R60★亀(亀次朗)であります。
タイル亀次朗160
去年(2016年04月⇒http://www.mo-hawaii.com/kogemeshi/23864.html)のワイナリー巡りで味をしめた老夫婦、二回目のワイナリー巡りを企てました。
この記事は2017年(平成29年)7月1日のものです。


前回のワイン歩きはくらんぼんワインから勝沼醸造に至る県道306号線沿いのルートでした。今回は国道20号勝沼バイパスの更に南側にある三つのワイナリーを歩こうと企画しました。何だ、同じエリアじゃないのって思うでしょう。処がこの辺りは御坂山地と日川扇状地との間の急勾配な土地なんです。それこそ急坂リハビリウォーキングか罰ゲームとしか思えないような登り坂の連続になるのでフジッコワイナリー訪問を諦めていたんです。
01勝沼ワイナリー地図

それでも地図を睨めっこしていて気が付いたのですが中央高速の釈迦堂パーキングエリアというのがフジッコワイナリーの近くにあるんです。自家用車を手放して久しい老夫婦にはパーキングエリアなど無縁な存在だったのですが、ひょっとして高速バスなら近くで降ろして貰えるかもしれません。山梨交通のHPとか近くの釈迦堂遺跡博物館のHPを当たってみたら釈迦堂PAのバス停から釈迦堂遺跡博物館に出られるようです。んならそこから歩いてフジッコワイナリーまで行ってみましょう。
02釈迦堂PAから徒歩

新宿から乗り込んだ高速バスを釈迦堂PAで降りて歩く事15分、フジッコワイナリーに到着です。今まで使った事のない高速バス利用という方法であっけなく辿り着いてしまいました。ここにはお目当てのワインがあるハズなんです。
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フジッコワイナリー株式会社のHPによりますと1963年会社設立とあります。結構な歴史を感じます。処が親会社であるフジッコ食品のHPでは1990年にワイナリー活動開始とあります。
04親会社沿革
どっちが本当なん?と思って色々調べてみたら大和葡萄酒のHPにヒントが隠れていました。江戸時代からの油問屋であった現在の大和葡萄酒が設立した栗原葡萄酒組合がフジッコワイナリーの源であったようです。ううむ。。。昔読んだ「盗まれた神話」のような話です。

04大和葡萄酒沿革

お目当てはHAYABUSAYAMA MERLOT。去年お泊りした別田(現・春日居町)岩崎温泉旅館(⇒http://www.mo-hawaii.com/kogemeshi/24028.html)で飲んだ牧丘町の隼山でしか採れないというワインです。
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あの時泊まった岩崎温泉旅館のおねいさんに勧められるままに呑んだ隼山メルロ。暖かかく包み込まれるような味わいは忘れられません。もう一本買って帰ろうと思ったら数量限定で残り僅かなため分けて頂く事は出来ませんでした。
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不思議な事にこの味は隼山のメルロからでしか出せないんだそうです。同じ土質、日当たりや水はけも同じ隣の山を持っている勝沼醸造さんでさえ隼山のメルロには敵わないという話でした。
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なら本家フジッコワイナリーに行けばきっと在庫があるだろうと思っての高速バス遠征になったんです。広い試飲ルーム。小さなプラカップが置いてあって自由に自分で注いで呑んでよいそうです。呑兵衛の放し飼いです。
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広い試飲ルームをくまなく探しまくった(つまりは呑みまくった)のですがお目当ての隼山メルロが見当たりません。なんでや。仕方なく受付のおねいさんに伺った処、去年出来上がった分は5月上旬には売る切れてしまったんだそうです。ううううう。。残念。
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しっかし試飲ルームから見下ろす甲府盆地の眺めは雄大です。ここで試飲(ただ酒)しながら景色を眺めるのも楽しいひと時であります。
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それではそろそろ次のワイナリーに向かいましょう。フジッコワイナリーから下り坂を歩いて5分でお次のワイナリーに到着します。
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