モーハワイ☆コム

カテゴリー:2008ハワイ島

ライマン・ミュージアムの鉱物(18) 「Mesolite」


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いよいよ3部作の最後となりました。(笑)
本日の鉱物はMesolite(メソライト)です。

細針状、放射状の球体で産出される珪酸塩鉱物。
沸石の一種で、成分がソーダ沸石とスコレス沸石の中間にあたることから、
「中沸石(ちゅうふっせき)」と呼ばれています。

英名のMesoliteはギリシャ語の「Mesos」からきていて、
これは同じく「中間」を意味しています。

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ライマン・ミュージアムの鉱物(17) 「Linarite」


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連日のこのシリーズはなんで?
ウルトラセブンのカプセル怪獣は3体いますからね。(ウィンダム、ミクラス、アギラ)
ということは、明日も?(笑)

本日の鉱物はLinarite(リナライト)です。

鉛と銅の硫酸塩鉱物で、非常に産出が稀な鉱物です。
日本では「青鉛鉱(せいえんこう)」とよばれています。
リナライトの名称は、原産地スペインの都市Linares(リナレス)から。

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ライマン・ミュージアムの鉱物(16) 「Brochantite」


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どうも御無沙汰しておりました、ライマンの鉱物シリーズです(笑)
前回は2011年9月でしたから、3年ぶりですかね。

なぜ今、このシリーズなのか。
実は2014年の続きが整理できてなくて、ちょいと書けそうもない。
そんな時は時間稼ぎの助っ人に頼るのが一番。
まあ、ウルトラセブンのウィンダムやミクラスみたいなもんです。

さて、今回の鉱物はBrochantite(ブロシャンタイト)です。

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ライマン・ミュージアムの鉱物(15) 「Gypsum」


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忘れたころにやってくるこのコーナー、本日の鉱物はGypsum(ギプス)です。

日本名はみなさん御存知の石膏(せっこう)です。
硫酸カルシウムを主成分とする鉱物で、自然には透明または半透明で産出します。
化学組成はCaSO4・2H2O、単斜晶系で硬度は2とやわらかく、比重は2.3です。


お気づきと思いますが、 骨折などで患部を固定するギプス(Gips:オランダ語で石膏)の名ははこの鉱物からきています。
自分も小学生の頃、スキーで骨折してお世話になりました。

ギプス包帯は石膏の粉をまぶした綿布に水を加えると凝固する化学反応を利用したもの。
でも、固まるのに時間がかかるので、最近はグラスファイバー製になってるそうです。


ライマン・ミュージアムの鉱物(14) 「Beryl」


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コアなファンが多い、このシリーズ。(←勝手な思い込み)
本日の鉱物はBeryl(ベリル)です。

ベリリウムを含む六角柱状の鉱物で、ベリリウムの名前はこの鉱物から発見されたので命名されました。
日本名は緑柱石(りょくちゅうせき)。

化学組成はBe3Al2Si6O18。
六方晶系で硬度は7.5と硬く、比重は2.7です。


透明できれいなものは、皆さんが御存知の宝石としてカットされます。
基本は無色透明か淡い緑もしくは青色なんですが、中に含まれる発色元素の違いによって宝石名が変わります。

例えば、鉄(Fe2+)が含まれていると淡い青色になり、アクアマリンと呼ばれます。
又、クロムやバナジウムが含まれると、淡い緑色のエメラルドになります。
トップの写真はエメラルド。

他にも含有元素の違いによって黄色、ピンク、赤色等があり、それぞれ別の宝石名を持っています。


ライマン博物館には何がある? ⑤ 「Featherwork of Hawai`i Exhibit」


Post-1642ライマン博物館もこれが最後のネタ。

いろいろと見ていくうち、館内のとある部屋に目が留まりました。
部屋の中がなんともきらびやかな色に染まっているではありませんか。
写真でもわかるとおり、壁一面がフェザーレイで飾られています。



中に2人の女性がいて、自由に見てもいいとのこと。
なんとなく説明が理解できたような、できないような...
まあ、説明がなくても、この美しさには驚嘆してしまいます。



あとからわかったことですが、この部屋で行われていたのは「Featherwork of Hawai`i Exhibit」という期間限定のイベントです。
このイベントはレイ・デイから2週間にわたって、クムのドリーン・ヘンダーソンが彼女の生徒とともに、デモンストレーションや作品の展示を行うというもの。

ライマン博物館のWEBサイトには今年も5/2~5/13まで開催されているので、実際に行ったのは2008年の5/5でしたから、おそらくこのイベントだったのでしょう。

13日までなのでもうすぐ終わっちゃいますが、ヒロに行くならこのイベントは必見ですよ。


ライマン博物館には何がある? ④


Post-1641今日は別のセクションへ。
「Island Heritage」は先住民と後から入ってきた西洋人、日本や中国などから来た移民の歴史や文化について展示されています。

写真はミニチュアの神社というか神棚ですね。
「SHINTO:THE WAY OF THE KAMI」という感じで神道についての説明書きがあります。



道具の今と昔。

先住民が使っていたもの(左)を現代の道具に置き換えると右のようになるということです。



これは昔の移民の台所を復元したもの。

日本的なようでそうじゃないような。
中国っぽい感じもするかまどです。



この座敷は日本じゃないな。
ござといい、うちわといい、ちょっとちがいます。


紹介したのはほんの一部ですが、各移民の文化の違いを垣間見ることが出来ます。


ライマン博物館には何がある? ③


Post-1640生き物系を紹介したので、次は植物。

どアップなこの写真はレッドジンジャー。
本物の花じゃなくて、これは造花というか模型?
ハワイでは代表的な植物ということで展示があったようです。


全く関係ないのですが、そういえばレッドジンジャーという炭酸飲料がありましたね→ :emojion:
あれはどうしたのかな? 最近、スーパーではめっきり見かけませんが。



こちらは代表的な希少植物の銀剣草(シルバーソード)。
絶滅危惧種の固有種です。
ハワイではハレアカラやマウナケアの高山地帯に自生しています。

数十年に一度きりの花を咲かせて枯れてゆくというなんとも劇的な一生。
なかなか花を咲かせているところを見ることは出来ないのですが、もし、それを見ることが出来たら、それはかなり運がいいということでしょう。


ライマン博物館には何がある? ②


Post-1639「Earth Heritage Gallery」の2回目。
昨日は鳥で空だったので、今日は海編です。

ハワイは海に囲まれてるんで、海の生き物の展示があるのは当然。
しかしながら、肝心なところの写真がない。



このショーケースは貝殻の標本。
こういうのは撮ってるんですよ。
きっと石っぽかったからか。

ありとあらゆる種類じゃないかと思われる貝殻がありました。
でも、これでもほんの一部なんでしょう。



貝の進化の過程を表したと思われる系図?

左のグループを見ると最終形はイカとタコ。
なるほどイカとタコが属する頭足類は貝の仲間ですもんね。



こちらはホヌが卵から孵って地上に出ようとしているところ。

これが結構リアルなんですよ。


つづく...


ライマン博物館には何がある? ①


Post-1638

いやー、眠たい。
現在、疑似時差ボケ体験中? それとも5月病か(笑)

一昨日、ライマン博物館の鉱物について久しぶりに書いたのですが、今まで鉱物以外にあんまり紹介してませんでしたね。
写真もあるので、せっかくなんでちょっと書いてみます。



ライマン博物館はおよそ3つのセクションがあって、その一つがハワイの動植物の歴史や生態系をメインとした「Earth Heritage Gallery」。
鉱物なんかもこのセクションにあります。



いっぱい出しちゃうとネタばれになっちゃうのでダイジェストにしますが、ハワイ固有種については詳しく展示しています。
このネネは本物じゃなく剥製。



これはイイヴィかな。



こんな骨格標本もあったりしてビックリします。

いっぺんに書くとなんなんで、ちょっと引っ張ります(笑)

つづく...