モーハワイ☆コム

アーカイブ: 2012年3月

ウーニキ



ウーニキって知っていますか?

ハワイ語辞書にはこうあります。
‘Ūniki=Graduation exercises, as for hula, lua fighting, and other ancient arts(probably related to niki, to tie, as the knowledge was bound to the student).

フラやルア(ハワイ伝統闘技)など古代芸術を学び卒業するための訓練を指す。
語源はおそらく「結ぶ」という意味の「niki」から来ている。知識が生徒の身体に縛りつけられる、という意味で。  

先日ハワイ島でウーニキのセレモニーを見学させていただきました。
詳しくはフラレア・ブログに書きました。
 → http://www.hulalea.com/diary/hula/blog.php?bn=2






モンクのピアノとフラダンサーの手



村上春樹のエッセイのなかにこういうのがありました。
偉大なジャズ・ピアニスト、セロニアス・モンクが「あなたの弾く音はどうしてそんなに特別な響き方をするのですか?」と質問されてこう答えたそうです。
“It can't be any new note.When you look at the keyboard, all the notes are there already. But if you MEAN a note enough, it will sound different.”
「新しい音があるわけじゃない。すべての音は最初からキーボードに並んでるんだから。ただね、ひとつの音に本気で意味をこめて鳴らすとね、違った響き方をするものなんだ」
というような内容。
僕にはこの言葉がとても響きます。
モンクが言うからすごいのだけど。
楽器にはそれぞれその楽器の音階がすでに存在している。それをどのように響かせるかは、演奏する人のこめる思い次第。
言葉、文章だってそうですよね。同じ言葉でも、書き手のこめる思いによって違って響いてきます。
そしてフラ・ダンサーなら手の動きだなと思うのです。花、風、海、なんのモーションであれ、ひとつの動きをするその指先に、あなたがどれだけ強い思いで意味をこめるかによって、伝わる響きは大きく違うでしょう。
セレニアス・モンクがピアノの一音一音に意味をこめるように、1モーション1モーションにしっかりと意味をこめて踊るフラダンサー、最高だと思うのです。




スプリング・メレ



今週末は、ビショップ・ミュージアムの中庭で盛大はハワイアン・コンサートが開催されます。

イベント:Spring Mele – Aloha Kaiwi'ula
日時:3月17日(土)午後4時開場
場所:ビショップ・ミュージアム中庭
チケット:当日25ドル
出演:マーク・ヤマナカ、レフア・カリマ(ナレオ)、ダレン・ベニテズ、カペナ、サニー・チング&ナ・マモ・オ・プウアナフルほか





5/19 フラ・イズ・ライフ ワールド・フラ・コンペティション



5月にホノルルで開催されるフラ大会『フラ・イズ・ライフ ワールド・フラ・コンペティション』の運営コーディネーター、クウイポ・クムカヒさん(シンガーとしても有名ですね)からお知らせ。
日本からの出場グループを募集中。

大会名:フラ・イズ・ライフ ワールド・フラ・コンペティション
主催:マイキ・アイウ財団
日時:2012年5月19日
競技部門:ワヒネ・グループ、カネ・グループ、男女ペア、ソロ・ワヒネ

日本のグループが参加できるハワイでのフラ大会、興味があるかたはこちらにお問い合わせを!
Email: maikiaiufoundation@gmail.com (日本語受付可)
受付締切は3月15日だそうです。


Nā Hoa





プア・ケニケニのレイをかけてレイ・プアケニケニという曲を演奏しているのは、先日次号フラレアの記事のためにインタビューさせていただいたナー・ホア。アルバム『Nā Hoa』でCDデビューしたばかりですが、それぞれ音楽活動は長くて、いろいろなハーラウのために演奏するのを目にしてきました。オールド・スタイルのトラディショナル・ハワイアンを演奏する若手バンドとして今後注目です。