5月その4「パトリック・チンと絵を描く」

今回の記事でご紹介するツアーは、地球の歩き方 旅プラザHAWAIIで手配させていただけます。ちなみにこのツアーです▼
パトリック・チンの絵画教室
ハワイでステキな絵を描こう!
ハローハローユースケZです。
パト弟子「ハワイのアーティスト、パトリック・チンさんの絵画教室に参加したいです!」
おお~パトリック・チンの絵画教室ですね?ってパトリック・チンって誰ですか?
パト弟子「え?知らないんですか?ハワイの自然を描くアーティストとして有名ですよ」
へ~絵画教室ってどこにあるんですかね?
パト弟子「オアフ島の東海岸の方にアトリエがあるんです。そこで毎週土曜日にパトリック・チンさん本人が絵の描き方を教えているんで是非取り上げてもらえませんか?」
なるほど土曜日ですね。モーハワイはお休みですね。では休日出勤になりますけど行きましょうか?(さりげなくアピール・ユースケZ)
編集長「全然さりげなくないし」
依頼者 : パト弟子
依頼者の母娘です。左から
■パトリック・チンから絵の描き方を学ぶ弟子(以下パト弟子)
■絵心の無い母(以下絵心母)
お母さん絵心無いってことは?
絵心母「あ、私は描きません」
そうなんですか?出演されるだけだそうです。大丈夫ですか?所要時間が4時間くらいですけど。
絵心母「そこらへんでブラブラしてます」
パトリック・チンのアトリエはオアフ島の東海岸にあります。 ハナウマ湾、サンディービーチ、マカプウ、シーライフパークを過ぎ、そのまま真っ直ぐ進めば道沿いにあります。

そうそう、この前、砂の城対決をしたベローズの少し手前です。
到着です!教室の前というか一軒家みたいです。表に大きな馬や車とか置いてあり、いかにもカントリーな雰囲気を漂わせている感じです。
パト弟子「馬が目印になって見つけやすいかもしれませんね」
そういわれていたんですけどユースケZは一度通り過ぎてしまいました。
一軒家みたいなお店に入るとそこではパトリック・チンが描いた絵が売られていました。

とりあえず奥に進みましょう。

お店を出ると庭みたいな場所に教室がありました。

こちらはトレードウィンドツアーの清水さんです。
清水さん「今日はよろしくお願いします!がんばって上手に絵を描いてくださいね」
この絵画教室はツアーで参加する事も出来ます。ツアーの場合、清水さんが通訳してくれて、軽食がついて、教室が終わった後ビーチを散策します。

■パトリック・チンの絵画教室
※今日は特別に清水さんに来ていただきました。

結構大きな教室です。
清水さん「今日はたまたま参加者がちょっと多いですけど普段は少数です」
今日は10人くらい参加される方がいました。
清水さん「置いてある写真集を見て描きたい絵を選んでください。もしくは描きたい写真とか持ってきましたか?」
パト弟子「いや、写真は持ってこなかったんです。パトリック・チンさんの絵を描いてみたいんですけど...」
清水さん「パトリックが描く絵はとっても細かいディーテールがあるので4時間では描けないと思うんです。また戻ってこられるのならOKだと思うんですけど、いつまでご滞在の予定ですか?」
絵心母「明日帰ります」
あ、じゃー無理ですね。ココにある写真集から選びましょう。

 パトリック・チン登場!

パトリック「コンニチハ!ワタシニホン、ダイスキデス!」
パトリック・チンさんは日本が大好きで何回も日本に行かれたことがあるそうです。
パト弟子「うわ~本物ですよ!」
え?お知り合いですか?
パト弟子「いえ、有名人ですよ」
編集長「ユースケZよ、無理してボケんでもええからな」
っていうか、編集長は知ってました?
編集長「さあ、先を急ごう」
クラスを始める前に名札をつけます。この教室は通う人のほうが、一回だけ受ける人より多いそうです。なのでクラスメイトは顔なじみみたいです。パト弟子、がんばってアピールして名前を覚えてもらいましょう。 ちなみに、パト弟子はよく絵を描くんですか?
パト弟子「趣味でアクリル画を少し」
絵心母「この子は昔から絵心があったのよね」

 絵を選びました!!

パト弟子「これにします!」
結構真剣に悩みながら選ばれました。
パト弟子「あと空にグラデーションも加えたいです」
パトリック「OK!」
清水さん「問題ないですよ」
そしてユースケZが選んだ写真はこれです。 ユースケZは高校で3年間、陶芸をやっていました。 下手なんですけど、美術関係は大好きです! なので簡単そうなのを選びました。
編集長「すごく自然な感じで読ませたけど、なんでユースケZまで体験してるんや?」
さあ、先を急ぎましょう。

 パトリック・チンのレッスンスタート!まずはアウトライン

清水さん「鉛筆を使うのは本当にちょっとだけです。パトリックが手伝ってくれれるので、まず地平線を描きましょう」
パトリック「うにゅ~~ん!!」
清水さん「今日は擬音をいっぱい聞くので覚悟してくださいね」
パトリックさんは面白い方ですね。
パト弟子「本当にそのまま描くんだ」

パト弟子の

ユースケZの

 絵具を混ぜて色を作ります!

清水さん「次にパトリックが絵具を混ぜて写真の色と似た色を作り出します」
パトリック「ハイ、マゼテネ」
分量はパトリックがやるので混ぜるのは自分でやります。
パト弟子「え?お水とか使わないでそのまま混ぜえるんですか?」
清水さん「最初は固いけど混ぜていると軟らかくなるよ」
清水さん「使ってる絵具は『ジェネシス』です。化学物質が入っていないし、何より乾かない絵具なんです。一日経っても乾かないけど、ヒートガンで暖めたら数分で乾きます。これによって一日でナイスな絵を描く事が出来るわけです」
『ジェネシス』はローカルの男の子が開発したそうです。絵を描き、サーフィンに行って帰ってくると絵具が乾いていて残念がっていたそうです。だから乾かない絵具を作ったそうです。
清水さん「この二つの色を混ぜると良い赤色が出来るんです。
パト弟子「直接赤は使わないですね」
これは我々の後ろに座っている人が描いたものです。
後ろに居た人「私はたくさん休憩しながら、ゆっくり描いたからここまでしか終わらなかったわ」
何回も戻ってくる予定がある人はゆっくり仕上げるそうです。
パト弟子「それにしても綺麗」
絵心母「上手ですね」
パトリックが手伝ってくれた山のラインをもう少し細かくディテールしました。
パト弟子「上手です!」
褒めていただけました。

 空を塗りましょう!

パト弟子は?
パト弟子「ココは空!と言われ塗る場所を教えてくれました」
パト弟子「空を二色で塗りました」
清水さん「空は低くなるほど緑色になっていきますし、高くなればなるほど赤くなります。そんな色を絵具に少しだけ加えました。絵を見る人は気づけないけど、違ってくるんです。隠し味みたいな感じです」
ユースケZは空を青一色で。 山のラインを気をつけながら塗り塗りしました。

ちなみに、クラスはこんな感じです。パトリック・チンが一人一人にココはここと教えながら皆を手伝っています。アシスタントも一人いるので色を作ってくれたりします。
清水さん「今日は本当にいっぱい生徒がいるから皆の協力も必要ですね」

 空がなじむように描きましょう!

清水さん「全く違う二色の空をうまくキャンバスになじませましょう」
1インチくらいの長さで筆を下ろし、お互いが重なり合う感じで丁寧にストロークとストロークを重ねます。
パトリック「シュン、シュン、シュン」
清水さん「綺麗なひし形のデザインが見えればそれは正しくやってる証拠です。それを何回も繰り返しましょう」
パトリック「タッテクダサイ」
清水さん「立ってやったほうが綺麗に出来ます。体も少しずつ横に動かしながら筆を自分に引き寄せる感じで」
パト弟子「シュン、シュン、シュン」
うつってるし。
パトリック「HAHA!イイネ~!」
パト弟子「時間掛かったけど出来ました!」
うまく二つの色が調合されましたね。
すごい!地道に丁寧にやったらあんなに違った二色が綺麗になじんでる!すげ~上手!砂浜も色ついているし。
清水さん「綺麗に出来ましたね」
絵心母「おお~すごいすごい」
パト弟子「皆褒め上手だね」
それに比べるとユースケZの絵は小学生の絵みたい...どうしよう、こんなに差があるとは思わなかった。

清水さん「海を塗ったら次は砂浜に凸凹を作りましょう」
まずパトリック・チンさんが見本を見せてくれます。その通りにやってみましょう。
パトリック「ポコポコチュクチュク」
清水さん「筆を立ててね」
パト弟子「チュクチュク」
ノリノリですね!

 絵具を乾かします!

そこまで出来上がったら今度は暖めて、絵具を乾かします。 既に塗った場所の上にこれから塗るので、下の背景になる部分が乾いていないとグチャグチャの絵になってしまいます。
清水さん「パトリックが使っているのはヒートブランケットと言って中に入れておくと勝手に乾きます」
パトリック「ウ~ン、NO」
今日は温度が低いらしくいつもより時間が掛かってしまいそうです。
ではこっちのヒーターを使いましょう。
清水さん「これはガスを使用しているので高熱が出ますし、本当の自然の中でもこれさえあれば絵が描けます。ヒーターから1~2インチ離して満遍なく暖めます。今日絵を描いている素材は加熱に強いのでスチーム(煙)が出てきたらOKのサインです」
小さな暖房器具みたいですね。

 細かい筆使い

大分写真に絵が近づいてきましたね。 大きな硝子のパレットの上では何種類もの色を作り出してくれますね。
清水さん「次は木を描きましょう」
うっわ!メッチャ上手!
絵心母「すごいね、本当に木に見えるよ。やっぱり好きって大事だよね」
パト弟子「褒め上手だな~」

 雲で敗北感を感じました

ユースケZは雲を描いてみました。 パトリックさんが言うには絵の通りではなくて良いので楽しんで描いてみな、というのでとりあえず空っぽく描いてみました。 うむむ。絵と大分違うし、雲に見えなく...も無いか
パト弟子「え?上手ですよ」
絵心母「ええ、雲に見えますよ」
ほ、褒め上手ですね。
パト弟子も雲を描きました。ユースケZのと比べると ...メッチャ上手。
清水さん「上手ですね。パトリックがアナタはセンスあるって褒めてましたよ」
パト弟子「パトリックさんが?嬉しい~」

清水さん「ここまで3時間掛かってるのでそろそろ仕上げましょう!」
木に色も入れたので後は海を細かく描いてみましょう。
パト弟子「時間内に終わるかな?」

 ユースケZリタイヤ&仕上げ

ユースケZは写真を撮りながら絵を描いていたので残念ながら描き終わりそうにもありません。ここでリタイヤしてパト弟子が完成するのを見届けます。 空、山脈まで行ったんですけど海、砂浜まで行き着けなかったです。無念。 今度時間がある時戻ってこようかな?
パトリックさんは教えるのが上手です。 ここをこうやって、それが終わったらここをこうやってと。チョイチョイって教えて生徒の間を転々としています。
パト弟子「来れて良かったです」
絵心母「たのしいですか?」
メッチャ楽しいです。
編集長「ユースケZがインタビューを受けてどないすんねん」
ラストスパート!海に浮いている岩、木の影。 もう少しです。
清水さん「焦らないでゆっくり、丁寧にね」
パト弟子「大丈夫です。適当にやるの大嫌いなので」
何か本物のアーティストみたいですよ。とても真剣ですし。

 そして完成!

パトリック・チンありがとうございます!
パトリック「マタネ」
パト弟子「次回ハワイに来るときも絶対参加させていただきます!」
絵心母「パトリックさん日本でもこういう教室開けばいいのに」
パト弟子「この絵具とても気に入りました!日本でも描いてみたいので何かセットで買えるキットなんか売ってませんか?」
パトリック・チンさんが選んだ色10種類、ヒートガン、が含まれているスターターキットを買うことにしました。 値段は100ドルちょい。
(ごめんなさい覚えていません)
パト弟子「筆は入ってないけど、パトリックさんがおまけしてくれました!」
絵を上手に描いたご褒美ですね。
絵心母「ありがとうございました!」

こんな授業に参加されたい方はこちらからどうぞ!

パトリック・チンの絵画教室
ハワイでステキな絵を描こう!

更新日:2009年05月04日(Mon)

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