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カテゴリー:断酒は旨く語れない

飲酒ドクターストップ中の亀次朗であります。今まで書き溜めた居酒屋レポートをお楽しみください。

キズ者ランチ事情-10/明日は入院 最後の娑婆メシはやっぱり


R60★亀(亀次朗)であります。
明日からおおよそ一ヶ月ベッドの上で過ごします。
どうあがいても仕方がありません。
まな板の上のトドであります。
この記事は2019年08月05日のものです。
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手術同意書や麻酔同意書、入院の手引きにレンタルパジャマの申込書。。。このくそ暑い中じっくり読んでいると頭が痛くなります。
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六年くらい前に入院していた時の画像を引っ張り出して持ち込み品のリストアップ。
携帯とかデジカメ、充電器なんかは想定していたけど、前回の入院ではうちのおかみさんにお願いして補充した物もあります。電源延長コードは必需品.。MP3プレーヤーや電池式のシェーバーも忘れるところでした。カヘカのドンキで買っておいたお茶漬けワカメも必携です。
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何はともあれ最後の晩餐です。思いっ切り腹一杯寿司食いまくりましょう。
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まずは「鰹のタタキえにし風」。鰹というのは夏の季語なんだそうです。新鮮なカツオにネギやミョウガ、ショウガ、ニンニクなどを刻んで合わせます。夏を乗り切るパワー食。
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季節の近海魚をカラリと揚げて岩塩でいただきます。旨いなあ。残念ですが翌日の入院を控えている身。ノンアルコール・ディナーであります。
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ようやく鎌倉の海にシラスが戻ってきたようです。つやつやピチピチした生しらす様。愛おしゅうございます。
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んじゃそろそろ握ってもらおうかな。
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ネタ(の質)を落とすくらいなら寿司屋を辞めるとまで言い切る大将の見立てに狂いはありません。
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色々食べまくっておなかが一杯になってきました。そろそろ〆の時間です。明日は早いのでそろそろ寝ましょう。
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さあ待望のHaseロングステイの始まりです(やけくそ)

キズ者ランチ事情-09/このぐらい頑固な方が安心できる  御成stの昼呑みイタリアン


R60★亀(亀次朗)であります。
整形外科業界にあってドクターMは膝手術の大家としてかなりの名声を得ています。
この記事は2019年08月01日のものです。
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遠方からドクターMを頼って多くの患者がやってきます。ところが全ての患者が手術を受けられる訳ではありません。
事前の検査で内臓疾患が見つかれば手術不可となります。
つい最近でも引退したアスリートがドクターMを頼ってやってきたそうです。手術前検査ではほぼ問題のない数値だったのですがただ一点心電図に僅かなブレがあったのを麻酔科のドクターは見逃しませんでした。「心エコーを撮って下さい」ドクターの危惧は的中しました。長い選手生活で負荷を掛け続けてきたアスリートの心臓はスポーツ心臓の域を超え全身麻酔の長時間の手術には耐え切れないという結論に達しました。
経営側にしてみれば病棟の建て替えという大事業を前に高名な元アスリートの手術は是非とも押さえておきたい案件だったのでしょうけど一方で「駄目なものは駄目」という強固なまでの麻酔科ドクターの姿勢は素晴らしいと感じました。
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亀次朗の場合は単なる不摂生な肥満体なのですが狭心症の前歴と数々の処方薬を麻酔科のドクターは見逃すハズはありません。
そんなんで心エコーの追加検査となったのですが無事クリア。
やれやれ。
それでも入院日朝まで油断は出来ません。入院当日朝早くに来院せよというので理由を伺ってみたら「入院が決まっていても当日になって下痢発熱体調不良などがあったら容赦なく延期する」っていうんです。うっかり入院前夜に深酒などできそうにありません。
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仕切り直しの手術前検査もようやく完了しました。色んな書類を持たされて帰宅の途につきます。しっかし脳味噌はぐらぐらと煮えたっています。何処かで少しクールダウンして帰りましょう。駅行きのバスを六地蔵で降りて裏駅方面に御成stを歩きましょう。こんな日は高崎屋で軽くイッパイ引っかけましょう。
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そう思っていたら目の前によさげなお店があるじゃありませんか。
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梅雨明け早々の青空が眩しいです。まだまだ午後三時半。この分じゃ開いていないだろうなあ。
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どちらかというと地味なイメージの御成stではありますが最近とみにおしゃれっぽいお店が増えてきたように感じます。といってもここを通るのは地元のおばちゃんがメインです。小綺麗でも単価の高いお店では到底続けられません。
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さて、何のおみせでしょう?ほうほう、スペインバルのようです。さくっと一杯のめる。女性一人でも気軽に入れる。いいじゃありませんか。それに午後三時から営業しているなんって嬉しい限りです。

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間口は狭いけど奥行きがあってずっとカウンターが続いています。大勢で入ったら両端の会話は成り立たないでしょう。カウンターの中には女性が二人。確かに女性の一人客でも安心して入れそうです。
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まずはイッパイ。麻酔科のドクターの微に入り細に入りの質問攻めで煮立ってしまった脳味噌を冷やしましょう。オノロ・ベラとかいうスペインの赤ワイン。しっかりとして香りの良い赤です。これで600円はいいな。
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おいしいワインで胃袋が復活しました。何か注文しましょう。鯵のカルパッチョのハーフサイズ680円。
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メトイカのアヒージョは780円。ぐつぐつと煮立ったガーリックオイルが香ばしく食欲を刺激します。病院脱走して呑みに来ようかな。
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キズ者ランチ事情-8/術前ガイダンス延期! 旨いもん喰って不安を忘れよう


R60★亀(亀次朗)であります。
いよいよ入院日が迫ってきました。この日は麻酔科のせんせえの術前診察の予定だったんですが。。。。。
この記事は2019年07月23日のものです。
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事前に渡された予約票に「家の者を連れてくるように」と念押しされていました。いろいろと入院中の注意事項があるようです。ご多忙中の鶴弥さまにお願いして同行して頂きました。んでも、そういう時って何処かでご馳走しなければなりません。。。
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処が待合室で待っていた老夫婦に顔見知りの看護士さんが困ったような微笑み(薄ら笑いともいう)で近づいてくるではありませんか。なんじゃ?「亀次朗さん、今日は麻酔科の先生の診断の予定でしたが、もう一つ検査が残っているんです。今日はその検査の予約をしてお帰りいただけますか?」え?「主治医から説明します」といつもならめっちゃ長く待たされる順番をすっとばしてドクターマリオの処に連れて行かれます。「ああ、亀次朗さん。麻酔科のドクターがね『エコー撮ってくれ』っていうんだよ。いろいろ薬飲んでいるしね。今日の術前診察はエコー待ちね。」
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「亀次朗さんは高齢者なんだから念には念を入れましょうね」といわれてしまえば従わない訳にはまいりません。次回(8/1)の心臓エコーの予約をして退散です。とはいえ他の予定をキャンセルして病院に付き合って頂いた鶴弥さまにはご馳走しなければなりません。仕方がないけど秘密の居酒屋ランチにお連れしました。
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裏駅から五分も歩いた辺りにある昔っからの居酒屋さんのランチが絶品なんです。
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真鯛の麹漬をお願いしてみました。黙っていると丼鉢山盛りのご飯がやってきますから予めご飯はお茶碗に半分だけにしてくださいと伝えておきましょう。常連さんの中には「ご飯の代わりに冷や奴」とか「ご飯抜きで冷や酒コップで」とかの荒技を楽しんでいます。
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確かにこのお刺身(ズケ)と副菜の盛り合わせは昼からイッパイに最適な酒の肴であります。古くって狭い店だけど心落ち着く居酒屋ランチでありました。
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キズ者ランチ事情-07/ 術前検査終わった!長谷に来たら八百屋の玉子焼き


R60★亀(亀次朗)であります。
ジタバタしていても入院の日が迫ってきました。
この記事は2019年07月18日のものです。
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手術前に検査があるから病院に出頭しなさいというんです。何だか知らないけど、やたらに検査項目が一杯あります。まるで人間ドッグのようです。やだなあ。。。
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うちのおかみさんに言わせれば「リタイヤしてから鎌倉市の検診しか受けていないんだから丁度いいんじゃない」んだそうですけど、病院のあっちこっちに連れ回されて針さされたり裸にされたり結構な手間です。その都度、通路の長椅子で順番待ちもあって意外と長い時間がかかりました。一番つらかったのは施術場所のレントゲン撮影。これから工事するんだから念には念を入れるのはわからないでも無いけど、痛む方の足だけで立って角度を変えて何枚も撮ります。急性期だったら絶対直立出来ない格好で「動かないでくださいね」って無茶ですがな(涙)
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全部の検査が終わったのは午後四時頃でした。昼抜きで検査だったから腹ペコです。しっかしここは観光地長谷。開いている飲食店といったら観光客向けの甘いもの屋さんぐらいのもんです。江ノ電長谷駅の海側に新しくタイ料理屋さんができていたけどアルバイトのねーちゃんが暇そうにコーラ飲んでいるのを見て断念。いつもの八百屋さんに向かいましょう。
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この八百屋さんでは毎週月曜日と木曜日に限って卵焼きを作っているんです。どして八百屋さんで卵焼きなんか?なんで月曜日と木曜日だけなのか?全く解りませんが、このご近所にお住まいの皆さんがメインターゲットなんでしょう。無論、観光客や海水浴客などはやってきません。
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おお、今日は中華風肉団子もあります。卵焼き同様すべてこのお店の手作りお惣菜です。このお店から海側に出れば小さな公園があります。道路の反対側にはコンビニもあるから、ここでお惣菜買ってコンビニで冷たいビールでも仕込めばご機嫌なランチになります。
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レジ前に並べられている丸茄子の八丁味噌焼きにそそられてしまいました。
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ほら、八百屋さんでしょう卵焼きを二個(一個はおり姫さまの分)と丸茄子の八丁味噌焼きが一個。早くおうちに戻りましょう。
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空腹を抱えておうちまで帰りました。よく冷えた缶チューハイをお供に遅い昼食を楽しみましょう。
たまたま月曜日か木曜日に鎌倉長谷にお出かけの用事があったら覗いてみてください。めっちゃ旨い卵焼きでありました。
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キズ者ランチ事情-6/亀次朗ついに手術を決意!しっかし費用はどうする?


R60★亀(亀次朗)であります。
決して意識などしないようにしているんですがここんとこ毎日右膝の調子が悪いんです。やはり思い切って手術をするしかないようです。。。。
ぐずぐず。。。。
この記事は2019年07月16日のものです。
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例えばハワイ島に行く事を想定してみましょう。ネイバーアイランドでの移動にはレンタカーは欠かせません。手術なんかして右足が動かなくなってしまったらハワイ島そのものを諦める事になってしまいます。
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んでも今のままじゃウェストオアフのピンクピルボックスからの絶景を眺めに行けません。
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痛む膝を抱えながらも手術するかしないか迷い続けていたんです。その頃は日々義母つる姫さまの介助もあってそれどころじゃなかったんですけど四十九日法要も済ませた頃から膝の痛みは自分でも誤魔化せ無くなってきました。最近ではぐっすり寝てて寝返りうった途端に激痛が脳天まで突き刺さるようになってきました。
そろそろ年貢の納め時でしょうか。
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七十歳を超えるといくら筋トレしても筋肉がついてこないと脅かされています。いずれ手術が避けて通れないなら早い方が良いのかもしれません。
しっかし調べてみたら手術費用は80万円以上もかかるというではありませんか。雀の涙のような年金で細々と暮らしている老人にはとても用意の出来ない金額です。
お金がないから手術は諦めますとドクターマリオに伝えたら一枚の紙切れを渡してくれました。
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高額な医療費がかかる場合、市役所にいって「限度額適用認定証」を申請すれば自己負担額がかなり少なくって済むんだそうです。
有難い話ですけど、
また一つ手術を回避する口実を失ってしまいました。

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大混雑の市役所の窓口で順番札を受け取って待つこと一時間半、ようやく亀次朗の番が回ってきました。保険証と住基カードさえ用意しておけば手続きそのものは非常に簡単でした。ただ亀次朗が一番心配している軽減額は一体どのぐらいになるんでしょう?
「亀次朗さんの場合、区分 エ ですね。一か月どんなに治療費がかかっても57600円で済みます」
良かったでしょう~と言わんばっかりに微笑む担当者。しっかし、それって亀次朗の所得がアイウエ順に一番低いランクだっていう事なんです。今更ながら侘しい年金生活者である事が身に沁みます(涙)

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取り敢えず手術代金の目途が経ちました。ってか手術を断る言い訳をなくしてしまいました。昼酒呑んで帰りましょう。市役所でやたらに時間がかかってしまった分、鎌倉駅前怪しい寿司居酒屋えにしは昼間のお客さんが引けた後でまるで貸し切り状態。ゆっくりさせてもらいましょう。手術成功を祈念して鮪赤身と烏賊の紅白刺身からスタートです。お刺身の左側にある急須の中身は日本酒正一合。最近の亀次朗はこれだけで充分に酔っぱらってしまいます。
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およそ三週間の入院生活と聴かされました。湘南の生しらすをゆっくりと味わいます。
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〆はサーモンと鯵。右端にある生しらす生しらす軍艦巻きはさっき亀次朗が注文した生しらすの残りを軍艦巻きに設えて貰いました。これで退院まで旨い寿司が食えなくなるのかなあ。。。お勘定なんっか気にしないで腹いっぱい寿司食ってみたいもんです。
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下町フレンチ「キュイエール」と創作小料理「さじ」の関係は?


R60★亀(亀次朗)であります。
つる姫さまの四十九日の法要が無事に終了しました。お出で頂いた皆さんをお送りした後ささやかに鶴弥の慰労会を開きました。
この記事は2019年06月26日のものです。
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お隣の駅の商店街の外れに「キュイエール」というお名前の瀟洒なフレンチレストランができたのは2015年の春ですからもう四年も前になります。昼はカレー、夜はフレンチという事で今でも繁盛しているレストランに成長しました。
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今年の春になってそれまで床屋さんだった路地裏の角に「さじ」というお名前の気になるお店ができていました。場所は鎌倉トレイルランナーがランステに使っている隣町の銭湯のすぐそばです。どんなお店が出来るのでしょうか。気になります。
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大きな商店街もあるし勤め人や学生さんの利用も多いターミナル駅から歩いて5分程の距離ですからお客さんも期待できそうです。もっとも商店街の裏通りには沢山の居酒屋さんが軒を並べているのでその分競争の激しい居酒屋激戦区でもあります。
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カウンター八席に四人掛けのテーブルが一卓だけという小ぢんまりとしたお店です。静かにぬる燗を楽しむには絶好の空間です。
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この日のお通しは茄子の煮浸し。今のところ塩分制限はないけど薄味好みの老夫婦には嬉しいお味です。
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何で「さじ」なんですか?
初対面ですから間が持てません。適当にそんな話題を振ってみました。
「オーナーがこの街でフレンチやっているんですよ。お店の名前が<キュイエール>って言ってフランス語の<匙>なんでこっちの和食のお店が<さじ>になったんです。」
おお、そういえば箸置きも匙をモチーフにしていますね。

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今宵は鶴弥さまの慰労会です。ちょっと奮発してお刺身盛り合わせをお願いしてみました。この街にある鮮魚店系の居酒屋さんや新鮮なお刺身を提供する事で有名な「鳥恵」、「新海」などの有力店に負けない新鮮なお刺身が味わえました。
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まだまだ色々な手続きもあって息の抜けない日々が続くけど今夜だけはゆっくりと寛いで下さい。
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歩いて行ける亀次朗お気に入り居酒屋


R60★亀(亀次朗)であります。
北鎌倉の横浜寄り、しかも脇道に500mも逸れた閑散とした住宅地にひっそりと佇む一軒の居酒屋さんがあるんです。
この記事は2019年04月19日のものです。
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この道は自宅から駅に向かう路地と路地を結んでいる亀次朗お気に入りの散歩道です。無論、北鎌倉駅から明月院、建長寺に向かう観光客の皆さんの行きかう行きかう方向じゃありません。以前からのあった一軒の住宅の玄関にいつの間にか小さな看板が出されていたんです。
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昼はラーメン、夜は居酒屋。ううむ。。。。周囲は商店など一軒もありません。この道を歩いて通るのはこの辺の住民だけです。時折北鎌倉から梶原方面に通り抜けていくタクシーなどがエスケープルートに使っている程度です。んでもここには駐車場もないから如何に舌の肥えたタクシーの運転手でもやってくる事はないでしょう。果たしてここで開業して勝算はあるんでしょうか。
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まずは偵察してみました。平日お昼前、自宅から電話して昼の営業を確認してから出撃です。果たして黄金の鶏がらスープのラーメンは極上の味でした。
「ボクは中華の勉強なんっかしていなんんです」
ゆっくりとした口調で店主が語り始めました。
「和食もフレンチも修行したかな。一通りやってみて自分のお店を出したかったんですよ」
亀次朗の住む街のお隣の駅前の大きな商店街にラーメン屋さんをやっていたのは知っていました。
「あすこも繁盛したけど家賃が高くってね」
そういえば最近の新聞に書いてありましたけど、鎌倉小町通りの店家賃が高騰して古くっからやっていたお店がぞくぞくと閉店しているようです。その内にファーストフードのお店かお土産屋さん、大手のチェーン店ばっかしになっちゃうんだろうなあ。

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「ここではマイペースに仕事が出来るからね」
相当な修羅場をくぐって来たんでしょう。また、腕に自信もあるようです。ラーメンを喰い終わってお会計を済ませた亀次朗に思いがけない一言が店長から発せられました。
「亀次朗さん、次の土曜日の夜、良かったら飲みに来ない?席が空いているんだよ」
んじゃ、うちのおかみさんをお連れして飲みに来ましょう。

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つる姫さまの四十九日も無事終えてチョットだけホッとした鶴弥はほぼ毎晩早い時間からぐったりとしています。ちょっとは外に連れ出しましょう。ここなら自宅からゆっくり歩いても時間はかかりません。カウンターの中で仕込みを続ける店主にお願いして力水を頂きます。
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自宅を改装したお店はカウンター8席に上がり框6席というこじんまりとしています。
「全部一人だからね。この位でないと目が届かないし、ボクも一緒に楽しめないでしょう」
お任せ料理の一皿目がやってきました。まるで和食の懐石料理のような仕上がりです。

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鶴弥は赤ワインを注文しました。どうやら気に入って頂けたようです。
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お任せ料理二皿目。しっかりとボリュームたっぷりの品々です。新装開店のお試し価格(4000円)としても充分に納得ディナーになりました。
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やま美さんが閉店してしまって、この界隈には歩いても行ける居酒屋さんが皆無になっていました。貴重な一軒が開店して楽しみができました。
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キズ者ランチ事情-3/ 鎌倉長谷で和食喰らうなら


R60★亀(亀次朗)であります。
MIR撮ってから一か月。再診の日であります。
この記事は2019年03月07日のものです。
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【前回までのあらすじ】最初のお見立ては「変形性膝関節症」。つまりは「高齢者によくある膝関節の劣化」だったんですが、MRI画像によって「右膝の半月板全損」という深刻な状況でありました。取り敢えず痛み止め飲み薬と湿布薬を処方されて一か月が経過して今回が三回目の診察であります。
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いくら痛み止めの飲み薬や湿布薬を使ったって全損してしまった半月板がまたふっくらとしてくるハズなどありません。いずれ何らかの手術をせねばならないのでしょう。スペーサーを差し込んで一時的に治めるか?それとも全摘出して人工関節置換するか!事態は悪い方向に転がりそうな気配です。長い入院期間や高額な手術費用は僅かな老齢基礎年金だけで暮らすリタイヤ老人には出来れば避けて通りたいものです。
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亀次朗的には70歳になって健康保険の自己負担が二割になってから覚悟を決めようかと思っていたんです。しっかし「どうせいつかは人工関節置換しなければならないならまだ筋肉がつきやすい若い(といっても66歳)のうちに施術してリハビリに励んだ方が良い」というご意見を頂戴しました。ううむ。。。。迷います。。。。
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要するに応急処置的にスペーサーかましても遠くない将来には置換手術せねばならないってことなんです。まったくもって辛い話です。ともかく腹減った。この近くでヒルメシ喰って帰りましょう。「星の井通り」となんとも洒落た名前の通りをほっつき歩きます。
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この交差点の角に鄙びた古民家が建っています。海岸まで徒歩で三分位という絶好のポジション。どなたがお住まいなんでしょうか.
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角を曲がってみれば玄関に暖簾が掛かっています。おりょりょ?ここってメシ屋さんでしょうか?
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お昼の定食メニューが出ていました。リタイヤ老人にはちょっと贅沢な価格設定ですがこの界隈ではこんなもんなんでしょうか。右の紙には営業時間。チェックインとか書かれているという事は宿屋も兼ねているようです。
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古民家風レストランですから靴を脱いで上がります。お店に入るといきなりに一升瓶がずらりと並んでいます。良く知った銘柄から初めて見る銘柄まで、亀次朗的には「当たり」を引き当てた感じです。
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板敷に座布団というスタイルのテーブルが五卓。とてもこじんまりとしたお店です。南向きの大きな窓からは早春の光が燦々と入って暖房なして過ごせる温かさです。
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亀次朗は「地魚塩焼き定食」1300円にしてみました。
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今日の地魚は目の前の浜であがったカサゴが二尾。
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こちらは鶴弥が選んだ「サザエの炊き込みご飯の出汁茶漬け」1200円であります。
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ご飯茶碗にたっぷり大盛りの炊き込みご飯。しっかりとサザエの塩味がご飯に馴染んでいてそのままで食べ終わってしまいそう。んでも半分くらい食べたら、お椀のうしお汁をぶっかけてお茶漬けにして食べてみると又違った味わいが楽しめます。
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ぴおシティに立ち飲み肉屋登場


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以前旨い生レバ喰わせる立ち飲み屋が横浜元町の近くにあったんです。生レバが御禁制になってどうなることかと心配していたんですけど流行りのセンベロブームに乗ってあちこちに支店をだすようになったんです。
この記事は2019年6月18日のものです。
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生レバの頃の客層は年金生活の爺いが中心だったのがあちこちに支店を出してから若い衆が中心になってきました。今年になって爺い酒場のメッカ桜木町駅前ぴおシティ地下二階に新店舗を立ち上げたというんでは行かない訳には参りません。
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ご存知の通りぴおシティ地下二階には薄暗いおやぢ酒場が乱立して昼間っから安い予算でべろべろに呑める酒呑み天国なんです。堤真一の「泣くな赤鬼」を見た後襲撃してみました。まずはホッピー。ここでは中身(焼酎)が選べるんです。しかも量も増やせて追加料金なしとうい嬉しいサービス。無論「キンミヤ➕量多目」こんなもん二杯も飲めばべろべろになります。
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さて酔っ払う前にツマミを注文しましょう。サービスビフテキ490円!?一体どんなもんが出てくるのか怖いもの見たさに注文してみました。
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やがてお出ましになった「サービスステーキ」さまはこんな感じさすが肉屋の作った居酒屋です。
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お次は「馬刺しのぶつ切り」。生牛レバが喰えなくなった昨今、爺どもの生肉願望を満たしてくれる僅かな希望であります。
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さすが生肉で横浜をリードしているお店です。思わず三杯目のホッピーになってしまいました。
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お会計は二人でこんだけ。リピありです。一緒に行くかい?
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キズ者ランチ事情-2/ MRIのショックはここで癒そう


R60★亀(亀次朗)であります。
右膝の痛みに耐えかねて昔お世話になった整形外科のせんせえに受診。この日は予約した予約したMRI検査で在りました。
この記事は2019年02月09日のものです。
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ここの病院のMRI装置ってちょっと変わっているんです。今まであっちこっちで何回もMRI検査って受けているけど、MRIの機械って丸いドーナツ状の物体が直立していて穴の中に体が入っていくものだとばっかり思っていました。処がここのMRI装置はそのドーナツが横に寝ていて患者はその下敷きになるように潜り込んで横になるんです。こんなん始めてやん。技師さんによりますと「当院のMRI装置は縦型MRIよりも1.4倍の解像度と断面画像数が得られるんです」っていうんだけど、一見してかなり古ぼけたマシンでありました。旧型なのを言いつくろったんじゃないかって自宅に帰ってから調べてみたら、永久磁石方式のオープンMRIの高感度ソレノイド受信コイル(横置き円盤)というんだそうです。
参照⇒日立メディコ
http://www.innervision.co.jp/suite/hitachi/supplement/0904/topics/index.html
知らなんだ。

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その「1.4倍の解像度と断面画像数」を誇るMRIマシンによって撮影された画像を見たドクターマリオが口元をほころばせながらにこにこと説明してくださいました。
「亀次朗さん、半月板なくなっちゃってますよ」
ええええええ!
「半月板損傷」だとかいうのを聞いた事はありますがドクターマリオによりますと亀次朗の右膝の半月板は擦り切れすぎて紙ぺら一枚分くらいしか残っていないっていうんです。
「よくまあここまで痛みがでなかったねえ」
せんせえ、そこって感心する処じゃないでしょう。。。
「初診の時の検査では典型的な老化による変形性膝関節症だと思ったんだけどなあ」
んじゃもっと深刻な状況なんですね。
「一時的にはシート状の物を関節の間に挿入して半月板の代わりにするんだけどね。。。」
髭せんせえは一旦ことばを途中で区切って大きく深呼吸してから言いにくそうな事をさらりと言ってのけました。
「人工関節も充分に考えに入れておかないとねえ」
げげげげげ人工関節ですか!
亀次朗の脳みそは一遍に入院費用や入院日数が心配になってしまいました。それがクリアできたとしても術後のリハビリや歩行制限なんかのうっとうしい話が続いて出てきそうです。
「まあ、とりあえず一か月間様子をみましょう。老化による変形性膝関節症の炎症は治まるハズだから」
つまりは急性期の炎症が治まってから本格的に治療方針を決めようという事らしいんです。

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ショックを隠せないまま痛み止めの薬を貰って会計を済ませばモウお昼です。長い半日だったなあ。人工関節置換術だなんって鶴弥にどう話したらいいんだろう。。。噂では一か月以上の入院だっていうし治療費だって何十万円も掛かるらしいんです。そんなお金と時間があるならハワイ島でゆっくりと過ごせるではありませんか。鶴弥に報告する前にどっかで自分の気持ちを整理して鶴弥に何って話したらいいか考えをまとめましょう。こんな時には鎌倉長谷からトンネル抜けて藤沢方面にしばらく行ったところにある「まりも食堂」がいいな。すさんだ心を癒してくれる落ち着いたお店です。
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北鎌倉のヌシとよく話題になる「鎌倉の結界」というのがあるんです。東端は朝比奈の切通、南は海。では北は?北鎌倉のヌシの説ではJR北鎌倉駅横にある手彫りトンネルだというのです。西側は極めて分かり易い。高徳院(大仏さま)から藤沢に向かう途中にあるトンネルです。このトンネルの上には昔「大仏切通」というのがあったらしいんです。このトンネルを抜けるとまずは観光客のやって来ない静かなエリアになります。「まりも食堂」はこっちにあります。
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思えば寒い朝でありました。MRIの予約時間に間に合うように朝8時ころ自宅を出発して診察が終わったのはお昼。MRIの結果は悲惨。イッパイやって気を紛らわせましょうか。清酒「越乃誉」熱燗でお願いします。
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がっつり喰って落ち着きましょう。何がいいかなあ。
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この店ではセルフで楽しんでください。グラスや茶碗もカウンターに用意されています。
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お母ちゃんがしっかりと熱々に仕上げてくれました。キュッとやりましょう。
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今日は奮発して牛カルビ定食1050円にしてみました。日本酒も頂いているんでご飯は半分にしてもらいました。
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喰い終わってから気がついた。常盤中華そば900円に笛田中華そば800円。常盤も笛田もこの近辺の住所だって知っているけど、この二品はどう違うんだろう?第一、何で常盤の方が笛田よりも100円高いってどういう位置付けなんでしょう?次回は喰い比べてみるか!
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