R60★亀(亀次朗)であります。
全く無名ながら手作りの銘酒を作っている酒蔵があるというので行ってきました。
この記事は2017年(平成29年)7月2日のものです。
タイル爺々酒浸し

萬屋醸造店は創業寛政2年(1790年)といいますから200年以上の長い歴史のある酒蔵です。創業当時から「一力」という名前の日本酒を作り続けていたのですが、昭和の初めに与謝野晶子との出会いをきっかけに「春鶯囀」という酒銘に改めたそうです。
詳しくはHP=http://www.shunnoten.co.jp/history
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今回は耳寄りな情報を得ての遠征であります。いざ
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昔酒蔵として使われてきた大きな土蔵は改修され華やかなショールームになっていました。
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与謝野鉄幹・晶子夫婦が酒蔵を訪ねた写真など歴史を感じる事が出来ます。
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耳寄りな情報とは、これ。利酒であります。まずは一人一個グラス(430円)を求める事から始まります。
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島状のカウンターに処狭しと並べられた四合瓶。これすべてが利酒できるんです。
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それぞれのお酒の一番美味しい温度になるよう準備されています。一本一本にそのお酒の特徴が書かれていて係の説明を受ける事なく試飲が出来る様になっています。つまりは利酒し放題!呑ん兵衛の放し飼いであります
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すっきりとした純米吟醸を頂きましょう。
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きめの細かい濁り酒。その優しい白さに騙されてはイケません。ガツンと来る辛口であります。
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嗚呼、将来を嘱望されている剣道教師と税理士の卵が崩れ始めています。。。。
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せっかくですからお土産品も観てみましょう。他には流通していない地元の手作り品ばかりが並んでいます。
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酒袋の生地で作られたガマ口を一つ自分用に。普段使いに良さそうです。
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場所は甲府盆地の南の外れ。昔なら「ロンドン・パリ・鰍沢」と並び称された富士川水運で栄えた鰍沢町のすぐそばです。現在の県都甲府市からはかなりの距離がありますが、行って損はない酒蔵でありました。
13酒蔵六斎地図