はっきり言って宗教とか聖書とかには興味はありません。
いい人間を天国へ導き、悪いものを地獄へ落とす神の存在は信じないし。。。
聖書なども人間が自分の都合がいいように書いた物だと思っている。
ただし、昔の人間が神だと思った者はいる、と信じている。
2000~3000年前にもし、科学が発達した惑星から探検家が地球を訪れたらその時代の地球人は彼らのことをどう思うだろう?
今、我々がその時代へいきなりタイムスリップされたら。。。
遠く離れた仲間と普通に携帯や無線機で話しができ、
遠く離れた敵を倒せる銃を撃ち、
火もないのに暗闇を照らせる懐中電灯を使う我々を見れば
神だと思われないだろうか?
現にインカやエジプトの遺跡から宇宙船らしきものやら電球と思われる物が神殿などの壁画に描かれてある。
エジプトのピラミッドなどを探検した者が気づいたこと: 天井に煤が付いてない。
壁画には長いランプのような物を持っている神と思われる人物が描かれている。
実際にランプで照らしながら壁画は描かれたのか?
考えられるシナリオは。。。
文明が発達した遠い惑星から探検者を乗せた宇宙船が何らかのエンジントラブルを起こし、幸い自分の星と条件が似た地球へ不時着した。
当時の地球ではその宇宙船を治せる技術もなければ道具もない。彼らは余命をこの地球で過ごす覚悟をしたであろう。
遠い惑星を探検するのにみんながみんな科学者なわけはない。
船を直せるエンジニア、怪我や病気を治せるドクター、進路のプランを立てるナビゲーター。。。
一人一人が役割を持っている。
彼らが紀元前にこの地球上へ舞い降り、地球人と暮らし始めたらどうなるだろうか?
陶器と銅、酢など当時手に入る物を利用して微量だが発電できるバッテリーを作って電球を作るエンジニア。
当時は死を待つしかない流行病を簡単に治す医者。
空を見上げて星の位置を確認するナビゲーター。
彼らをまとめる宇宙船のキャプテン。
それぞれ発明の神、医学の神、星の神、とそれらの神々を指図する頂点に立つ神。。。
つじつまは合う。
では、なぜ文明は続かなかった?
なぜそこから文明は逆戻りしたのだろう?
神は人間に道具の使い方を教えるも、壊れた道具を直す事までは教えていない。
どんなに発達した道具でも壊れてしまえばただのガラクタ。
みんなが今使ってるパソコンも直す人がいなくなったら壊れてしまえば部屋の片隅に置かれ、忘れられ、後捨てられる。
宇宙から来た「神」たちの道具も次第に忘れられ、民は普通の生活に戻った。
と、自分の中での「神」はこういう存在なのだが。
みんなはどうだろう?
一月に会った渡辺麻友も「神」だったな・・・
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