モーハワイ☆コム

アーカイブ: 2005年8月

ベネチア旅行⑦ 旅情他(最終回)


Post-53ハワイブログの中でお付き合いいただいたベネチア報告も、そろそろ一区切りつけようと思います。ご紹介したい写真がいっぱいあってどれも捨てがたいものですから、最後はちょっと散漫になってしまいました。

ベネチアを舞台にした映画はたくさんあるのですが、キャサリン・ヘプバーンとロッサノ・ブラッツィが主演した「旅情」はご存知でしょうか?(原題:Summer Time)1955年公開(!)のかなり古い映画ですが、ベネチアの美しい情景が描かれていて、旅行に出かける前にビデオを借りて旅の予習をしました。
トップの写真に写っている緑のシェードのかわいいお店は、その映画の中で二人が二度目に出会う場所です。その前日に、サンマルコ広場でのちょっとした出会いがあるのですが、映画の中ではロッサノ・ブラッツィがこの店の店主で、そうとは知らずに、キャサリン・ヘプバーンがショーウインドウのゴブレットに惹かれて入ってきます。
映画に登場したこの店が今でもそのまま残っていると聞き、ぜひとも見に行きたいと考えていましたが、ホテルのフロントで場所を調べてもらって訪れることができました。周囲の情景も、50年前とほとんど変わっていないようでした。このお店を訪れることが今回の旅行のテーマの一つでしたので、実物を目にした時はとても嬉しかったです。映画の場面を思い起こし、周辺を歩いたり、お店を訪れたりして楽しく過ごしました。

さて、サンマルコ広場は、昼間は観光客であふれかえります。カフェでくつろぐ人、みやげ物の屋台をのぞく人、鳩にえさをやって喜んでいる子ども達(大人達も)。

そんなサンマルコ広場も、夜ともなればがらりと雰囲気が変わります。回りの建物の明かりの中に暗く沈み、昼間の喧騒とは別世界です。青空の下の底抜けの明るさもいいのですが、石造りの建物が夜の闇に静かにたたずんでいるのを見るのもいいものでした。


大運河にかかるリアルト橋は、それ自体が格好の被写体となっていますが、橋の上から見下ろす大運河の情景も人気があり、いつも観光客でいっぱいでした。右の写真は、そんな中に分け入って撮ったものです。早朝ですから、川べりのレストランなどは、まだ営業開始前です。それでも、通勤客を乗せたヴァポレットや、荷物を運ぶ営業車、じゃなくて営業船が行き交って、とても活気があります。


同じところから、夜の情景を見るとこんな感じです。川辺のレストランの明かりが水面に映え、美しく揺らめいていました。つたない写真ですが、その美しさの何分の一でも感じ取っていただければ嬉しいです。と、いうことで、長らくお付き合いいただいたベネチア報告、これにてお終いとさせていただきます。

ベネチア旅行⑥ 運河とゴンドラ


Post-52「水の都ベネチア」と言えば、運河とゴンドラです。大きな運河は「カナーレ」と呼ばれ、カナーレ・グランデ(大運河)が代表格です。小さな水路は「リオ」と呼ばれ、いずれも移動や物流に利用されています。何より、ベネチアには自動車が一台も走っていないのです。400以上あるといわれる街中の橋は、下を船が通れるように、みんな太鼓橋になっています。船から下ろした品物を手押し車で運んでいる人をよく見かけましたが、なかなか大変そうでした。ですから、救急車もパトカーもみんな船。この写真は大運河を行くパトボート(?)です。


私たちも「ゴンドラ・セレナード・ツアー」なるものに参加しました。右の写真のように、7~8艘のゴンドラが一緒になって運河進んで行きます。そのうちの一艘に歌手とアコーディオン奏者が乗っていて、歌を歌ってくれます。


左は、私たちのゴンドラを漕いでいるゴンドリエーレの勇姿です。一本の櫂を器用に操って、狭いリオも自在に通り抜けていきます。


小さな橋をくぐる時は、ゴンドリエーレは体をかがめて通り抜けることになります。ちょうど後ろのゴンドラが橋の下を通り抜けているのですが、ちょっと見難いかな?橋の上は観光客でいっぱいです。ご覧の通り、太鼓橋になっているでしょう。


途中のリオですれ違ったゴンドラの老夫婦です。私たちのツアーもそれはそれで楽しかったのですが、今度行く機会があったら、やっぱり二人で一艘のゴンドラを借り切って乗ってみたいですね。その時は、私たちもこの人たちくらいの老夫婦になっているかもしれません。

さて、ベネチアブログもだいぶ続いたので、アト一回くらいでとりあえず一区切りつけようと思います。頑張って写真を選ばなければ。

ベネチア旅行⑤ 鐘楼からのパノラマ


Post-51サンマルコ広場のサンマルコ大聖堂の前に、鐘楼が聳え立っています。高さ100メートル近い立派なものです。写真はアップにしすぎて高さが感じられませんが、青い空をバックにした美しさはお分かりいただけるでしょうか。
窓のように見えるところが展望台です。エレベーターで登れます。展望台に登ると、すぐ頭の上に巨大な鐘がいくつもあります。この鐘は現役(?)なので、日に何度か鳴ります。町じゅうに響く音ですから、その時2メートルほど下の展望台に居あわせたらどんな気分でしょうね。怖いような、経験してみたいような‥。


鐘楼から大運河の方向を見ます。真中に見えるドームが、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会堂です。







左の方に目を向けると、小広場(ピアツェッタ)と、その左にパラッツォ・ドゥッカーレ(ドゥッカーレ宮殿。ベネチア共和国政府の総合庁舎)が見えます。ゴンドラ乗り場の向こうに見える島は、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島。サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会があります。


鐘楼からサンマルコ広場を見下ろすと、ベネチアの街並みが広がっているのが見えます。屋根の色が揃っていてきれいですね。広場のすぐわきには、私たちが泊まっていたホテルの端っこが少し見えるのですが、この写真で示すのは無理です。で、逆に、


ホテルのほうから鐘楼を見ると、こんな感じでした。

ベネチア旅行④ 市内散策


Post-50一夜明けて、ホテルの窓から、すぐわきのゴンドラ乗り場を撮った一枚です。ゴンドラの営業が終わると、このように座席にシートをかけてきれいに並べてあるのですが、朝の7時ころからお兄さんたちが来て、丁寧に掃除をしていました。手前にちょっと写っているのが窓枠で、ここにハイビスカスが飾られていたことは、ムリムリ・ハワイ・イン・ベネチア①でご報告したとおりです。建物が運河に沿って左に張り出しているので、写真の右側に私たちの泊まったホテルが少し見えます。

私たちのホテルは、ベネチアの平均からは大きいほうになると思いますが、それでも部屋数が100程度の小さなホテルです。フロントもフレンドリーでよかったですし、何よりもサンマルコ広場、サンマルコ大聖堂などがすぐ近くにあるという、いいロケーションのホテルでした。


サンマルコ大聖堂は、ベネチアの守護聖人、聖マルコを祭った教会で、見事な絵画や装飾があります。すぐ横にそびえる鐘楼や、隣に建つドゥッカーレ宮殿とともに、ベネチアを訪れる人が必ず見学するスポットとなっています。


サンマルコ大聖堂の前は、広々としたサンマルコ広場。回りには店やカフェがあります。カフェにはバンドも入っていて演奏が聞けるのですが、レシートには飲み物代とともに、ミュージックチャージがしっかり加算されていました。


街の中心に向かって歩いていくと、有名なリアルト橋があります。ベネチアの町の中心を流れる大運河にかかる美しい橋で、商業の中心地だったようです。いつも観光客でにぎわっていました。ちょっと見にくいのですが、運河を左に向かって進んでいる船が、乗合バスにあたるヴァポレットです。私たちも何度か利用しました。一方、手前に係留されている美しいボートはウォーター・タクシーです。こちらはメッチャ高いので、利用する機会はありませんでした。


水辺の光景もいいのですが、街中の路地がまた風情があります。朝早い時間だったのでまだ人通りは少ないのですが、こうした路地がいたるところにあります。道が複雑につながっているのでよく迷うのですが、あえて迷いながら、思わぬところに出るのも楽しかったですよ。

ベネチア旅行③ ベネチア上陸


Post-49ようやくマルコポーロ空港に着きました。ここからベネチアまでは、バスで陸路を行く方法もあるのですが、やはり海からでしょう、ということで、乗合ボートを利用しました。空港の横、7~8分離れたところにある桟橋まで荷物を持って移動です。
幸い、それほど待つことも無く、乗合船の便がありました。一人10ユーロ。1時間余りの行程です。
途中、ベネチアグラスで有名なムラーノ島、リゾートホテルのあるリド島などを経て、いよいよ私たちの目的地、サンマルコに近づいてきます。夏の夕日もようやく落ちて、空もずいぶん暗くなってきたころ、船は大運河に入りました。遠くにサンマルコ大聖堂やドゥッカーレ宮殿などが見えてきます。
明日からのベネチア散策が楽しみですが、今はホテルでゆっくり休みたい、という時に船の中から撮った一枚です。

ベネチア旅行② ベネチア空撮


Post-48ウィーンからの飛行機もようやくベネチアのマルコポーロ空港に向かって降りていきます。その時、飛行機の右側に座っていた私たちの目の下に、ベネチアの街が広がっているではないですか。

夏の長い日もようやく傾き、とりわけ、私たちにとっては20時間近く旅を続けた長い一日のあと、すでに疲労困憊しておりましたが、この景色を見ると、にわかに元気が出てきました。

ホノルルからマウイやハワイを目指す時、飛行機の左側窓際席、というのがお約束ですが、ウィーンからベネチアへはどちらに座るべきかなど、まったく考えてもいませんでした。それが幸運にも夕暮れの海に浮かぶベネチアを見ることができて、さすがに興奮しました。

ダッシュ8は高翼なので、主翼に邪魔されずに下が見えます。写真の上に写っているのはエンジンの一部です。かなり暗くなってきているので、余り鮮明には写っていませんが、このときとばかりにパチパチとシャッターを切りました。今見ても、「ようやく来たぞ」というあの時の嬉しい気持ちがよみがえります。

ベネチア旅行① ウィーンからベネチアへ


Post-47ウィーン国際空港へのアプローチ中の主翼をアップさせていただいた勢いで、今年の夏のベネチア旅行についてご報告してまいります。

オーストリア航空を利用し、ウィーン経由でベネチアに入りました。成田からウィーンまで約11時間。(!)ハワイまで行って、途中まで帰れるなあ、などと疲労のあまり無意味なことを考えているうちに、ようやく到着しました。

ウィーンで乗り換えたのがこの飛行機。デ・ハビランド・ダッシュ8です。プロペラ機は久しぶりです。ウィーンからベネチアまで約1時間半。ヨーロッパの都市の位置関係というものがいまいちピンときませんが、案外近いものですね。

ウィーン国際空港の出発ゲートも、私たちが乗り換えたあたりは、あたかも長距離バスの待合室のような感じで興味深かったです。EC統合の結果なのでしょうが、他国に向かうというのに、ハワイのインターアイランドにも似た簡素さだったです。(オーストリアで入国手続き済ませたあとは、オーストリア・イタリア間では何の手続きもありませんでした)

ディセンド(便乗)


Post-46それほど詳しくはないのですが、飛行機が好きで、特に離陸、着陸時の主翼の動きを見るとわくわくします。Kazさんのブログへのまったくの便乗でスミマセン。

この間、ベニスに行った時の一コマです。ウィーン国際空港に向かって降下しているところです。機材はA340-200。翼端のウイングレットが赤く塗装してあってきれいでした。

Kazさん、また、いろいろ教えてくださいね。

ハワイアン・ディナー・ブッフェ


Post-458月31日まで、横浜駅西口のシェラトンホテル2階の COMPAS で、ハワイアンフェアと銘打ってハワイ料理をテーマにしたフェアをしています。

昨晩、妻と二人で行ってきました。ロミロミ・サーモンやタコポケ、ラウラウもどき、お約束のローストビーフからロコモコまで盛りだくさんにありました。あと、フルーツやスイーツも各種山盛り。ダイエットを忘れて久しぶりにタラフク食べました。

お料理を楽しんだのはモチロンですが、私たちの本当のお目当ては、当日のライブ・ミュージック。私がウクレレを教わっている海田明裕先生が、歌手のカトー・エミイさんと週3回(水・木・金)出演されているのです。

ステージに近い席を予約しておいたので、音楽も十分堪能しました。特に昨晩は、海田先生がリーダーをしているアイランドウインズのライブにフラで参加される高木聡実さんがお客さんとして来ていらっしゃって、飛び入りで何曲かフラを踊ってくださったので、とてもラッキーでした。

あまりお安くは無いので、料理を食べて元を取ろうとすると、(引きとめはしませんが)倒れてしまいます。でも、ハワイアンに興味がある方にはオススメです。ライブは後3回しかないのでご注意下さい。(8月24・25・26日)いらっしゃる場合には、ステージに近い席の予約を強くお勧めします。

なお、金曜日、アロハシャツを着ていくと、ドリンクのサービスがあります。もちろん私たちもアロハを着ていき、トロピカルドリンクをありがたく頂戴いたしました

ご参考までに、COMPASのHPです。

Mele.comで買ったCD2枚


Post-44続いて、CD2枚。
今回は、ウクレレのCDを買いました。

まず右側、David Kamakahi のCDです。
何年か前、ハワイのカピオラニ公園の無料コンサートに出演していて、(それ以前からCDで知ってはいたのですが)素晴らしい演奏に驚いた記憶があります。このCDは、今年の「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」を獲得しました。

左側は、Daniel Ho です。私のウクレレのお師匠さん、海田明裕先生が若手ウクレレ奏者の一押しと太鼓判を押しています。今度ジュニアと一緒にCDを出したことが、「ジュニアに習え!シンゴ21」に書かれています。
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