Post-808横浜高島屋で明日(9日)まで開催されている、「永山裕子水彩画展」に行ってきました。

永山先生は、深みを感じさせる中に透明感のある色彩で、美しい花や風景、人物や人形など数々の作品を描き、飾り気のないお人柄もあって女性を中心に圧倒的な支持をあつめています。今回の個展はそれほど大きな規模では無いのですが、アットホームな雰囲気で、素敵な作品をゆっくりと鑑賞することができました。

本

今回の展覧会は、『もういちど透明水彩を始めよう。』『もっと透明水彩を楽しもう。』出版記念、ということで、最近出版された2冊の本が販売されています。「もういちど透明水彩を、ってったって、一度も描いたことないんだけど…」と思いながら本を手に取ると、「ほとんどの方が、小学校や中学校で“水彩画”を描いたことがあるでしょう。」という作者の言葉がありました。なるほど、そういうことですね。

もちろん、だからと言って気軽にもういちど始められるほど水彩画はお手軽なものではないのですが、全く無縁のもの、という感じはなくなりました。ページをめくると、ふむふむ、そうやって描くのか、と理解するとともに、水彩画でこんな素晴らしい表現が出来るんだ、という驚きを感じます。

会場には、この2冊の本に載っている水彩画の実物が沢山出品されており、本の説明を思いおこしながら鑑賞できるのが、新鮮で楽しい経験でした。

じつは、永山先生のことを知ったのは、日曜午前10時のTBSラジオ、「安住紳一郎の日曜天国」がきっかけでした。なんとも破天荒というか、浮世離れした方がいらっしゃるのだなと気になり、ネットでいろいろ拝見していたところ、今回の個展を知ったというわけです。日曜天国で永山先生のことが紹介された番組は、ポッドキャストで聴くことができます。ちょっと時間がかかりますが、だまされたと思ってぜひ聴いてください。おススメです。下のリンクから、「試聴する」をクリックすると聴くことができます。

「散骨イラストレーターの正体」