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カテゴリー:ライマンのこうぶつ

ライマン・ミュージアムの鉱物(18) 「Mesolite」


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いよいよ3部作の最後となりました。(笑)
本日の鉱物はMesolite(メソライト)です。

細針状、放射状の球体で産出される珪酸塩鉱物。
沸石の一種で、成分がソーダ沸石とスコレス沸石の中間にあたることから、
「中沸石(ちゅうふっせき)」と呼ばれています。

英名のMesoliteはギリシャ語の「Mesos」からきていて、
これは同じく「中間」を意味しています。

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ライマン・ミュージアムの鉱物(17) 「Linarite」


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連日のこのシリーズはなんで?
ウルトラセブンのカプセル怪獣は3体いますからね。(ウィンダム、ミクラス、アギラ)
ということは、明日も?(笑)

本日の鉱物はLinarite(リナライト)です。

鉛と銅の硫酸塩鉱物で、非常に産出が稀な鉱物です。
日本では「青鉛鉱(せいえんこう)」とよばれています。
リナライトの名称は、原産地スペインの都市Linares(リナレス)から。

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ライマン・ミュージアムの鉱物(16) 「Brochantite」


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どうも御無沙汰しておりました、ライマンの鉱物シリーズです(笑)
前回は2011年9月でしたから、3年ぶりですかね。

なぜ今、このシリーズなのか。
実は2014年の続きが整理できてなくて、ちょいと書けそうもない。
そんな時は時間稼ぎの助っ人に頼るのが一番。
まあ、ウルトラセブンのウィンダムやミクラスみたいなもんです。

さて、今回の鉱物はBrochantite(ブロシャンタイト)です。

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ライマン・ミュージアムの鉱物(15) 「Gypsum」


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忘れたころにやってくるこのコーナー、本日の鉱物はGypsum(ギプス)です。

日本名はみなさん御存知の石膏(せっこう)です。
硫酸カルシウムを主成分とする鉱物で、自然には透明または半透明で産出します。
化学組成はCaSO4・2H2O、単斜晶系で硬度は2とやわらかく、比重は2.3です。


お気づきと思いますが、 骨折などで患部を固定するギプス(Gips:オランダ語で石膏)の名ははこの鉱物からきています。
自分も小学生の頃、スキーで骨折してお世話になりました。

ギプス包帯は石膏の粉をまぶした綿布に水を加えると凝固する化学反応を利用したもの。
でも、固まるのに時間がかかるので、最近はグラスファイバー製になってるそうです。


ライマン・ミュージアムの鉱物(14) 「Beryl」


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コアなファンが多い、このシリーズ。(←勝手な思い込み)
本日の鉱物はBeryl(ベリル)です。

ベリリウムを含む六角柱状の鉱物で、ベリリウムの名前はこの鉱物から発見されたので命名されました。
日本名は緑柱石(りょくちゅうせき)。

化学組成はBe3Al2Si6O18。
六方晶系で硬度は7.5と硬く、比重は2.7です。


透明できれいなものは、皆さんが御存知の宝石としてカットされます。
基本は無色透明か淡い緑もしくは青色なんですが、中に含まれる発色元素の違いによって宝石名が変わります。

例えば、鉄(Fe2+)が含まれていると淡い青色になり、アクアマリンと呼ばれます。
又、クロムやバナジウムが含まれると、淡い緑色のエメラルドになります。
トップの写真はエメラルド。

他にも含有元素の違いによって黄色、ピンク、赤色等があり、それぞれ別の宝石名を持っています。


ライマン・ミュージアムの鉱物(13) 「Chrysocolla」


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ほぼ1年ぶりとなりましたが、このコーナーまだ生きてますよ(笑)

本日の鉱物はChrysocolla(クリソコラ)です。
ブルーともグリーンとも見える色がきれいです。
まるでクア・ベイやラニカイを彷彿とさせますね。

日本名は珪孔雀石(けいくじゃくせき)。
化学組成は(Cu,Al)2H2Si2O5(OH)4・nH2O。
単斜晶系で硬度は2.5~3.5、比重は1.9~2.4。

銅を含む鉱物が風化することによって生成するため、銅鉱床付近で産出されることが多いです。
マラカイトと同時に採掘されることが多く、見た目の印象もマラカイトによく似ています。

工業的には銅資源として利用されるほか、樹脂や石英を浸透させて宝飾用に使われます。
この色が宇宙から地球を見るようなイメージがあることから、パワーストーンとして人気があります。


ライマン・ミュージアムの鉱物(12) 「Azurite」


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本日の鉱物はAzurite(アズライト)です。

日本名は藍銅鉱(らんどうこう)。
化学組成はCu3(CO3)2(OH)2 。
単斜晶系で硬度は4.0、比重は3.8。

銅の二次鉱物ですが、岩絵具としてのほうが有名。
昔から群青色の顔料として用いられていて、精製の難しさから高値で取引されていました。
名前もAzure(アズール)からきています。

ライマン・ミュージアムの鉱物(11) 「Malachite」


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写真がピンボケで石の名前がわからず、どうしようかと困ってたところ、偶然違う石の写真に写ってたので今回登場させました。

なんたってこの形、非常に特徴的。
形といい、根元といい、まるでナニですね。

この鉱物、Malachite(マラカイト)といいます。
日本名は孔雀石。
縞模様を伴うことが多いのですが、孔雀の羽の模様に似ていることからこう呼ばれるそうです。

化学組成はCu2CO3(OH)2 。
単斜晶系で硬度は3.5~4.0、比重は4.1。
紀元前より美しい模様を持つものは、研磨されて宝石として重用されています。

英語表記のMalachiteの由来は?
残念ながらギリシャ語の植物の名前に由来しているそうです(笑)


ところでナニって何のことだと思ってます?
自分は色は違いますがニンジンに見えましたけど。

マラカイトの名前を聞いて思わず吹き出してしまったあなた!
名は体を表す? と思ったあなた! 
相当な○○○です。

困るんですよね、変なこと想像されちゃ。
ここは秘宝館じゃないんで。

ライマン・ミュージアムの鉱物(10) 「Gold」


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タイトルとは関係ありませんが先ずは報告から。

例の閉店セール行ってみましたが、めぼしい物はなし。
ワックス類、ドリンクホルダーとかシガライターにつけるアクセサリーなんかを小出しに半額以下にしてました。
そりゃそうだよね。今から全部やってたら閉店前に商品なくなっちゃうよね。
ホントはスノーブレードが欲しかったんだけど。
しばらく巡回が必要です。

さて、本日の鉱物、いわずと知れたGold(金)です。
あらためて説明する必要はありませんが一応。

化学組成はAu。
立方晶系で粒状 箔状 樹脂状といろいろな形で産出。
硬度は2.5~3でやわやわデス。
比重は19.3とメチャ重。

写真の塊、スゴいっすね。
金って他の鉱物に紛れてごくわずかに採れるのが一般的だと思ってたので。
その辺の山を掘ってこんなの出たら、即、じゃじゃ馬億万長者だけど。
妄想、妄想!

ライマン・ミュージアムの鉱物(9) 「Uranocircite」


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久しぶりに書いてみます。9か月ぶり?
あれっ? どうやって書いてたかな? なかなか思い出せない...

この黄緑色の鉱物、Uranocircite(ウラノシルサイト)といいます。
日本名は燐重土ウラン鉱。

化学組成はBa(UO2)2(PO4)2・12H2O。
正方晶系で硬度は2~2.5、密度は3.46。
結晶は薄い板状。

ウラン鉱床の二次鉱物として産出します。
日本ではウランで有名な人形峠鉱山で産出します。

名前からもわかるように放射性鉱物。
紫外線をあてると黄緑の蛍光を発するそうです。


うーむ、こんな書き方でよかったのか...