
去る3月1日、JAL最後のジャンボが成田に到着しましたね。
そんな訳で今日の画像は、私が最後に乗ったJALの747です。
翼の肩越しに見えるDHが判りますか?
個人的には好きな飛行機でした、専門家によると
少々気流が悪くても、安定して飛ぶ事の出来る安全な機体
だったそうです。
初めてジャンボを見た時、その大きさが眩しかったです。
自分の乗る機体(727)が翼下を通過できる程の大きさでした。
それはまさに大人と子供、舞の海とアンドレ ザ ジャイアント、
提灯(ちょうちん)とアドバルーンでありました。
あん時に思ったのです、いつかコイツに乗れるようにな人間に
なりたいと・・・
勿論、機のデカさでチケット代金が変わる訳では無いのに、
何故かそう思っちゃったのですね。(馬鹿で笑)
しかしそんな夢はあっさり叶いました、それから1年も経たない
ある日こと、それはタダ同然で行く初ハワイの出発日でした。
羽田の搭乗口に横付けられて居たのは、なんと747でした。
おおっ、ついに憧れのジャンボに乗れる様な人間になった!と・・
しみじみ思いました。人間の地位や名誉で機体が変わる訳では無い
のに、そんな事は判っているのに、マタマタそう思ちゃったんですね
(重ね々々 馬鹿で笑)
幸運にも初ハワイが初ジャンボだった私は、ハワイ=ジャンボの
イメージが鮮やかに定着し、また旅客機の憧れは=デカさへの憧れと
変わりました。
あれから膨大な時を掛け、何度も何度もハワイを訪れた要因の一つは、
巨大なジャンボジェットへの憧れと、やむにやまれぬミーハー精神
だったのかも知れません。しかしJALのフライトが全てではあり
ません。まだまだジャンボに乗る機会はあるのです。
そうJALがダメならデルタがあるさ、デルタもダメならチャイナもあ
りです。まだまだボーイング747-400への搭乗意欲は衰えないのであり
ます。とか言いながら、次回の渡ハはJALで767なんですけど・・
散々引っ張っておいて、こんな落ちでスンマセンでした。
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