
ヘルシンキの街を歩いていて目にとまったものを、脈絡なく集めてみました。
今回の私たちの旅は、ラッキーなことに北欧の夏のベストタイミングだったようです。町のそこここのオープンカフェでは、皆さんこぞって夏の日差しを楽しんでいます。

街のいろいろな所にモニュメントや旧跡があります。これは、「三人の鍛冶屋」として有名な銅像です。由来は…聞きもらしました。帰ってきてネットで調べてみたのですが、今一つはっきりしません。繁華街の入り口にどーんとあります。この写真の反対側に、デパートのSTOCKMANNがあります。
ストックマンでは、街歩き中、何度かお手洗いをお借りいたしました(あ、もちろんちゃんと買い物もしましたよ)。というのも、ココのは無料なのですが、駅やショッピングセンターのお手洗いはほとんどが有料なのです。コインを入れるとドアのロックが外れるタイプが多く、出ようとすると外に待っている人がすかさずドアを押さえて無料で利用します。出てくる人も嫌な顔はせず、お互いに協力(?)して店側の企てに対抗しています。中には、有人の有料トイレもあり、その場合は仕方ないので、一人ずつ支払って利用します。有料トイレの写真、残念ながら撮り忘れました。

で、このドアは何かというと、なんとエレベーターなんです。自分が居る階にエレベーターが来ると、ランプが点くので、出てくる人がいないようなら自分でドアを開けて入ります。中に入ると、カゴのドア側は何にもなく、壁が上下に動きます。(本当は自分が上下に動いているんですけどね)

さて、北欧といえば金髪!しかも日差しが限られているためか、皆さん抜けるような色白。さらにブルーやグリーンの瞳の人が多く、美しいお方(や、それなりのお方)がたくさんいらっしゃいました。その金髪が夏の日差しの中で本当に綺麗に輝きます。ame妻いわく、「バービー人形が歩いているような人もいる」

。ストックマンの前を歩いている女性を激写(古っ)。20度は現地では猛暑らしく、皆さん半袖やタンクトップ着用でした。

こちらもブロンドお二人。恐る恐る撮っているのでうまく撮れていません。フィンランド滞在中、一番可愛いと思ったのは、翌日乗った客船、シリヤラインのチェックインカウンターの女性でした。写真撮らせてもらっとけばよかったなぁ。

気分を落ち着けて続けましょう。こちらは駅の時計塔ですが、現在修理中です。で、そのカバーに修理中の時計塔の絵が書いてあります。さらに、(小さくて見えづらいですが)左上にデジタル時計。洒落っ気があって、いいですね。

その時計塔の下のヘルシンキ中央駅です。いかにもヨーロッパの駅、という感じです。国際列車だからでしょうか、並んでいる列車のデザインや形、大きさはさまざまです。表示によると、この列車はモスクワ行きですね。すごいなあ。

列車の横で熱い抱擁を交わす男女。いかにもヨーロッパの駅、という感じです。

駅の外の広場ではイベントを行ってました。アンケートか何かを書くと、ハンマー渡されて、氷の中にある缶入り飲料を掘りだせるようですね。見た目より大変そう。でも楽しそう。時間もないので残念ながらチラッと見るだけでおしまい。

7時ころ、家に帰りました。明るさは夕方の雰囲気。仕事を終えて先に帰宅されていたダンナ様(キミ雄 ライコネン(仮名)さん)がバーベキューの準備をしてくださいました。裏庭でビールを飲みながら楽しく過ごします

デザートは、キミ子 ライコネン(仮名)さんお手製のケーキ。当然、たっぷりのベリー入り。キミ雄さんのリクエストで、今日はバニラクリーム添えです。8時半になっても外は明るく、いつまでも遊んでいたい気分です。
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