
今日で東北関東大地震で一週間が過ぎました。
今までに経験の無い天災、福島原発の危機など落ち着かない
日々が過ぎていきますね。
一日も早く復興できるように祈ってます。
今日、通勤途中で早咲きの桜が咲いてました。
大地震からの一週間、次々と飛び込んでくる悲惨なニュースで
気持ちがふさいでいる時に、普段は気がつかない花に気持ちが少し
明るくなった気がします。
昨日、相方の実家から米やら食料品が届きました。
被災地でもない東京なのに、ニュースで買占めが始まりスーパーにも
何も無いだろうからとダンボールいっぱいに葱や青梗菜も入ってました。
ちょっと大げさかなっと思ったけど、親の子を思う気持ちに感謝です。
福島の原発の状況に日本中、世界中が注目してますね。
そんな中、日本と言う国を守ろうと自衛隊の隊員が目に見えない
被爆という恐怖と戦って、なんとか原発の被害を食い止めようと頑張って
くれています。
現場で頑張っている隊員たちも親、兄弟、家族がいるのに、被爆を恐れず
日本のために、世界のために頑張ってくれてます。
僕は自衛隊のことを賛成だとか反対だとか考えた事はありません。
平和憲法 日本には違憲だと言う人もいると思います。
ただ、この未曾有の震災時に自分の命も顧みず原発の暴走を止めようと
必死になっている人たちがいます。
凄く勇気のいる事だと思います。
なんとか原発の暴走を止めてくれと思います。
そんな自衛隊の防衛大学1回目に元首相 吉田 茂が送った言葉があります。
これをブログと言うメディアに載せようか迷いましたが、今、見えない恐怖と戦って
いる自衛隊員に感謝をこめて載せたいと思います。
「君達は自衛隊在職中
決して国民から感謝されたり
歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない
きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない
御苦労だと思う
しかし
自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは
外国から攻撃されて国家存亡の時とか災害派遣の時とか
国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ
言葉を換えれば
君達が日陰者である時のほうが
国民や日本は幸せなのだ
どうか、耐えてもらいたい」