
絞め殺しの木とも呼ばれていて、他の木に寄生をしてその木に絡み付くように生長していきます。

ピンクの点線でかこってみました、分かりますか?
絡み付き、宿主となる木を持ち上げて、根っこが完全に土から引っこ抜かれています。
この木が枯れてしまう日も、そんなに遠くないのかも。

このサインで右折をすると、マノアクリフトレイル/Manoa cliff trailに入ります。
地図を見てみると、2年前、うちの配偶者と来て迷った地点に出るみたいです。
(あ~、なつかしい)

アノ時はマノアのハイキングをなめてかかって痛い目に遭いました。
体調も悪くて、カンカン照りで、道にも迷って「どうするよ~」って感じのハイキングでした。
そういえば、これも何年かまえですが、友人B君とJ君がカウアイ島にハイキング&キャンピングに行って、トレイルで2日間迷いまくってしまったことがありました。
最終的にはハイウェイに出てきて、911で助けてもらったそうなのですが。
そういうのを考えると、短期の滞在だったら迷うことの無いツアーが安心ですよね。

何てことを考えながらも、ここでは右折せずにそのままカラワヒネトレイルを進みます。

このあたり、 ティリーフをたくさん見ることができました。

ここでもガイドのカイルさんが、さくさくっとレイをつくってくれました。

ひんやり冷たい葉っぱの感触が気に入ったうちの母、しばらくレイを付けて歩いていました。
そうそう「ジャングル」ハイキングなのでほとんど日はささない(というかず~っと綺麗な木漏れ日のなか歩く感じです)のですが、この日は特別暑かったです。
それに加えて、他に参加しているみなさんは山を歩き慣れていらっしゃるようで、時々立ち止まってくれて私達を待っていてくれることも多く、遅れないようについて行こうとちょこっとプレッシャーを感じてしまいました。
「初心者」向けのコースだと甘く見すぎていたのか、それとも育児休暇が長過ぎて歩き方を忘れてしまったのか(ホント、汗、アセ、あせでした)
私もうちの母もハイキング好きですが、ほかの皆さんに迷惑をかけないように早く歩くっていうのはちょっとしんどかったかも知れません。
(もちろん、せかされるなんてことは全然ないのですが、やっぱり気を遣ってしまう. . .)
こういう点は個人で行った方が、自分のペースで歩けるからいいかも知れませんね。
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