
ポイを作ろう/2013.09
やってる3/ハワイの出雲大社にフラを奉納するとな
に出演してださった大声量クムフラからお誘いをいただきました。
大声量クムフラ「ポイを作りにいくんだけど」
え!
作るんすか? 見たいっす!
それはマノアの谷間で行われていました
大声量クムフラを乗せて、マノアの奥までやってきました。
大声量クムフラ「迎えにくるはずだから」
誰が迎えに来てくれるんですか?
大声量クムフラ「そのね、クム・オラというプログラムをやってるハワイの人」
と、その人が現れて、クルマで先導してくださいました。
ついてこい、というのです。
それはそれはすんごい山道でした。
こんなところを走っていくんすか!
大声量クムフラ「すごいでしょ!」
そして…
到着しました。
左から
◆大声量クムフラ
◆クキ(クム・オラをやってる/奥さん)
◆ニック(クム・オラをやってる/ダンナさん)
クム・オラ/マノアの谷間で行われているもの
それは、マノアの谷間で行われていました。
ハワイ固有の文化を体感するというか再確認するというか…
たとえば、タロイモなんかも栽培されていますし…
大声量クムフラ「ここで、ラウラウ焼くんですって!」
おおお。
ラウラウとは、タロイモとティの葉を使った蒸し焼き料理です。
たとえば、豚肉の塊をタロイモとティの葉で包み、そこに石を積んで焼きます。
これが蒸し焼きに使われる石です。
大声量クムフラ「これもやってみたいけど、今日はポイを作りますよ!」
は、はい。
ハワイの出雲大社にフラを奉納した一団が遅れて到着しました。
大声量クムフラ「さあ、ポイを作りますよ!」
わかりましたって。
ポイを作ろう
タロイモです。
蒸して、皮をむいてあります。
このままでも食べることができます。
えーとですね、サツマイモを想像してはいけません。
あんな甘さはありません。
おもちみたいに、噛めば甘さが出てくるって感じで、味はほとんどありません。
これを、大きなまな板のような作業場の上でつぶしていきます。
石の塊のような「ポイ・パウンダー」という石鎚を使って、たたいてつぶしていきます。
最初は粘土あそびをしているように見えます。
大声量クムフラ「編集長はポイ、好き?」
はい、好きなんすよね。キライな人もいますけど。
大声量クムフラ「あのね、できたては酸っぱくないのよ」
へえ。
チャレンジ中。
おお、けっこう柔らかくなってきました。
わりとすぐです。
20分もつぶしていたらこのようになりました。
できたそうです。
味見タイム!
もちもちしています。
スーパーなどで売っているポイは酸味があったりするんですが、
このできたてポイは、酸っぱくありません。
本当にお餅を食べているかのよう。
美味しいです。
今度、自分で作ってみようかな。
フラ奉納チームは、タロイモ掘りなんかも体験されてました。
みなさん、こんなのが好きなんですね。
大声量クムフラ「そうなの。みんなこれを楽しみにしてたの」
おまけ/カヴァをいただきました
クム・オラでは、ハワイ固有の文化を体感できます。
で、たとえば、カヴァを飲むことができたりします。
カヴァとは、コショウ科の潅木です。
アルコールは含んでないんですけど、鎮静作用があって酒に酔った時のような酩酊感がでます。
ほろ苦いです。
泥水みたい。
2杯いただきましたけど、酔ったかなあ。ようわかりません。
わたしも是非体験したいのですが今もされていますか?他にも何か体験出来ることありますか?9月30日か10月1日に行きたいと思ってます‼︎よろしくお願いします٩(๑❛ᴗ❛๑)۶