今日で3月もおしまい。春らしい風景に心浮き立つふあららいです。


※画像は本文とは関係のないまるるちゃんです。


生まれて初めての大腸内視鏡。想像以上の激痛に七転八倒(実際には動けず)しました。(前回はこちら

「はい、終わりましたよ~」

時間は10分もなかったように思いますが、地獄のような苦しみの内視鏡検査がやっと終了しました。

検査医師は続けます。
「腸の中はキレイで問題ありませんでしたよ~」

それを聞いた途端、急に涙が溢れてきて、横になったまま声を上げて泣き出してしまいました。

苦しい検査が終わった安堵感と、「問題ない」と言われた事でそれまで抱き続けていた結果に対する不安が払しょくされて内なる感情が一気に噴き出したような感じでした。
その場にいた皆さんに驚かれてしまいましたが、自分ではコントロール不能でした。

看護師さんに抱きかかえられて、しゃくりあげながらお礼を言って検査室を出ました。

DSCF0687

 

別室に戻る途中、付き添ってくれた看護師さんに確認しました。
「・・・先生、問題ないって言ってましたよね」
「はい。私もずっと見ていましたけど、ポリープは一つもありませんでしたよ」

「良かった・・・」
そしてまた号泣。


服を着替えて、その後の説明を受けます。
お腹にガスが溜まっているので、身体を動かすようにして下さいと。

身体を動かすんだったら帰りもバスと歩きにしようかと思ったのですが、昨晩の9時から何も食べていなくフラフラなので、大事を取ってタクシーで帰りました。

幸い大腸がんの疑いは晴れたのですが、内視鏡は痛かった・・・。
痛いかどうかは検査医師の腕前にも左右されるらしいですけど。

下剤を飲むのも大変だったけど、腸が空っぽになるスッキリ感が気持ちよくて(そして当然お腹はぺたんこ)、たまに腸内洗浄してもいいかもと思いました。
検査後2~3日は腸まで届くビフィズス菌のヨーグルトドリンクを飲んだりしましたが、にわか仕込みの菌活はうまくいかず、以前と変わらないペースのお通じに元通りとなりました。

DSC_0643[1]

 

年が明けてしばらく経った時、新卒での同期入社だった女性の訃報が届きました。
すい臓がんで6か月の余命宣告を受け、その3か月後に亡くなったそうです。
弱い抗がん剤を使用し、亡くなる前日まで普通の生活をして、ご家族と共に自分らしい生き方を貫いていました。

今回のがん検診、そして彼女の死で今後の生き方について考えさせられました。
いつまでも健康でいたいと願えど、年を取れば体には少しずつガタが来てしまいます。

市では大腸がん検診の他にも、無料または自己負担額の少ないがん検診があるので、案内が送られて来たら面倒くさがらずに受けたいと思いました。

そしてシンプルにやりたいことはやる、後悔のない人生を送りたいです。

DSCF1502

以上で『実録!大腸がん検診』シリーズは終了です。
長きに亘りお付き合い頂きありがとうございました。