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カテゴリー:敬老会旅行部温泉班

鶴亀敬老会の温泉旅行記であります。

2017秋・真っ白な湯治湯-16/黄金色の胡麻団子は外せない


R60★亀(亀次朗)であります。
栗駒山湯治を終えて一関市内を徘徊しています。駅に向かう道すがら大きな和菓子屋さんを見つけてしまいました。
この記事は2017年(平成29年)10月07日のものです。
タイル温泉

世嬉の一酒蔵を後にした老夫婦は「おっほ~」を求めて地酒を専門に扱う酒販店に向かいます。(注;おっほ~は嬉世の一酒蔵の商品ではありません)途中バス通りに出た処で大きな構えの和菓子屋さんに出くわしてしまいました。
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昔っから甘い物にはあまり興味のなかった亀次朗にとっては正しく新ジャンルであります。もっとも最近はお酒をあまり呑まなくなった分時々は美味しい和菓子なども楽しんでおります。でも一関という中核都市にしても店構えはとても立派過ぎます。きっと由緒ある和菓子屋さんなのでしょう。ちょっくら覗いてみましょう。
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HPによりますと創業110年の老舗和菓子屋さんで岩手県下に9店舗を展開しているそうです。ここ一関地主町はその総本店。山梨で云えば桔梗屋東次郎みたいなもんでしょうか。和菓子屋さんとは言えかなりの売り場面積であります。
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敷地の一角には見事な日本庭園まであります。店内には椅子テーブルまで用意されているからイートインかなって思ったら、此処で試食させていただけるそうです。
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一関は何といっても餅文化圏。ここの胡麻団子は胡麻の香りが香ばしく上品な餡がお口の中で蕩けるようでめっちゃ旨いんです。残念な事にあまり日持ちしないから持ち帰って直ぐ食べるか直接お渡しできる分しか買って帰れません。あ、いかん思い出したら喰いたくなってきた。
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2017秋・真っ白な湯治湯-15/危険な放し飼い


R60★亀(亀次朗)であります。
栗駒山湯治を終えて帰路に着いた老夫婦。案の定、世嬉の一酒造で座礁してしまいました。 
この記事は2017年(平成29年)10月07日のものです。
タイル爺々酒浸し

世嬉の一酒蔵は周囲を蔵造りの建物に囲まれた中庭がとても絵になるとかで数々の撮影やドラマのロケに使われたりするそうです。
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こちらの白い大きな蔵は昔新星劇場という映画館として利用されていたそうです。若き日の井上ひさし氏がここで切符切りをしていたという話です。
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今は嬉世の一酒蔵の直売場として大勢のお客さんが買物にやってきます。2014年にお伺いした時ここのおねいさんと知り合って色々お酒の事を聞かせて頂きました
「あら久し振り~」
おねいさんは亀次朗の事を覚えていてくださいました。

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酒蔵直売所ですから試飲はお約束。酒造オススメの名酒がずらりと用意されています。こういう処って係の方が愛おしそうに小さな盃に少しづつ継ぎながら説明をしてくださるものなんです。でも久し振りに会ったおねいさんは現在この広い売り場全部を独りで任されているそうで大忙しの様子です。
「いまちょっと手が放せられないから適当にやってて」

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『適当にやってて』
って言われても勝手にあちこち開けてぐびぐび呑んじゃうなんって分別ある老夫婦には出来っこありません。せいぜい『試飲 秘蔵』と書かれた荷札のお酒をおちょこ一杯二杯三杯だけ頂戴しました。昔だったらなあ。。。。05PA060242

2017秋・真っ白な湯治湯-14/絶対まっすぐ帰らない老夫婦


R60★亀(亀次朗)であります。
栗駒山荘デラックス湯治を終えて帰路に着きます。須川高原のバス停を朝9時に出発した岩手交通バスは一時間半という長旅の末一関に到着しました。このまま新幹線に乗れば昼過ぎには東京に到着するんですが老夫婦はそんな勿体ない事はしません。 
この記事は2017年(平成29年)10月07日のものです。
タイル温泉

須川高原を朝9時に出発した国鉄一ノ関行き路線バスは急坂を高速スラローム滑降して真湯・厳美渓を経由して一関市街地に入ります。市役所を過ぎ磐井川を渡った処で老夫婦はバスを降りて最初の目的地嬉世の一酒蔵に向かいます。古くから米造りが盛んな一関では数々の酒蔵が現存しています。嬉世の一酒蔵には明治期の建物が多く残されて独特の雰囲気を醸し出しています。
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まず訪れたのは敷地の一番外れにあるがっしりとした蔵であります。この界隈は空襲に会わなかったようで街のあちこちに昔の建物が残されて散歩するのに楽しい場所なんです。
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蔵の中に入ってみましょう。ここは嬉世の一酒蔵が直営している昔モダンなCafeになっています。
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Cafeですからメインは珈琲紅茶にケーキなんですけど、ここは嬉世の一酒蔵直営cafeですから、岩手蔵ビール(これも嬉世の一酒蔵が製造)や純米大吟醸を頂きましょう。

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この昔モダンなCafeは落ち着いた雰囲気でゆっくりと珈琲(やビール)をすするのに最適な場所です。路線バス一時間半の長旅の疲れを癒しましょう。
15徳蔵カフェ

2017秋・真っ白な湯治湯-13/イワカガミ湿原を歩く


R60☆鶴(鶴弥)です。
わたし達が泊まってる栗駒山荘の近くに高山植物イワカガミ(岩鏡)の名前を拝した湿原地帯あると聴いて行ってみる事にしました。 
この記事は2017年(平成29年)10月のものです。
01イワカガミ
イワカガミは日本中に自生している可愛らしいピンク色の小さなお花なのだそうですが中々見かけることがありませんでした。

開花時期はおおよそ夏の二か月間だそうですのでわたし達が訪れた東北の秋にはお花は見られないのは仕方だない事ですが、どんな処に自生しているのか興味があります。栗駒山荘のフロントの方にお伺いしたら宿から坂道を下れば直ぐの場所だそうです。遊歩道が完備されていて須川湖という湖まで歩いて行けるというので行ってみる事にしました。
01イワカガミ湿原地図

イワカガミ湿原に向かう分岐には「熊出没注意」の看板がありました。看板が傾いているのは悪戯でも整備不良でもなく、本当に熊が倒してしまうのだそうです。何だか怖くなってきたけど地元のお年寄りと一緒に歩いてみました。
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前の日には栗駒山登山道を途中まで歩いたけどあちこちに水たまりがあって難儀しました。イワカガミ湿原では広い広い湿原に木道が整備されていました。これなら安心して歩けます。
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途中で地元のご夫婦は先にいてしまいました。すっごく健脚でした。わたし達はゆっくりペースで湿原を楽しみます。
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でも残念。須川湖までの途中で橋が壊れて通行止めになっていました。でも充分に秋のイワカガミ湿原を楽しむ事が出来ました。次回は出来ればイワカガミの開花時期に来てみたいと思いました。
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イワカガミ湿原には宿から下ってきましたから(当然)帰りは登り坂です。僅か数日の間に紅葉は山から宿付近まで降りてきていました。明日はおうちに帰ります。
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2017秋・真っ白な湯治湯-12/栗駒山ミニ・トレッキング


R60★亀(亀次朗)であります。
秋の濁り湯旅の続きです。旨いもん喰って温泉に浸かるばかりでは煮豚になってしまいます。少しは体を動かしましょう。
この記事は2017年(平成29年)10月のものです。
タイル温泉

雨に祟られた今回の栗駒ミニ湯治。その分登山客や紅葉見物の観光客が幾分少なくって静かな滞在が楽しめました(負け惜しみ)。ですが一日中風呂とベッドと食堂だけの行き来ではツマラナイ。雨の止み間を狙って少し歩いてみました。スタート地点は須川高原温泉の大露天風呂付近。自噴している強酸性の温泉が川となって流れています。登山帰りにはここが天然の足湯になるので人気の高いスポットであります。ここから栗駒山頂に延びる登山道が始まります。分別ある老夫婦は決して山頂制覇などという大それた野望は抱いておりませぬ。途中までの紅葉を眺めに軽い行程を考えています。
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温泉神社付近では温泉が文字通り川となってどうどうと流れ下っています。もうもうたる湯気に強烈な硫黄臭。この先には「地獄谷」とか「賽の河原」とかおどろおどろしい名前の難所が待ち受けているんです。
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最初の急坂を登り切ると視界が広がります。晴れていればこの画像中央奥に鳥海山の雄姿が観られるのですが、今回は殆ど毎日曇りか雨でした。
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【おまけ】2014年秋の画像
03登山口2014秋

滞在中ますます紅葉が濃くなってきたように思えます。山荘付近から少し山を登った辺りでは見事な紅葉を楽しむ事が出来ました。
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そりゃ勿論晴れていればもっと綺麗な景色が眺められた事でしょうけど360度視界に入る全てが赤や黄色に覆われています。来年も来ようかな。
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しっかし残念。一旦止んでいた雨が強く降ってきてしまいました。予定ではここを直進して賽の河原から硫黄採掘場跡地を経て栗駒山荘に戻るルートだったのですが案内板で右折して宿に戻りましょう。あったかい濁り湯が待っています。
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来年は昭和湖まで行けるといいなあ。
07トレッキング地図

2017秋・真っ白な湯治湯-11/国境超えて岩手の大露天風呂に入る


R60★亀(亀次朗)であります。
しつこくも秋の濁り湯旅の続きです。お隣りにある須川高原旅館のお風呂に行ってみましょう。
この記事は2017年(平成29年)10月のものです。
00風呂

秋田・岩手の両県境にそれぞれ栗駒山荘(秋田側)と須川高原旅館(岩手側)という宿泊施設があります。古くは江戸時代から大量に湧出している酸性の泥水の処理に歴史を刻んできたんだそうです。現在の温泉ブームでは宝の水として貴重な観光資源になっているんです。この二軒の宿泊施設では宿泊客にもっと温泉を楽しんでもらおうとお互いの温泉に入れるように入浴券を発行してくれています。前回須川湯治の時も栗駒山荘に毎日通わせていただきました。源泉は同じですが栗駒山荘は洗い場が充実していますから山歩きの帰りには栗駒山荘で綺麗に洗ってから宿に戻ります。

ここで隠し技を一つ。朝のバスで一関から栗駒に向かうとお昼前に到着します。当然チェックイン前の時間ですから栗駒山荘のフロントで荷物を預けたら(つまりは栗駒山荘の宿泊者に認定してもらって)須川温泉の入湯券を貰うんです。チェックインまでの時間を利用して須川高原旅館のお風呂に入れて頂きましょう。
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一旦下って来た道を再度上るのももったいないかもしれませんが栗駒山荘のフロントに荷物を預けて利用券を頂いたら、タオルと着替えと朝一関駅前のコンビニで買ったオニギリだけ(缶ビールも)持ってバス停に戻ります。その先に見えるのが須川高原旅館であります。
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須川高原旅館の裏手から栗駒山への登山道が続いています。この先に自然湧出している白濁の湯は川となって流れ出て自然の足湯となって登山客の疲れた足を癒してくれています。勿論、無料です。
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さて、須川温泉の大露天風呂に入ってみましょう。亀次朗は三年ぶりですが、鶴弥は生まれて初めての須川の湯です。
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生憎、曇り空が続いていたので綺麗な画像ではありませんがプールの様に広く四角い大露天風呂であります。山の方から湧出したばかりの高温のお湯がどうどうと流れ込んで来ていつでも新鮮なお湯が楽しめます。毎日通っている内に湯守りのお爺さんと親しくなって色々と苦労話を聞かせていただきました。朝一番で全てのお湯を抜いて大掃除しているそうです。しっかし男湯から眺められるのは旅館の屋根だけじゃん。
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そんな新鮮なお湯だからこそ湯あたりにご注意。クロメート鍍金など簡単に腐食してしまう強酸性温泉です。
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さて、こちらは鶴弥特派員が命がけ(大げさ?)で撮ってくれた女湯画像であります。男湯からは旅館の建物しか見えないけど女湯からは周りじゅう全て紅葉が眺められるそうです。ええのお。
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もうもうと立ち上る湯気の向こうに真っ盛りの紅葉。これで晴れていれば完璧なんでしょうけど、それは又次の機会の楽しみに取っておきましょう。
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【おまけ】パンフレットから頂き画像。↑の男湯の画像と比べてみて。絶対女湯の方が雰囲気いいなあ。

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2017秋・真っ白な湯治湯-10/朝ごはんのお楽しみは


R60☆鶴(鶴弥)です。
紅葉真っ盛りの栗駒山荘で短い滞在を楽しみました。朝ごはんを食べに行きましょう♪
この記事は2017年(平成29年)10月のものです。
タイルレストラン

わたし達宿泊客が朝夕のごはんを頂く食事会場はランチタイムにレストランとして営業しています。立ち寄り湯を楽しんだ後、ここで冷たいお飲み物を楽しみながら紅葉を眺めるのも楽しいひと時でしょうね。
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朝ごはんは基本的にバイキング形式でした。10数種類のおかずが並んでいます。ご飯とお味噌汁、メインの焼き魚と食後のデザートはウェイトレスさんが持って来てくださいました。
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夕べあんなに食べたのに朝お風呂から出てみるとお腹が空いてしまっていました。ちょっと取り過ぎちゃったかしら。。。それにゴハン(お米)がとっても美味しいんです。
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何よりも窓からの眺めが一番の御馳走です。
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泊り客だけだから慌てて食べ終わる必要もなくってゆったりと窓からの紅葉を楽しみました。
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〆のデザートは三日間毎日違う品物が出てきました。どれも量は少ないけどとても美味しく頂きました。
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2017秋・真っ白な湯治湯-09/山荘の夕ごはんはこんなかんじ


R60★亀(亀次朗)であります。
00温泉
紅葉の白濁露天風呂を訪ねる秋の旅を続けましょう。秋田岩手県境にある一軒宿の夕ごはん。元々が湯治目的ですから食事にはあまり期待していませんでした。
この記事は2017年(平成29年)10月のものです。


ちょっと長湯をしてしまって食堂に行ってみたらもう皆さんお食事が始まっていました。指定された席に着いてみるとお品書きがありました。何だか沢山書かれていますけどこんなに食べられるんでしょうか?
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さっそく大きなお盆がやってきました。右手に白和え・おろし酢・鴨雛皮焼き(これ特に旨かった)・お浸しなどの前菜が載った四角い盆。その奥はイワナのマリネ。山奥なのにお刺身の盛り合わせまで用意されていました。ううむ。。。めっちゃ豪勢ですけど。。。
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サイドには鍋もスタンバイ。今夜は「赤鶏ハリハリ鍋」だそうです。秋田ですからさぞかし旨い鶏肉が食べられるんでしょう。
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秋田名産曲げわっぱの中から出てきたのは地元産の野菜をふんだんに使って和牛で巻いて蒸しあげたヘルシーな一品です。左に写っているおろしタレに付けて召し上がれ。見かけ以上にボリュームがあって老夫婦にはこれだけで充分です。
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大ぶりな鰆で南瓜のペーストを挟んで味噌焼きにしてあります。淡泊な鰆もこうやって手を掛けて焼き上げれば酒の肴にもご飯のおかずにも最適です。いささか腹がくちくなってきました。
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まだ出てくるんですか!無学な亀次朗は「魚片に神」と書いて鰰(=ハタハタ)と読む事を知りませんでした。秋田に来たんだから(岩手から国境超えて100mだけど)ハタハタ喰わないなんて話になりません。んでもハタハタといったらしょっつる鍋とか塩焼き・煮付ぐらいしか思いつかなかったけど「かちん揚げ」とは一体どんな料理なんでしょうか?どうやら味付けしたハタハタに餅粉やアラレを塗して揚げるようです。どちらかというとサッパリ目のハタハタの魚肉がもっちりとした食感となって充分な酒の肴になりました。日本酒が欲しいなあ。
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ようやくご飯がやってきました。東成瀬村産あきたこまちを使った「かのかご飯」に「芋の子汁」。もちろん香の物も地場の野菜です。とても美味しくってお代わりしたいくらいでしたが老人の胃袋はそれまでのお料理が限界まで詰め込まれてしまっていて半分以上残してしまいました。すみません。
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山奥の湯治湯のつもりでやってきた栗駒山荘の夕ごはん。いかがだったでしょうか?デザートまでやってくるともう湯治湯ではなくって高原リゾートの雰囲気でありました。焙じ茶プリンと山葡萄酒シャーベット。勿論東成瀬村特産品を使った自家製だそうです。亀次朗はとっくにギブアップ。デザート用に別の胃袋を持っている鶴弥が二人前平らげました。
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2017秋・真っ白な湯治湯-08/晴れていれば絶景を楽しめる展望露天風呂


R60★亀(亀次朗)であります。
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紅葉の白濁露天風呂を訪ねる秋の旅です。栗駒山中腹から流れ出る白濁の湯を楽しみましょう。
この記事は2017年(平成29年)10月のものです。
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栗駒山ハイキングや紅葉見物の帰りには大勢の皆さんが立ち寄り湯を楽しみにやってきます。一日中秋の栗駒を歩いて〆に白濁の濁り湯で疲れを癒すロケーション。秋の三連休になるとぎっちぎちになってしまいます。
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だから宿泊客であるわたしらは日帰り入浴受付前の時間帯にゆっくりと湯あみを楽しみます。紅葉時期だと平日でも大混雑する山荘の廊下も朝一番なら泊り客だけ。お掃除の行き届いた廊下が清々しいです。
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どら、一っ風呂浴びましょうか。
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朝一番で誰もいません。
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一番気に入っているのが内湯。西に向かって広くガラス窓が続いて寒い日でも絶景が楽しめます。
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勿論、露天風呂にでてみれば栗駒の紅葉と秋田の山々が俯瞰出来ます。遠くに見える鳥海山の雄姿を楽しみにしていました。残念な事にわたしらの滞在中はずっと曇り空だったんです。それでも日増しに紅葉が進んで見事な景色を眺める事が出来ました。
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【おまけ】晴れていればこんな絶景が観られるんです。
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2017秋・真っ白な湯治湯-07/湯治にお部屋お手洗いは必要なのか!?


R60★亀(亀次朗)であります。
紅葉の白濁露天風呂を訪ねる秋の旅を続けましょう。
老夫婦の戦いは出かける前から勝負はついていました。。。 
この記事は2017年(平成29年)10月のものです。
タイル温泉

この見取り図は2014年秋に亀次朗が一人で約一週間湯治生活を送った須川温泉の自炊湯治部屋であります。6畳敷きでフルキッチン(?)というデラックスなお部屋は定員三名。一泊当たり約4500円程で泊まれます。勿論滞在期間とか宿泊人数で変動はしますが白濁の濁り湯三昧には充分なねぐらでした。
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同じく須川温泉湯治湯自炊部屋の画像です。これで充分ではありませんか。ゆったりと温泉に浸かって読書と昼酒にまどろむ一週間はまさしく至極の温泉生活でありました。
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勿論、問題が無かった訳じゃありません。一泊4500円程度の自炊部屋にお手洗いなど付いているハズはありません。秋とは言えストーブが一晩中焚かれている薄ら寒い廊下をみしみしと歩いてお手洗いに行かねばなりません。おまけに10年前の岩手内陸地震以来修理の手が及んでいない半壊トイレでありました。(もう直っているかも)鶴弥は「そんな宿には泊りたくない」と駄々をこねます。歳をとってからというもの夜中に廊下に出てトイレに行くだなんって論外だっていうんです。「いいじゃありませんか。安いんだから」って理屈は老婆には通用しなかったんです。
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仕方なく探し出したのが秋田県側に少し越境した処にある半官半民の宿「栗駒山荘」であります。夏のお盆時期と秋の紅葉の時期はとてつもない倍率の抽選をくぐり抜けないと宿泊が出来ないいささかハードルの高い公共の宿であります。
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老夫婦に用意されていたのはリクエスト通りツインベッドの洋室であります。よくもまあ一日二本だけしかバスが通らない山奥にこんな瀟洒な宿を作ったものです。次いでですが、この地域は秋田岩手南部とはいえ標高が高く豪雪のために11月中旬から4月中旬までは閉館になってしまいます。
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ともあれお部屋の中をチェックしてみましょう。バスルームは出来合いのユニットバスではなくって現場施工したもの。鶴弥さまのご希望通りお手洗い付きです。いささか旧式ですが洗浄便座付とは立派なもんです。これじゃデラックス過ぎて湯治宿じゃないね。
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使わなかったけどお部屋のお風呂も結構広くって使い易すそうです。
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アメニティーも一通り。手前の灰色の物体は使い捨ての薄い靴下です。夜はとっても冷えるのでお風呂場や食堂に行くのに重宝しました。
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何故かお茶ではなくってドリップ式のコーヒーが用意されています。
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ここではテレビが見られるようです。あっちゃ~亀次朗の目論見では2020年夏にテレビなど無い山奥の湯治湯を探しての旅の第一回目だというのにしっかり東京キー局の電波が届くなんて。。。。
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