
12/19(水)午前

で東京へ。
アメリカ大使館と 道を挟んで建つ ホテル・オークラ泊。
(老舗ホテルの 様子はまた後日

ご紹介します)
翌20日、面接予約時間の11:00少し前に 物々しい警戒中の 大使館前へ
一泊の荷物を詰め込んだ キャリーをゴロゴロ引っ張って 参上。
門の前に有る 警備室前で

の電源を切ったか確認し、
デジカメ

等の電子機器を提示。
通常、私の様に キャリー持参では無い人は ここで電子機器を トレーに入れて
警備に預けますが、私は キャリー内に入れ バックごと預けます。
引き換えに 荷物の番号札を受取り 警備室を通過。
大使館門から 大使館内前へ行くと 今度は持参した 一連の申請書類を
指示された順に並び変えるよう チェックするデスクが有ります。
並び変えた書類は 部屋前に待機してる係りの女性が
記入内容や 書類が揃ってるか 確認してくれます。
私は既婚者の為
「旧姓が 記入漏れです。独身時の姓を ここに 英語で記入して下さい」
と言われ その場で

書き足しました。
チェックを受けた書類を持って 部屋の中へ。
(あら〜凄い、いっぱい居る)100人を超える人が 椅子に座ってます。
指示された窓口へ提出すると 窓口のネイティブの女性が 流暢な日本語で
「お預かりします。お呼びするまで 後ろの席で掛けて お待ち下さい」

(わ〜、日本人より綺麗な日本語。おまけに、美人だし)
10分もしない内に 書類提出した隣の窓口の女性から
たどたどしい日本語で フルネームを

呼ばれます。
「シモン トリマスゥ」

「サイシヨニ、ヒダリテ ヨンホン ノセテ クダサイ」・・・
「ハイ、ツギ ミギテ ヨンホン ノセテ クダサイ」・・・
「ハイ、コンドハ オヤユビ フタツ イッショ ノセテ クダサイ」・・・
・・・「ン・・・」
「スミマセン モ イチド ハジメカラ オネガイ シマス」
にこやかに 丁寧に話してくれます。
「O.Kデス カケテ モスコシ オマチ クダサイ」
次に 呼ばれるまで 面接している いくつかの別の窓口を 見ていると・・
面接に慣れてそうな スーツを着た30歳代位の男性が
何やら男性の面接官

に 大声でまくし立ててます。もちろん 英語で・・
窓口には 一度に5人ずつ位呼ばれる所と 1人か2人しか 呼ばないところが有り
呼ぶ人数の少ない窓口は 記入内容に不備があったり
面接に時間が掛ってる様でした。
家族(親子)3〜4人で 一緒に受けてる人達もいます。
(海外に 転勤かな?)
乳児を連れた家族も・・・ウギャー!

(あ〜ァ、泣き出した。時間長いから 退屈だわねぇ)
(待ってる間は 人間観察してると 退屈しないわ)
(んで、私は何聞かれるんかなァ・・やっぱ、英語か?)
なんて 考えてると お声がかかりました。
私の前に一人、20歳代の女の子。
日本語、しかも 二言で 白い紙を貰って 去っていきました。
(あら、早いのね)
私の番です。
私 「Hello〜!Nice to meet you」
女性面接官. 「コンニチハ、ナマエヲ オシエテ クダサイ」(え!日本語やん)
私 「OO OOOです」
女性面接官 「ナニヲ ベンキョウ シマスカ?」
私 「英語です」
女性面接官 「オワタラ ドーシマスカ?」
私 「地元で 英語を生かした仕事をしたいと 思います。
セントレア(空港)も 有るので・・」
(あっ、セントレアって 判らんかなぁ)
女性面接官 「ビザハ キョカサレマシタ。

コレヲ オモチ クダサイ」
と、さっきの娘も貰ってた(冒頭写真 右の)説明書きを渡された。
(そんだけ?終わり?)

何だか 拍子抜け。でも、何事もなく 終わって 良かったけど・・・。
大使館を出て 携帯の時間を見たら 11:48
わずか 48分間の 大使館体験でした。
その2日後の 12/22 午前、VISAは パスポートに貼られて 届きました。
(冒頭 写真。左のボケ写真部分)
早っ

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