
日本に帰る前に家族や友達と電話やメールで
「おすし~?すきやき?」
「北海道物産展いこか?」
「梅の花(豆腐料理)行く?」
「かに道楽とか、づぼらや食べたい?」
「堂島ロールって知ってる?」
と、いろんな話をしていました。
でも、意外や意外。
自分でもビックリしたのが、「特別な日本のごちそう」じゃなくて、日本にいた頃普段の生活でフツーに食べていたものが一番おいしかった事。
長崎空港の売店で食べた練り物「たこキャベツ」うちの母は「紅ショウガ」を食べました。
温泉を出たところで売っていた、瓶入りのコーヒー牛乳。
アゴ(トビウオ)のだしのおそば、母は五島うどん。
売店で買った、あずきもなか。
九州限定ジョージア、缶コーヒーがどこでも飲めるのも日本ならでは、って感じですよね。
うちの近所で売ってた焼き芋、この直後うちの子の指がイモのなかに突っ込まれました。
コンビニはほぼ毎日通ってしまいました、やっぱりあんこはおいしいなあ。
プリンもアメリカ文化からはちょっと遠いですよね。
これもね~学生の頃ハマってました。
って言うか、日本にいた頃からめったに食べなかったかも。
苺の種類も多くて、どれもメチャメチャ甘かった。これは「ナントカほのか」てやつでした。
抹茶オーレ、Dularexのグラスがどこに行っても目につくのも、ある意味懐かしいです。
ここもよく通いました、京都伊勢丹のハニービー。こんなワッフルも上品な甘さなのです。
以前働いていた、なんばの高島屋で食べたあんみつ。
これもどこでも買えますよね、手が黒くなってもおいしいから許します。
食パンは4または5枚切りの分厚いヤツが好きなのです。
これは「超熟」、ホントは神戸屋の「湯種」が一番好きです。
コンビニのシュークリームって、こんなにおいしいのに100円。
おウチの晩ご飯で食べた、かつおのタタキ。
雑誌に載ってる有名店でもなく。
わざわざコレを食べるために出かけるでもなく。
高いお金を払って食べるものでもないのです。
日常食べていたものが、こんなにおいしくってこんなに懐かしいなんて。
ハワイに住む前は「マラサダ毎日食べたい~」って言ってたのにね。
というわけで、まだ日本恋しい病を引きずっています。
(あ~、ないものねだり)
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