モーハワイ☆コム

カテゴリー:-2013ヒロ・ロングステイ

「サイトカインストーム」って何だ!?


R60★亀(亀次朗)であります。
チャイナコロナ大流行。残り人生あと10年ちょっとだと思っていますから今の時点での自宅蟄居は貴重な時間を無駄使いしている気がしてとても悲しい毎日です。
この記事は2020年05月19日のものです。
タイル プラン75

最近になって聞き慣れない言葉を沢山耳にします。「サイトカインストーム」何ですか?それ?「免疫システムの暴走」だというのですが、よく分かりません。どうやらチャイナコロナが体の中で大暴れして重症化する事らしいんです。しっかし何でまた知らないカタカナが沢山出てくるんでしょう?博士にお伺いしたら「そういう聞き慣れないカタカナ言葉を多用している輩はほんまは自分ではあんまり理解できていない」んだそうです。そんなもんか。。。

画像はヒロ病院の入院書類です。ハワイ島ヒロの美しいビーチが目にしみます。病院の受付近くに病院の起源になった「ハワイサン紙」が張られています。
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どうやらチャイナコロナが体に入ってきて炎症を起こすと体の中の防衛隊が出動して消火活動を始めるんだけど、防衛隊が沢山やってきてチャイナコロナだけじゃ無くって自分の体も責め付けるっていうんだけど亀次朗の七年前の入院では同じような症状でありました。

入院したのは鎌倉材木座にある「鎌倉ヒロ病院」。近隣に愛されている小さな医院です。ですがロゴマークはビッグアイランド。真っ赤なハワイ島とヒロ市の青いポイントがこの医院の起源を表しています。
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んでも、何だかどこかで聞いた事があるような気がして昔の記事を掘り起こしてみました。七年も前の事なんだけど「ヒロ・ロングステイ」⇒http://www.mo-hawaii.com/kogemeshi/category/hiloというカテゴリーです
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原因は全く分からなかったけど体の中に入り込んだ雑菌が大増殖してしまって、それに対抗する抗体が総動員されたんだそうです。お馬鹿な抗体は雑菌の殲滅だけじゃ物足りなくなって自分の体にも攻撃を掛けてしまうんです。その時点で一番弱い部分がモロに傷めつけられます。腸が弱っていた人なら大腸潰瘍炎(UC)となります。肝臓が弱っていた亀次朗は「自己免疫性肝炎」(ACL)⇒http://www.mo-hawaii.com/kogemeshi/2816.html。いずれにせよ国指定の難病です。
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主治医によりますと「原因はまだよく分かっていないんですよ」。対処療法として安静しているしかないそうです。暴走している抗体をなだめるのに「プレドニン」というステロイド製剤を静脈投与されました。この薬は自分の免疫力を落とす事によって体の中で暴れ回っている抗体をなだめすかすそうです。症状が治まってからもかなり長い間プレドニンの錠剤を服用していました。原因も治療法も確立されていない難病ですんで対処療法としてのプレドニン投与です。当然副作用もありました。不幸中の幸いで一番怖かったステロイド依存症にはならなかったけど免疫力を意図的に落とすんですから風を引きやすくなったり怪我が化膿しやすくなったりするそうです。やだやだやだ
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それだけじゃなくって徐々にプレドニン摂取量を減らしていると異常に喉が渇きます。それとめちゃくっちゃチョコレートが喰いたくなって大体一日一袋喰い続けてしまいました。亀次朗はならなかったけど「ムーンフェイス」っていってお顔がまん丸になってしまうんだそうです。あ~怖かった。。。亀次朗のAIHは既に七年経過していますが一部の血液数値にその痕跡が残っていて主治医によると「未だ経過観察中」の扱いなんだそうです。
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んなもんだから今回のチャイナコロナにおける「持病持ちの高齢者」扱いです。まだ当分の間は自宅でおとなしくしていましょう。
んだってまだまだハワイに行きたいんですもん。
皆さんもご自愛ください。

「ヒロ・ロングステイ」から「プアレナな毎日」へ(先頭固定表示)


「自己免疫性肝炎」というやっかいな病気と共に暮らしています

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2013年4月末に入院し約一カ月程の入院生活を

カテゴリー「2013ヒロ・ロングステイ」としてまとめました

http://www.mo-hawaii.com/kogemeshi/category/hilo

退院後の自宅療養生活を

カテゴリー「2013プアレナな毎日」として続けています 

http://www.mo-hawaii.com/kogemeshi/category/jikomennekiseikannen

自宅療養二年目の秋に思い立って山深い須川温泉に温泉湯治に出かけました

源泉かけ流しの濁り湯と目が覚めるような紅葉を堪能してまいりました

カテゴリー「2014真っ白な湯治湯」として纏めました
http://www.mo-hawaii.com/kogemeshi/category/toujiyu

<今更くよくよしても仕方ないからノンビリ暮らそう>

 

というぐうたらなブログであります

2013ヒロ・ロングステイ-37 退院の日


お別れの日は突然やってきました

 

主治医が五回目の検査結果で仮釈放を決めてくれました

 

でもでも「まだ執行猶予中の身」

なんだそうです

 

この病気はちょっとした油断ですぐ元の症状にもどってしまうんだそうです

病名が判明して投与されたプレドニンは最初30mg×2回=60mgでしたが

退院の頃には20mg×一回に減少しました

更に退院後

錠剤による摂取量が15mgまで下がっています

 

でも物の本によりますと

一日5mgまで下がっても油断して薬を飲まなかったら

あっという間に数値が上がって病院に戻ってしまった患者さんもいるそうです

 

「まだまだ分からない事の多病気なんですよ」

 

あと一年位はぐぐっと我慢の毎日でしょうか

ともかくもようやく退院できました

 

皆さんご心配おかけして申し訳ありませんでした

まだまだ自宅療養中の身であります

暫くの間ゆっくりしますねP6071313

2013ヒロ・ロングステイ-36 天然純朴の温泉


それまで20mgプレドニン入り点滴が一日二回(合計40mg)だったのが一回になりました

雑菌の数値が大分減少したそうです

数値が下がってきてから無性に温泉に行きたくなってきました

 

うちのおかみさんにお願いしておうちから愛読書を持ってきてもらいました

 

嵐山光三郎著「天然純朴の温泉」

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朝一番まだ他の患者さん達が寝静まっている頃談話室に向かいます

AMラヂオと携帯電話自販機でお茶を買って一人静かに読書タイムを楽しみます

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体力が回復したら温泉に行きたいな

ゆっくり一カ月位湯治するのもいいかもしれません

 

 

【近況報告】

暑かった今年の夏を乗り切ってようやく秋になったと思っていたのにまだまだ暑い毎日ですね

朝晩は多少涼しくなってきたので思い切って先日東京まで電車で出かけてきました

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銀座スウィングでの細川さんの久し振りのライブです

ts尾田さん(86歳)

p秋満さん(84歳)

お歳を感じさせない素晴らしいパワーの競演

s細川さんも負けず劣らず素晴らしい歌声を聞かせて下さいました

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ノンアルコールで聴くジャズもまた良きものであります(負け惜しみ。。。)

 

往復グリーン車を奮発

東京滞在僅か数時間

それでも結構疲れました

翌日から二日間使い物にならないほどぐったりと寝て過ごす有様

まだまだ社会復帰は遠そうです

 

2013秋の細川さんスケジュール

宜しかったらお出かけください

↓クリックして 拡大してご覧ください

2012秋

2013ヒロ・ロングステイ-35 甲子園への遺言


プレドニンが追加になってから二週間が経ちました

相変わらず食欲はないものの夕方からの原因不明の高熱もほぼ無くなり平穏な毎日が続きます

 

談話室で見つけたこの一冊

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プロ野球選手としては短い現役生活の後

コーチとして大勢の名選手を育て上げ

コーチ引退後は高校野球の指導者を目指したものの

志途中で病魔に襲われ道半ばでお亡くなりになった高畠さんのお話

じっくりと読ませていただきました

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根を詰めて本が読めるようになったと感じたのは久し振りの事でした

 

 

元々血管が固いと指摘されていました(血管年齢78歳)

点滴注射の針は数日で使えなくなるそうで刺し直しになります

 

コゲメシさん

もう(両腕に)打つ処ないね

脚の静脈使おうかしら

でも動けなくなったら寂しいよね

 

朝早くから病床を抜け出してうろうろと談話室に行っている事は

どうもバレバレのようです

平身低頭腕の静脈で打てる場所を探して刺していただきましょう

 

 

【近況報告】

ちょっと間が開いてしまってすみません

ご心配をおかけしております

もう発病して(つまりはお酒を呑めなくなって)から5ヶ月近く経ちます

昨日久し振りに街に買い物にいきましたが

タイシタ距離あるいていないのに結構疲れます

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出掛けようと思うだけ良くなっているのでしょう

とりあえず元気です

2013ヒロ・ロングステイ-34 髪の毛は流さないでください


入院中は症状や自立具合に応じてシャワーが浴びられます

コゲメシの場合自立患者だけど疲れてはいけないので一週間に二回とシャワーの回数が決められています

まだまだ熱が高かった時期だし

なんだか一日中体がだるかったから

それまではシャワーを浴びる元気も無かったんだけど

流石に三週間目位になると頭がかゆくなってきます

 

一回シャワーを浴びたらもう駄目

毎日浴びたくなってしまいます



それだけ病状が良くなってきているのかなあ

 

そんな時談話室の洗面台にこんな貼り紙があるのを発見しました

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ううむ

きっと此処で洗髪している患者さんがいるんだろうなあ

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でも

「洗っちゃ駄目」

って書いてない事みるとOKなのかも

チャンスがあったらやってみようかなあ

2013ヒロ・ロングステイ-33 プレドニン40mg


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入院生活は後半戦に入りました

 

ドミトリーの四人部屋

同じ部屋の皆さんは皆物静かな長期療養患者さん(新患ぶうが強制撤去で本当に良かった)

東向き窓側の快適なベッドで一日二本の点滴だけが日課の毎日が続きます

 

プレドニンが効果を表してきたのでしょうか

以前のように汗びっしょりで目が覚めたりかいた汗が冷えてきて目が覚めたりする事は少なくなりましたがお布団を干す習慣は続けていました

朝の爽やかな空気を病室に迎えいれて一日が始まります

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プレドニン投与一週間

最初30mgを二回(計60mg)だったのが20mgが二回(計40mg)に減りました

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少しずつですが体が楽になって来たような気がし始めた頃です

2013ヒロ・ロングステイ-32 平穏な日々


魔人ぶうが去ってから平穏な日々が続きます

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明け方の発汗は大分収まって来たのですが

ついつい習慣で朝早く起きて布団干し

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体を拭いてパジャマも下着も全部取り換えて

さっぱりしたら談話室に向かいます

 

いつもの場所に陣取ってAMラヂオと読みかけの本を楽しみましょう

入院生活も後半に入った頃です

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日テレおはよんセンター中田アナ似のるみちゃん(なかだるみちゃん)などは

「あ、やっぱりここね」

などと談話室で出張検温血圧測定してくださいます

 

ようやく文字が読めるようになったと感じ始めました

(入院当初は読み始めても一ページも読めなかった)

 

そんな頃腹乃豊関がお見舞いにきてくれました

遥か遠くアンドロメダ星雲からありがとうございました

美味しいケーキとともに数冊の文庫本を持ってきてくれました

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コゲメシが旅好きなのを良くご存知の腹乃豊関

アジア放浪の旅本です

ありがとうございます

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でも。。。。

判明した病名は

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肝炎なんです。。。。

2013ヒロ・ロングステイ-31 深夜のアップグレード


例えば成田発ホノルル行きのうにデット航空の機内

ナイトミールが終了しました

天井の灯りが消されホノルルまでの短い睡眠の時間に入ります

顔なじみのチーフパーサーさんからささやかれます

「コゲメシさんビジネスクラスのお席にお移りになりませんか?」

さあ

今夜はそんなお話をしましょう

 

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就寝時間が近づきました

午後9時から朝6時までの間入院患者は長いおねむの時間にはいります

コゲメシのような自立患者以外はロングスリープ(お◎つ)にはき替えねばなりません

既に眠剤を処方されて眠りに入っている患者さん1人1人のロングスリープを取り換えるのは重労働

ナースさんエイドさん御苦労さまです

 

そんな時またしても新患ぶうがナースコールを鳴らします

O

丁度同じ部屋の患者さんのロングスリープの交換真っ最中だったエイドさんが手を止めて対応します

 

「ぶうさんどうしたの?何かあったの?」

 

「ガム落とした拾って」

 

 

ブチッ

 

何かがぶち切れたような音を確かに聴きました

 

「ぶうさん今忙しいの!ナースコールはそんな事に使わないで!」

 

既に今日午後からの新患ぶうの行動は知れ渡っていました

どうやら新患ぶうは他の病院で持て余されて廻されてきたようです

 

ふう

ぶうのお陰で何だか長い一日になったなあ

ようやく就寝時間病室の灯りが消され皆眠りにつきます

 

 

 

ごごごごごごごごご

 

 

ううううう

余りの騒音に目が覚めます

何だよ夜中に道路工事か

でもなあ

この病室は道路から結構奥まっているもんなあ

何なんだよ

 

 

ごごごごごごごごごごご

 

 

騒音はお隣りの新患ぶうのいびきでありました

 

うわっ

こいつめベッドを俺の方に寄せてるのか

薄いカーテン越しに響き渡る新患ぶうのいびきはコゲメシのベッドの脇から聞こえてくるんです

そっとカーテンをめくってみたら新患ぶうのベッドは反対側に寄せてあります

 

うえっ

それでもこの響きかい

しょうがねえ野郎だなあ

 

 

ごごごごごごごごごごご

 

 

分別あるコゲメシ老人は暫く我慢

でも

我慢しきれなくってティッシュペーパーで耳栓作って対応を試みましたがやはり駄目

同室の残り二名は就寝前に眠剤投薬されているから眠りこけています

 

困ってしまってわんわんわわん

 

そうだ

談話室に避難しよう

 

枕とタオルケットを抱えて廊下に出た処でまりなちゃんに見つかってしまいます

 

「コゲメシさん何処いくの」

 

こんな時でもまりなちゃんの微笑はかわいいです

 

「え~~ん眠れないんですう」

 

もう一人の夜間巡回のナースさんも来て廊下に響き渡る新患ぶうの大いびきを確認

 

「ホント凄いね」

 

「ねえこげめしさん気持ち分かるけど今夜だけ我慢してくださらない?明日方法考えるから」

 

まりなちゃんを困らせる訳にはいきません

 

朝まで我慢か。。。

仕方なくベッドに戻ってティッシュペーパー耳栓を二重に詰め込んで横になります

 

 

暫くしてまりなちゃんがやってきました

 

「ねコゲメシさんこっち来て」

 

えっ

宿直室でまりなちゃんと眠れるんですか

わ~~い

な訳ないよなあ

 

 

朝までここ使って

と連れてかれたのは入院した時最初に使っていた個室でありました

お陰で朝までゆっくり寝かせて頂きました

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今まで飛行機でアップグレードって何回かあったけど

病室の夜中アップグレードなんって生まれて初めてでありました

 

 

ちなみに新患ぶうは翌日から個室に強制移動させられたのであります

2013ヒロ・ロングステイ-30 窓側にスバヤク移動します 


例えば成田からホノルルに向かう長いフライト

殆どのお客さんが席に着きました

もうすぐ扉が締まる時間です

ふと見ると自分の席の横の三列シートが空席のままです

 

そんな時のココロノトキメキを思い出して下さい

 

 

窓側のベッドの長老が無事退院しました

日当たりの良い窓辺の絶好な場所です

不動産関係なら「日当たり最高東南角地」といった処でしょうか

勿論先輩入院患者のお二人にご了解を得た上で片付けにきた看護婦さんに打診します

 

今日の担当は西平海岸カワイイ系美人似のまりなちゃん

物静かで小柄なナースまりなちゃんです♪

 

長老が居た窓側に移れないかしらん

 

「うんいいよ今すぐ移って」

 

えっ婦長さんとか事務長さんとか連絡しないでいいの

 

「いいのあたしがOKしたんだから

早くしないと新患さんが入ってきちゃうわよ」

 

まりなちゃんは大人しいけどしっかり即断のナースさまなのでありました

スバヤク窓側特等席(特等床)に移動します

早速お布団干し

まだまだ明け方の発汗は続いています

ここなら毎朝お布団が干せます

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今朝までコゲメシが居た廊下側のベッドには午後になって別の病院からの転院患者ぶう(推定年齢65歳)が入ってきました

まずはひと悶

でっかいからだの新患ぶうストレッチャーからベッドに移るのに四人がかり

四隅ホールドして移動です

重病なんでしょうか

事務長さんが入所ガイダンスを始めます

 

歩けるならスリッパを使ってくださいね

用意してありますから

 

「嫌だ自分の靴がいい」

 

ううむ

ストレッチャーからベッドに自力で移れないのに編み上げ靴ですか

変な患者だなあと思っていたら次々と事件を起こします

 

まりなちゃんがレンタルパジャマを持ってきました

着替えているうちに下着類の替えも必要である事が判明しました

夜にはロングスリープ(お◎つ)も必要な申し送りがあったようです

 

「嫌だ普通の下着がいい」

 

新患ぶうは駄々をこねます

まりなちゃんが優しくなだめます

 

「ほら自分でも冷たくなっちゃうでしょ

夜ぐっすり眠れるようにしましょうね」

 

あああああ

西平海岸カワイイ系ナースのまりなちゃんにあんなに優しくしてもらえるなんって何て奴だ

きっとコゲメシ以外の二人の同室患者もそう思っていたでしょう

今思えばイッパツ言ってやれば良かった

 

 

さて入院患者にとって一日の締めくくりの楽しみといったら夕ご飯

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新患ぶうめはやっぱりやってくれました

 

突然のナースコール

「****!」

O

ん?

今何て言ったんだあ?

 

「****!」

 

えええええええ

聞こえてきたのは病院ではおよそ聞く事のない言葉でありました

ナースセンターでも耳を疑ったのでしょう

 

「い、い、今、何ておっしゃいました?」

 

「おかわり!!」

 

耳を大きくしないまでも

入室以来の会話で新患ぶうめは糖尿病患者だと分かっています

まだまだ糖尿病初期で自己管理が出来ていないのでしょう

ちなみに残り二人の患者さんも糖尿病患者さん

皆さん食事コントロールしているんです

 

衝撃的な大声にまりなちゃんがすっとんできました

 

「ねえぶうさん」

 

こんな時でもまりなちゃんは優しい言葉をささやきます

 

「ぶうさんにはカロリーコントロールも必要なの

栄養士さんが病状や体重も計算してごはんの量やおかずを決めているの」

 

ぶうは意地を張ります

 

「だって今までの病院ではおかわりしてくれたもん」

 

まりなちゃんは尚も優しく

 

「ぶうさんに早く良くなってほしいの

お腹をすかせるのも今は大切なのよ」

 

自分が大人げない態度だって気がついたのでしょうか

まりなちゃんの優しい説得でとりあえず今夜の夕ご飯はこれで我慢するようです

 

「明日院長に談判する!」

 

ぶうはまだ諦めていないようです

 

ぶうの話はまだまだ続きます。。。。。