モーハワイ☆コム

カテゴリー:本

マレスケの虹:森川成美著 そして台風の不思議


2019-10-12a舞台は太平洋戦争期のハワイ島です。
主人公の日系二世の少年マレスケは、祖父が経営する雑貨屋で、姉、兄と4人で平和に暮らしていました。
しかし1941年12月、日本軍による真珠湾攻撃によって彼を取り巻く環境が大きく変わっていきます。


移民と太平洋戦争についての小説はこれまでにも読んできたけど、子供の視点から見た二世の思いを興味深く読みました。
彼は、はっきりと「アメリカ側に立っている」と述べています。
しかし、アメリカは受け入れてくれない。
自分ではどうすることもできない気持ちが伝わってきます。
兄はアメリカ兵として志願し、そこから第100歩兵大隊へと話は進んでいきます。


児童書として、小中学生に読んでいただきたいと思いました。

ボクの住んでいる地域では朝からスマホが何度も鳴り、緊急速報が送られてきます。
こんなこと初めて。
大きな被害が出なければよいのですが。
ニュースでは各地でダムの緊急放流について注意を呼び掛けています。
ならば、昨日のうちにダムを空っぽにしておけばよかったのでは。
素人判断ですけど。

お盆休み 何をしていました?


2019-8-21qあっという間に終わってしまったお盆休み。
ボクは読書三昧でした。
避暑に出かける予定もなく、東京は連日の猛暑。
家から出るのは危険。
台風も来たしね。
ということで、山へ行った日以外はエアコンのきいた室内で本を読んで過ごしました。

トップの写真の通り、三国志を読んでみました。吉川英治著の文庫本版です。

中国の後漢末期から三国時代にかけて(180年頃から – 280年頃)の興亡史です。日本では卑弥呼が邪馬台国を統治する頃のおはなしですね。

「三国志」は、魏・呉・蜀の三国が争った、三国時代の歴史を綴った歴史書です。
「7実3虚」などともいわれているけど、それを承知して読んでいても物語の中に引き込まれてしまいます。
百年の治乱興亡に展開する壮大な世紀のドラマ。
あっという間に全8巻を読み通してしまいました。

倉敷を訪れる前にお勧めの本「わしの眼は10年先が見える」:城山三郎著


2019-5-12a平成30年7月に豪雨災害の被害にあった倉敷市と高梁市。
ボクは災害の前年の11月に訪れました。
氾濫した高梁川の上流にある備中松山城がとても印象に残っています。
当時の記事は :emojion:
朝方には霧が立ち込めて雲海に浮かぶお城を見ることできることでもよく知られていますね。
まだ復興は半ばです。
ぜひ皆さんに訪れて応援していただきたいと思います。


そこで、これから倉敷を訪れる方にお勧めの本を紹介させていただきます。
続きはこちらで :emojion: 

日本の「中国人」社会:中島 恵 (著)



2019-4-17a

GWは読書三昧でした。
そのうちの一冊がこの本です。
著者は日本に住んでいる中国人に焦点を当てて、日本在住の中国人が何を考えているのかを丁寧に探っています。


読み始めて驚いたのは、日本に住んでいる中国人の数が、島根県(68万人)の人口より多いということ。
かの国の人のことを単純に「声の大きい人たち」などと言ってる場合ではありません。
続きはこちらで :emojion: 

吉田茂という逆説:保坂正康著


2019-4-7a戦後最大の宰相といわれた吉田茂を描いた作品です。
読み終わって改めて思ったのだけど、戦後日本の道筋を付けた日本国憲法策定に尽力を注いでいたころの彼は輝いていいました。
日本を正しい道に導いた彼の功績も大きいと思う。
しかし、権力の座に居座ってしまったのが残念でならない。
潔く引くことができなかったのかなあ。
作品中にも「裸の王様」という言葉が出てくるが、他の意見を聞く耳を持たなかった。
結局はその程度の人物だったともいえるでしょう。


それは現在の安倍政権に通じるところがあるのではないだろうか。
最近再び「忖度」が再燃している。
「もりかけ」がいまだに続いているということです。
安倍さんは確かに自分から指示はしていない。
しかし、周りがそうせざるを得ないような体制を作っている。
その体制こそが膿であって、膿を出すということは安倍さんが退陣するということ。
なぜそこに気が付かないんだろうね。
しかし、いまだに安倍さんを支持している国民がいることも事実です。
ボクには全く理解できない。
だって,安倍さんには吉田茂のような功績が何もないんだよ。
徴用工問題、慰安婦問題、拉致問題、北方領土問題。何一つ解決しない。
国内の景気が良くなったと自慢しているけど、安倍政権になって、たまたま為替が円安になっただけのこと。
これを書きだすときりがなくなるからやめておきましょう。


そもそも、吉田茂のことを書き始めたのに脱線してしまった。

大坂では維新が勝利しましたね。
果たして大阪都ができるんだろうか?
東京都はとてつもなく裕福だから都が成り立っているんです。
大阪は府と市の役割分担を見直せばいいだけのこと。
なぜなら、神奈川県では県と横浜市が成り立っているでしょ。
先進の団体を見習えばいいんです。
大阪は東京の真似をしたい?
かつて、大阪警視庁があったことを思い出せばうなずけるよね。


もう一つのブログで北陸の旅を書いています :emojion: 

新・堕落論:小林 よしのり著


2018-4-26a相変わらず,著者の小林氏は書きたい放題。
ボクは共感できるところがあって面白いと思うけど。
今回は第11章の「イノベーションと家族動機」が気に入った。
内容を書くと,これから読もうとしている人に叱られるから,〆の言葉だけ載せておこう。続きはこちらで :emojion:

チェ・ゲバラ伝:三好 徹著


2017-10-29a雨の週末,どのように過ごされましたか。
ボクはちょっと古い本を読んでみました。
チェ・ゲバラの生涯を描いた伝記です。
原本は1971年で,若干加筆されたこの本も1998年に発刊されたものです。
チェ・ゲバラってどんな人物かご存知ですか。
続きはこちらで :emojion:

ロレックスの秘密:出石尚三著


2017-6-21a内容も確認しないで,カバー写真とタイトルを見て購入しました :emojinote_open:

期待した通り興味深い内容の本でした。

ロレックスは謎が多い企業だということは知っていたけど、この本を読んで初めて知ることが沢山ありました。

当初は腕時計全般についての歴史について書こうとしたそうです。

しかし、それではテーマが大きすぎるので、腕時計の代表と言えるロレックスに絞ったそうです。

ところがロレックスについて調べてみると,驚くほど資料が少なかった。

さらに,ジュネーブの本社にアポを取ろうとしてもは取材に応じてくれない。

それなら徹底的に自分で調べてみよう。

そんな経緯があって書き始めたそうです。

そして,調べていくうちに創業者のハンス ウィルスドルフに強く惹かれてしまった。

ボクも初めて知ることが沢山ありました。

続きはこちらで :emojion:

フランスはどう少子化を克服したか:髙崎 順子著


2017-4-2a雨降りの土曜日。


昨日はこんな本を読んでみました。

フランスで子育てをする著者の体験を綴った本です。

続きはこちらで :emojion:

日本会議の正体:青木 理 著


2016-12-15最近話題の「日本会議」について書かれた本を読んでみました :emojibook:
表紙の裏に記載された本書の内容は以下の通り。


「安倍政権とも密接な関係をもち、憲法改正などを掲げて政治運動を展開する、草の根右派組織「日本会議」。虚実入り混じって伝えられる、その正体とは。関係者の証言を軸に、その成り立ちと足跡、活動の現状、今後の行方を余すことなく描く。反骨のジャーナリストがその実像を炙り出す決定版ルポ。」

続きはこちらで :emojion: