モーハワイ☆コム

アーカイブ: 2007年4月

Kanaiwa No.90 / MMF 2007 Diary〜後半〜



MMFの興奮もだんだん薄れかけてきている今日この頃・・・・

実はミスアロハフラのすべては会場で観ることができたのですが、カヒコ&アウアナとも前半の演技しか会場で観ることができませんでした。なので家に帰ってゆっくりと録画を見て楽しみました。会場で観るのとTVで観るのとはちょとした違いがあります。TVだと会場で観たコスチュームの細かい模様や実際の色が少々違って映ってしまうのが残念。深い緑などは黒に見えちゃうかも・・・なんてことも心配しちゃったりして・・・でもダンサーの顔の細かい表情やアピールの仕方はTVの方がじっくり観ることができますね。

さて、前置きが長くなりましたが・・・

カヒコの日。
実は今回のヒロ滞在ではもうひとつ違う目的があったため、ゆっくり買い物やイベントを楽しむことができませんでした。あっという間に午後の6時になってしまい、TVで放送がはじまるとあせって用意をして会場に向かう毎日でした。ラッキーなことに私が宿泊していた友人宅は会場のすぐ近く、歩いて行けるので助かりました。



今年のカヒコはなんといってもフラノホ、インプルメンツでの演技が多く、カウアイ島の内容のメレが目立ちました。みんなで相談しているわけではないのに不思議ですね。これって・・・
個人的には躍動的なカヒコが好きなのでフラノホになると上半身だけの動きに限られてしまうのでちょっとおとなしい感じにみえてしまいました。どうしてそのメレにフラノホが適するのかアンティ・プアラニのTVでの解説を楽しみにしていたのですが詳しくは語っていません。ティリーフスカートでの踊りのハーラウもいつもより少なかったし、オリもちっぴりおとなしめのように感じましたが、インプルメンツ(プイリ以外)での様々な演技はめりはりがあって楽しく、またレイに使われる植物、編み方も凝っていたようにおもいます。



余談ですがオリの声の大きさ、インプルメントの音の大きさなどはジャッチの採点には関係ないそうです。ダンサーの人数が多ければ声もインプルメンツの音も大きく聞こえます。ジャッチする基準はオリの声の出し方や発音、インプルメンツの適切な使い方、メレの内容にあっているかなど・・・会場の盛り上がりとジャッチの採点は必ずとも比例するとは限らないそうです。なんとなく納得。

他のハーラウはわかりませんが、私の所属するハーラウでは、カヒコの演技のために全体の7割くらいの力を注ぎ込みます。そのハーラウがちゃんとフラの伝統を守ってプレゼンテーションしているのか、いろいろな角度から審査されるのでカヒコのジャッチの採点とコメントは一番気になるところなのです。


そして最終日・・・あわただしい1日でした。
午前中の恒例のパレードは良いお天気に恵まれました。私は友人の働く「County of Hawaii」のグループに入って、初めてヒロのパレードに参加しました。子供たちも一緒に歩いたので半分くらいでドロップアウト。




ミスアロハフラ2007

でも後半でクムたちのパレードを見ることができました。クム達は今年のパウクィーン&パウユニットで馬に乗ってパレードに出ていたのです。


なんと、右側で旗をもっているのはクムフラ・サニーチン

アウアナ
楽しみなのは出場ハーラウのコスチュームとバックで演奏するミュージシャン。だからミュージシャンがよく見える席をいつもリクエストします。
今年のアウアナでは、髪型に変化をつけたところが多かったようにおもいます。同じアップでも形に変化を加えて編みこみやヴォリュームをつけたり工夫があって面白かったです。I Ka Wekiu(カネ)の後ろでピシッとまためた髪も観客の目を引いたことでしょう。
そしてカヒコ、アウアナを通して今年は黄色のレフアのレイやヘアーピースが目立ちましたね。
またクムフラやダンサーの世代交代が近づいているようにも感じました。出場しているダンサーにはケイキフラ?を彷彿させるような初々しいガールやボーイたちがいて印象的でした。

そして私は、アウアナを半分観たあと、あわただしく会場を出てコナに帰りました。我が家に着いたのは午前12時過ぎ、TVをつけると最後のテロップと一緒にI Ka Wekiuのアウアナの踊りが流れていました。
その踊りの終わりと共に2007年のメリーモナークが幕を閉じました。




 数日後、一緒にメリーモナークを会場で観た友人からこんなメールが届きました。
「ステージの上で踊って、輝いてる人を見た時に、緊張感はあるけど、気持ちがいい感覚はその気持ちを味わった人にとって中毒的なものではないかとおもう・・・」

きっとこのステージを味わった人はそうなのかもしれませねぇ〜
クムフラ、ダンサーのみなさん、お疲れ様でした。今頃はゆっくり眠れることでしょう〜

Kanawalu Kumaiwa No.89 / MMF 2007 Diary〜前半〜



 楽しみにしていたメリーモナーク・フェスティバル2007

行ってきました。ヒロへ・・・

ここ数年、大会中はハーラウ関係者全員はワイメアで合宿をしていたため本番の準備&演技の時間のみヒロの会場に行くというスケジュールでした。そのうえ演技の順番も一番最後だったので、会場にいる時間はほんの少しで全体の10分の1くらいしか大会を楽しむことできませんでした。

だから今年は十分楽しもうとおもっていたのですが、いろいろ忙しく動いているうちにあっという間に終わってしまいました。それでも大会の3日間は会場に行ってフラを堪能いたしました。(全部は観れなかったけどね)

そんなわけで私的メリーモナーク2007です。(あくまでも個人的ですので軽くながしてね)

ヒロ入りしたのが水曜日。この日は 前夜祭(ホイケ)が行われました。
前夜祭はチケットがいならいので誰もが入場できます。毎年恒例のHalau O Kekuhiの躍動的なパフォーマンスやゲストハーラウのパフォーマンスが観れるので、年々人が増えて席を取るのが難しくなってきています。すっかり忘れてましたが私たちハーラウは2003年の前夜祭に出場したんです。(覚えている人いるかなぁ?)
ということで今年は友人が席を取っていてくれてたのにもかかわらず、会場に着いた時にはすでに長〜〜い列ができていてすっかり会場に入る気力をなくしてしまい、オアフ島からホイケのためにきていた友人に会って帰ってきました。会場内ではケクヒのパフォーマンスで沸いているのにちょっと心残りでしたが・・・

次の日。朝食はおなじみの「Ken's」。ローカルから観光客まで人気のレストラン。運がよければクムフラなどにも会えます。私もこの時、オアフ島ののクムフラを見かけました。



そのあとイプへケを買いにシビックセンターのクラフトショップへ。
なんとそこではクムフラ・ロバート・カジメロに遭遇。


笑えます、このポーズ!

夜はミスアロハフラ
この日はゆっくり行ってもスムーズに会場に入れて、席もステージに近くてダンサーの表情もよく観れました。
1年ぶりの会場。でもステージや会場の雰囲気など観る側と出る側とはまるっきり違う場所のように感じる。不思議・・・

さて、演技は・・・こんな感じ↓・・・


5位の彼女のアウアナ、好きです


2位、お人形のように綺麗でした

結果は前評判とおりでしたが、10人ともあまり大きなレベルの差はないように感じました。でもミスアロハフラになったダンサーは貫禄があり一枚うえのようでした。


ミスアロハフラ。この手の伸ばしかたはまさしくハーラウスタイル!?

確か、このハーラウからミスアロハフラに輝くのは1995年ぶりだとおもうのですが、踊りのスタイルをみてどこのハーラウかがわかるのはスゴイ!今のクムフラ自身も1993年にミスアロハフラになっていますがもちろん踊りは似てます。でも体が今よりも半分くらい小さくてかわいらしかったな・・・

そして
この日の最後の踊りはミスアロハフラ2006


肝心な時にカメラのバッテリーがなくなってきてピンボケ・・・

彼女がミスになる前からまわりでみてきましたが、ミスアロハフラになるというのは人生が変わるくらいの出来事なのです。次に日から新聞、雑誌の取材や電話でのインタビュー、ラジオの出演などがたくさんきます。特にそれからの1年はショーなどの出演で大忙しだし、顔も名前もハワイ中、いやフラコミュニティーの中に知れ渡るわけですから、いやでも注目されてしまうわけだし、いろいろなストレスもあったのではないでしょうか。
お疲れさまでした。
でもこれからが本当の意味でのミスアロハフラのタイトルを獲得した人生がはじまるのだとおもいます。成長が楽しみ・・・

カヒコ、アウアナの日は
後半へ続く・・・。

Kanawalu Kumawalu No.88 / MMF



 4月に入りました。
今月のビッグイベントはなんといってもメリーモナーク・フェスティバル(MMF)。
ミスアロハフラ〜カヒコ〜アウアナと3日間のTV放送もあります。
私は、TVから流れるあのキモ&ポーラのおなじみコンビのMCを観ると何とも言えぬ感動に似たような気持ちになります。そして毎年ひそかにハーラウの演技と演技の間やコマーシャル前などに流れる映像のテーマにも期待しています。(その年によっていろいろテーマがかわり、これまでにはウクレレやパフドラムの作り方、ハワイの鳥や植物の紹介、ビショップミュージアムの展示物の説明などがあった)
このコーナーは勉強にもなるしけっこう面白いです (今年もあったらいいなぁ〜)


カヒコ演技の終了後。1日目が終わって少しホッ

まぁそれにしても今の時期になるとやっぱり思い出してしまいます。

去年の今頃は・・・

本番に向けて最後の追い込みの1週間。時間に追われる日々。
24時間の断食からはじまり真夜中の海での浄めのセレモニー、その次の日はステージの上でのリハーサル。それから本番までの毎日はレイ作りや衣装の準備などやることがたくさんあります。なのでMMFの練習シーズンの終わりごろにはみんな体がひとまわりシェイプされます。衣装の仮縫いではぴったりだったのに本番で着てみるとさらに少し大きく感じるほど、最後の段階でやせてしまったりもします。(実は私がそうでした)
でも、辛いことがたくさんあっても、あのステージで踊れるというゴール(目標)があるからできるのだとおもいます。言葉では上手く言えないけど、ライトに照らされた独特な雰囲気の中、あのステージで踊れるダンサーたちは幸せなのだと心からおもいます。


大会終了後、ステージでの写真撮影。やったぁ〜終わった



KITVのサイトでは今年の出場ハーラウのリストも公開されています。
今年はどんなドラマが生まれるのか今から楽しみです。