ヒロイン新珠美千代も魅力的だったけど徹底的にいぢわるな小姑役の富士真奈美のノリノリの演技が印象的でありました。
閑話休題。

さて伊豆熱川は高温で豊富な水量の温泉に恵まれて数多くの温泉宿がひしめいています。試しに格安温泉宿サイトで伊豆熱川を調べてみますと、平日一泊二食付きで10000円以下の宿がいっぱいあります。隣の宿がそんな値段ならうちだって!と安売り合戦が更にヒートアップ。今では8000円台で一泊二食付きというキャンペーン価格が日常化しています。安売りサイトの思う壺にハマってしまった感があります。それでも持ちこたえているのは今までの内部留保が支えているからでしょうか。旅館経営者の仁義なき痩せ我慢は果てしなく続いています。東伊豆観光のメッカ伊豆高原と安売り合戦真っ只中の伊豆熱川。あおりを喰っているのが間にある伊豆大川と伊豆北川であります。特に伊豆大川は完全にエアポケットになっているようです。

02東伊豆地図


実際に伊豆急行線の伊豆大川に降り立ってみると、宴の後のような寂しさをひしひしと感じてしまいます。上下線にそれぞれ長いホームが設置されています。きっと最盛期には大勢の観光客が乗り降りしていたんでしょう。これだけの設備の駅が全くの無人駅。老夫婦が各駅停車を降り立った時には他の乗降客は誰も居ませんでした。
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更に寂しい駅前広場。お土産屋さんどころかタクシー一台待機していません。首都圏から僅か2時間ちょっとで辿り着くというのに人っ子一人居ない暑い夏の午後であります。
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駅前から近くの山を見上げてみれば中腹に巨大な建物が遠望できました。あら、立派なホテルがあるじゃんとホッとしたんですが、よくよく見ると荒れ果てた空中巨城であります。ちょっと覗いてみたくなった野次馬根性旺盛な爺いであります。
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果たしてこの街に噂の濁り湯の宿があるのでしょうか。駅前に掲げられている観光地図に目指す温泉旅館の名前はありませんでした。来る前に電話で確認した時には「伊豆大川駅から徒歩1分」っていうんですけど?
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20180423山梨県庁で昼っからワインが呑めるって本当ですか?


R60★亀(亀次朗)であります。
生まれ故郷とはいえ40年以上も疎遠になってしまっているとまるで見知らぬ土地のようであります。つい最近になって県庁で昼からワインが呑めるっていう噂を聞きつけて覗いてみました。
この記事は2018年(平成30年)4月23日のものです。
タイルレストラン


甲府駅からホンの数分で山梨県庁に辿り着けます。本庁舎の他に幾つかの建物があって、かつての住民(といっても18歳までしか居なかった。居なかった歴47年)でさえ迷ってしまいます。目指すは「防災新館」。何だか厳めしいお名前ですが、ここの一階がカフェになっているというのです。
01県庁構内図


「まるごと山梨」という観光物産の常設展示が行われています。観光案内の他、県産品の販売も行われています。
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物産品売り場のお隣がカフェです。四人掛けの丸テーブルが幾つも並んでいます。この画像の右手にも店内が広がっていて西側のピースロードから明るい日差しが入って来ていました。
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おおっ!料理六品3000円のコース料理を予約すればワインがたった1000円で飲み放題になるんです!何と太っ腹な県庁食堂なんでしょう!
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果たして県庁食堂で昼からワインが呑めるというのは本当でした。しかもグラス一杯300円という格安値段。色々試したくなってしまいます。
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でも流石にこの日平日昼下がりにワイン三昧な客は亀次朗だけでありました。静かな店内でゆったりと赤ワインを楽しませて頂きました。この後は一日一本しかない千葉行きあずさの時間まで地酒居酒屋に立ち寄ってみましょうか。
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20180423「マグロは甲府に限る」というのは本当か?


R60★亀(亀次朗)であります。
なかなか信じてもらえそうにないけどマグロは甲府に限るんです。
この記事は2018年(平成30年)4月23日のものです。
タイルレストラン


「秋刀魚は目黒に限る」といった世間知らずの殿さまの落語があったけど「マグロは甲府に限る」というのは決して落語のネタなんかじゃないんです。これはれっきとした総務省の一般家計調査に基づくものであります。例えば「餃子のトップ争いは宇都宮か浜松か」だとか「シューマイは横浜か神戸か」だとかの購入実績をヒマなお役人が毎年調べているんだそうです。その資料の中に「マグロ」があって購入金額・購入数量の第二位に甲府市がランクインされているんです。1位は静岡県静岡市というのは何となく分かるんだけど一番近い海から100km近くも離れている山梨県甲府市が第二位というのは不思議な気もします。
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しかしながらマグロが山梨県民のソウルフードである事は間違いありません。特にお祝いの席に鮪は欠かせない食材です。鮪の無い宴席など一挙に格落ち感を感じてしまう県民性であります。今でこそ交通機関が充実し冷凍技術も格段に良くなってきていますが、紅顔の美少年だった亀次朗が夕飯に丼ぶり鉢に目いっぱいの大量の大根おろしとともに鮪のブツ切りが登場するのを感動の目で見ていたのはまだ「氷で冷やす冷蔵庫」が家宝であった今から凡そ60年近い前のお話しなんです。
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あの愚かな日中戦争の前まで山梨県への鮪の流通は馬車や人の背中に括りつけられて静岡県の港から山越えしてやってきたんだそうです。そんな貴重な食材を長く商っているお寿司屋さんがあるというのを芋子(亀次朗の実妹)から聞きつけて「魚そう」というお店にやってきました。「街なかのお寿司屋さん」とはいっても銀座Q兵衛やスキヤキ次郎のような高級店じゃありません。甲府市内の住宅地の中にひっそりと佇む小さなお店でありました。
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お昼過ぎとはいえ意外にも大勢のお客さんがランチを楽しんでいます。四人掛けのテーブルが12卓程、二階には宴会用の座敷もあってきっと無尽講なんかで使われているんでしょう。
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早朝に自宅を出て鰍沢まで行ってきました。帰り道に青柳の造り酒蔵で試飲三昧。甲府までバスに揺られて信玄ワイン訪問。ちょっと疲れたんで喉湿し。300ccの生酒を頂きましょう。烏賊ゲソやミミの辛み炒めはお店からのサービスです。
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お目当てのランチ握りがやってきました。ここの握り寿司はとってもでっかいんです。地元のひとにはそのまま出されるんだけど、初めての人にはビックリされるんで最初っから一貫を包丁で半分に切って出してくださいます。亀次朗は何も言わずにオーダーしたんだけどしっかり半分カットされてきました。他所者ってバレバレです。
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ご覧の通りマグロがメインの寿司ランチ。いや、ほんまに鮪旨いです。ランチのネタには充分過ぎます。おまけに結構なボリューム。ランチメニューには鮪握りだけってのもありました。次回はそっちもいいかも。煮烏賊も〆鯖も一級品です。
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甲府駅からゆっくり歩けば20分位。甲州名物のカツ丼の方が宜しければこの近所にある「とん甲」がオススメです。
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20180423ワイナリー巡りの時間のないあなたに


R60★亀(亀次朗)であります。
信玄ワイン株式会社で数杯ご馳走になった亀次朗翁。そろそろ遅いヒルメシに向かいます。脳裏にある遠い昔の地図を頼りに(つまりは勘に任せて)旧市街をショートカットして歩き始めたんです。
この記事は2018年(平成30年)4月23日のものです。
タイル爺々酒浸し


信玄ワインから目指す寿司屋に向かう途中で見かけた平凡な2階建ての倉庫。しっかし何だか気になってしまいました。妙に亀次朗の酒アンテナに引っかかるものを感じたんです。
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思わずフラフラと駐車場に入って倉庫に近づいてみました。大きな日本酒の酒樽にプラの通函。どうやらお酒関係の倉庫のようです。絶対気になります。
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何々、[marche aux  vins] ワイン市場ですっと!通りかかったのも何かの縁。是非とも突入してみましょう。通り過ぎるなんって末代の恥になりかねません。
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ほほぉっ!ここはワインと輸入食材のお店のようです。しかも小売りもしている様子。同じ資本系列には小淵沢に2軒のワインレストランも経営しているようです。めっちゃ気になります。
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お店の若い衆にワインを見せてくれってお願いしてみたらあっさりとOKをくださいました。店の奥にあるワイン蔵に入ってみたら、あらビックリ。結構な広さのスペースに山梨県産の地ワインがぎっしりと並べられています。
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まだまだ行った事のない山梨各地のワインが一堂に集められている姿は壮観です。
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温度管理も徹底しているのが嬉しいです。勿論、直接ワイナリーに出向いて生産者からお話を聞きながらワインテイストを楽しむのが定石ではありますが、飲酒運転など出来ませんから一回のワイナリー巡りでそう何軒もワイナリーを渡り歩けません。まずこのお店で良さそうなワインを見つけてからワイナリー見学の計画を立てるのも楽しいプロセスであります。
そういえば昔ウメチカにアリバイ横丁ってのがあったけど今まだあるのかなぁ。

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