モーハワイ☆コム

アーカイブ: 2008年10月

“ウエヘ”の謎



'Uwehe または 'Uehe と書いてウヴェヘ、あるいはウエヘと呼ぶステップ。
フラの数あるステップの中でも、もっとも印象的なステップだろう。
「あの足の動きは何?」
フラにあまり親しみのない人とフラを見ると、ステージで踊るフラ・ダンサーがウエヘをキメるのを見て、ほぼ必ず質問してきます。
「不思議な動き♪」と感じるらしい。そういえば僕自身もフラに興味を持ち始めたころ、あの足の動きがどうにも気になっていたことを思い出した。ロングドレスのなかのひざが跳ねるように動くあの独特のステップが、とても不思議だった。そして膝の動きは流派によって横に開く場合と、開かずに前へ出す場合があることを後に知った。といっても男のフラは共通して膝を開くのではないかな?
「あの動きには何か意味があるのでしょうか?」と素朴な疑問を投げかけられたので、まずはそのステップ名をハワイ語辞書で改めて調べてみた。
「フラ・ステップのひとつ。片足に重心を置いて、反対の足を上げ、腰を下げながら上げた足を下ろしてすばやく両足のかかとを上げながら膝を前に押し出す動きをする。これを左右の足で繰り返しながら腰を左右に振る。難易度高いステップ」とある。確かに難しいステップだ。
辞書にはもうひとつ「開く」「こじ開ける」という動詞の意味も載っている。
膝を開くウエヘは確かにこじ開ける感じがあるから、なんとなく納得。

ウエヘ中の写真のフラ・ダンサー(右)は、クムフラ・ブレイン・キアの奥様。
雑誌「[(http://jp.iamhawaii.com/|IamHawaii)]」12月発売号の記事の撮影中の1コマ。

ワイメア



昨日のワイメア。
あ、オアフ島のね。
大波のシーズンにはまだ早いワイメア・ベイ
静かで青い海

U'ilani ウイラニ






♪ウ〜イラニ〜・クウ・レイ〜♪
という歌いだしの、1947年に書かれたレナ・マシャドの名曲。
近年、MaunaluaやManoa Voicesが録音している。

作者レナ・マシャドの友人夫婦の間に生まれた、ウイラニという名前の赤ちゃんのことを歌っている歌。歌詞にある“ララバイ”(子守歌)で、これが子供のための歌であることがわかる。
ウイは美しい、ラニは天国の意味。
なんていい名前だろう。
そして“私のかわいい子”を“クウ・レイ”(私のレイ)という言い方をするハワイ語の表現のしかたも素敵だ。
メロディーもきれいだし、コード進行もシャレているので、ウクレレで弾きながら歌うお気に入りの曲である。

歌詞と訳はこちら
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不思議なこと



昨日、用事があってアラモアナ・センターへ行った。
用事が終わってから少しウィンドー・ショッピングなどしながらブラブラ。
iPodで聴く歩きながらのBGMは何にしようかな、と考える。
最近iPodに入れたけどゆっくり聴いてないものを、とブラウズしてエイミー・ハナイアリイの新譜を選んだ。
彼女の新作を聴きながら歩いていて、ふと「ブック・ストアへ行こう」と思った。ちょっと調べたいこともあるし、探してる本もある。エイミーの歌声を聴きながら、エイミーのことを思う。前回会ったのはハレクラニ・ホテルのレストラン。そのときは日本のレコード会社のかたに通訳として付き添った。あのとき完成したばかりの新譜のプロモーションについて打ち合わせたのだった。そうだ、フラレアの新連載「ハク・メレ」(ソングライターが語るフラ・ソング)の次回ゲストは彼女がいいかも、などと考えながらブック・ストアに向かう。エイミー自身が書いた曲はどんなのがあったかな、あの曲はいいな、これもいいよな、と思いめぐらせながら、ブックストアのドアを開けて店内に入ると、目の前にエイミーの姿!
えっ?何これ?と驚く僕の耳では相変わらすiPodのエイミーの歌声、目の前には実物のエイミーがいて、彼女はファンにサインをしている。キョトンとする僕と目が合った彼女が、「Hi!」と目で合図する。広いブックストアの入口近くのスペースを使ってサイン会の真っ最中であることを瞬時に認識して、話しかけるのはやめて店の奥へ歩く。

ある人のことを考えていると、その人が目の前に突然現れたり、その人から急にメールが来たりすることがある。ある人に出会いたい、と思っていると、偶然が重なり会うことができたり。そうやって僕はこれまでいろんな人とかけがえのない出会いをしてきている。ちょっと不思議だけど、きっと世の中にはそういうこともあるんだ。目に見えない力に導かれたりすることが。

ファンドレイザー・ハロウィーン・パーティー



クムフラ・サニー・チンのハラウ「Halau Na Mamo O Pu'uanahulu」がファンドレイザー・パーティーを開催するそうです。ハラウは違っても、フラ・ダンサー同士は助け合い!
ファンドレイザーに協力したい、パーティーに参加したい、というかたはメールで連絡してください。
ハロウィーン・パーティーなので仮装して参加する人が多そうです。

日時: 10月26日(日) 5:00pm-10:00pm
場所: アラモアナホテル・ルーマーズ
出演: Mahiehie, Hoku Zuttermeister、Afatia Thompson、Mighty J、Lekia Williams, Lip Gross Review
チケット: 前売り15ドル、当日券20ドル
連絡: NuiDaisuke@gmail.com

ハワイで『フラガール』上映レポート



|『フラガール』上映会に行ってきました。
ハワイの人がこの映画にどう反応するのか見たくて。
そのレポートはこちら→http://www.hulalea.com/diary/hula.html
にアップしてます。


レポートを読んだらこれを見て!
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Po La'ila'i





YouTubeでこんなの見つけました。
ピアノでグッとスローダウンして、アーロン・サラが歌い、マカナニが踊るポー・ライライ。
ハーモニーにクムフラ、スノーバード・ベント、ギターはプロデューサー、ショーン・ピメンタル。
パケレ・ライブの映像です。

Hula Girls



あの日本映画『フラガール』がハワイで上映されます。
日時: 10月14日(火)
場所: ビショップ・ミュージアム, アサートン・ハラウ
http://www.bishopmuseum.jp/ 時間: 19:00
入場料: 5ドル

フラ・フィルムを月一で上映しているビショップ・ミュージアムのブログラム、今月の上映は映画『フラガール』。ハワイのフラ好きがこの映画にどう反応するのか、見ものです。

『フラガール』 ジェイク・シマブクロ

フラレア34号発売





フラレア最新号が発売されました。
内容の詳細はこちらへ、とフラレア・サイトの最新号紹介ページにリンクを貼りたいのですが、フラレア・サイトの方が更新まだのようです。
→追記: 更新されました。34号詳細はこちら

とりあえず僕が担当したものだけ紹介すると
●音楽園: ハワイアン・ミュージシャンのインタビュー連載、今回は今年のナホク受賞最多アーティスト、ホク・ズッターマイスター。ちょっと驚きの事実発見あり!?
●ハク・メレ: 今号からの新連載、フラ・ソングの名曲に込められたメッセージや裏話を、ソングライター自身に語ってもらい、歌の意味を深く知る記事。第1回目となる今回取り上げたのは『プア・アロアロ』
●イプ・ヘケのこと: 古代から使われてきた打楽器イプ・ヘケとはどんな楽器なのか、職人が語り、対照的なイプ・ヘケの似合うクムフラ二人、カワイカプオカラニ・ヒューエットとマーク・ケアリイ・ホオマルがそれぞれの思い入れを語る
などなど、読んでいただけたらうれしいです。
→追記:もうひとつありました!
●ハワイ版グラミー『ナー・ホク・ハノハノ』特集

あのナー・ホクの授賞セレモニーがどんなふうに行われているのか、豪華絢爛の模様をレポート。

今回はCD付録付き。上記のハク・メレで取り上げた曲のほか、踊る島人〜種子島編で触れたお気に入りのタヒチアン・ソングなど収録。

オラア・ビューティー





昨年のメリーモナーク、女性アウアナ優勝曲。
カワイカプオカラニ・ヒューエット作、ホク・ズッターマイスター歌。
3拍子の変則的フラ・ソングをノホ・フラで魅せたメリモ・パフォーマンスはこちらで見れます。

ちなみにオラア・ビューティーは紫色の花でできたレイの呼び名。メリモでもダンサーたちが身につけてました。
こちらでレイのイメージ見れます。

歌詞と訳はこちら
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